2016年8月26日 (金)

かっこいい弁護士

はじめまして。大西賢一と申します。

 

今年度からブロガーの一員に加えていただきました。

弁護士登録26年目になってしまいました。どうかよろしくお願いいたします。

 

 7月12日にオランダ・ハーグにある国際仲裁裁判所は申立国フィリピンの主張を認め、南シナ海における中国の海洋権益についての主張を却ける判決を下しました。

 

フィリピンの代理人は米国・ワシントンのポール・ライクラー弁護士だそうです。

新聞報道によると、ラ弁は1986年にニカラグアの代理人になり米国 を相手に勝訴(国際司法裁判所)したのを皮切りに、小国の代理人として英国、ロシアなどに勝訴してきたそうです。

 

 勝訴後のインタビューとして次のやりとりが報道されていました。

 

 記者:いつも小国を応援していますね。