2015年10月13日 (火)

掃除機のコード

読者のみなさん、こんにちは。

弁護士の西塚直之です。

 

今日は掃除機に関するお話をば。

家電製品が故障すると、すわ製造物責任か、と思うのは、職業病かもしれません。
ただ、それは正しく使っていることが前提で、実際は正しく使っているつもりでもそうでないことが往々にしてあります。

 

掃除機のコードはその一例かもしれません。

 

掃除機のコードには赤色と黄色のテープが巻きつけられています。

 

赤色はいかにも危なそう色です。

これ以上ひっぱるとコードが断線するおそれがあり故障の原因になることを示しています。

 

黄色は何か注意を促していそうな色です。

まもなく赤色のテープが出てきますよ、という意味があります。

でもその意味だけではないそうです。

黄色のテープが貼ってあるところまでコードを出してくださいという意味もあるそうです。

 

読者のみなさん、こんにちは。

弁護士の西塚直之です。

 

私自身、電話勧誘や訪問勧誘がとても嫌いです。迷惑このうえないと思っています。

家でくつろいでいるときにインターホン鳴らされたときの不快感と言ったら。。。

 

私みたいな考えは少数派かと思っていたら、先日、消費者庁が行った「消費者の訪問勧誘・電話勧誘・FAX勧誘に関する意識調査」の結果が公表され、回答者のうち訪問勧誘で96.2%、電話勧誘で96.4%が、今後、勧誘を「全く受けたくない」と答えたそうです。

有効回答数が2000人ですので、「日本人の一部がそう言っているにすぎない。」と強弁することは許されない数字です。

 

日本では、電話勧誘や訪問勧誘について再勧誘の禁止はありますが、そもそも勧誘を規制する法律はありません。

 

しかし、海外では電話勧誘や訪問勧誘について規制する制度があります。

この4月からブロガーの一員になりました弁護士の西塚直之(にしづか なおゆき)です。

関西の方にはあまり馴染みのない、長野県は飯田市の出身で、弁護士7年目、既婚です。

ゆるくおつきあいいただければと思います。

 

さて、新年を迎えると多くの方が今年1年の目標を立てますよね。

しかし、「1月は行く(いぬ)、2月は逃げる、3月は去る」というように、気付けばあっという間に年度末を迎え、年始に立てた目標の存在自体を忘れてしまう方もまた多いのではないでしょうか。

特に私のような個人事業主は3月の確定申告が終わるまでは落ち着きません(なお、私の確定申告は妻と税理士の先生に任せているので、実際に大変なのはその2人ですが。)。

 

そこで、新年度になることや、進学・就職・転勤などで新しい環境に身をおくことで、4月に入り気持ちを新たに、改めて(今年度の)目標を立て直す方もいらっしゃると思います。

 

私自身、この4月から大学の非常勤講師という新しい環境に身をおきます。弁護士業との二足のわらじです。