私は法教育委員会に所属しています。

このブログでは法教育のことについてばかり書いていますが、他の仕事をしていないわけではないです。

 

題材としても、活動紹介の点からしても、非常に書きやすいのです。

ようするに引き出しが少ないのです。

すみません。

 

さて、私は、出張授業に行ったり、各イベントに参加したりします。

最近では、小学生向けのイベント「ほうりつのがっこう2017」に参加しました。

dsc_0077.jpg

小学生向けの法教育というと、ちょっと早いのではないかと感じられる方もいるかもしれません。

2016年11月24日 (木)

アンテナは広めに

 

 

2学期は日数が多いので、学校ではいろいろなイベントがあります。

 

時間がとりやすい=外部講師も招きやすいのか、出張授業がされることがあります。

そこで、私も講師として高校に行って授業をすることがあります。

 

「弁護士が来る。」ということで、生徒さんにそれだけで興味を持ってもらえるってありがたいと思うのですが、やはり、50分の授業ともなれば、それなりに興味をひきつけることが必要です。

 

そこで、日常的になんかいい感じに興味を持ってくれる話題、そこまでいかなくても、共通の話題、ちょっと食いつきがいい話題、説明しなくともすぐに分かる話題ってものがあればいいと思っていろいろ考えてみたりします。

 

たとえば、私の世代は、漫画だと「ドラゴンボール」、ゲームだと「ドラクエ」やら「エフエフ」やらは共通の話題だったわけです。

 

ところが、こういう話題のチョイスが分からない。

 

2016年7月13日 (水)

主権者教育、アレコレ

選挙権年齢が20歳以上から18歳以上に引下げられました。
18歳以上ということは、誕生日によっては高校生も選挙権を行使することができることになります。

7月10日には参議院選挙もありました。

そこで、学校現場においても「主権者教育」が必要となってくるわけです。

この「主権者教育」。いったい何をどうやればいいのか。

とても曲者。とても難しい。
学校現場において、なかなかに先生方の悩みの種のようです。

 

まず、「主権者教育」とはどういうことをいうのでしょうか。

素直に読めば「主権者を育てる教育」です。
では、どんなことをすれば、「主権者教育」になるのでしょう。
「投票に行きましょう」というだけでは、足りないのはなんとなく分かります。

何をどう判断して誰に入れたらいいのかわからないのに、単に行けと言われても無理だと思います。

 

こうして、まじめに考えれば考えるほど、「主権者教育って何?」「主権者教育って何をすればいいのだろうか?」という大きな疑問に直面することになるのです。

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