去る平成27年6月17日,「若年競技者の事故・障害防止のあり方」というテーマでスポーツ法研修会が開催されました!

 

supotu.jpg

本年の高校野球の春の地区大会ではタイブレイク制(延長戦において,塁上に走者を置いた状態で各回の攻撃を開始すること)が導入され,これにより,試合がスムーズに決着し,選手の負担が軽減されることが期待されています。また,近年,スポーツ界では,若年者の保護や障害防止という観点からの議論が頻繁になされるようになっています。このような流れを受け, 大阪弁護士会スポーツ・エンターテインメント法実務研究会が研修会を開催したのです。