こんにちは。

高齢者・障害者総合支援センター運営委員会(ひまわり)の委員の荒木永子です。

 

私の年代(昭和30年代後半)は、親の介護の真っ最中です。国は「在宅」を推進と言いますが、核家族化が進んで、介護は本当に大変です。家での介護が難しい、となったとき施設を探す方も多いと思います。

 

施設といっても有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅、特別養護老人ホーム等いろいろあります。私自身もそうでしたが、大切な家族が暮らす場を選ぶとき、本当に迷いますよね。

 

見学に行ったら、皆さんが美味しそうにご飯を食べているとか、笑顔があるとか、ささやかな幸せがあって、最期の瞬間まで輝いて生活できるような施設を選んであげたい。

 

そして、認知症があっても、身体が十分に動かなくなっても、「人」として尊重してもらいたい。