2013年4月15日 (月)

松本清張ベスト

先日,書店に行くと,新潮社より,「松本清張傑作選」(全六巻)が発売されていた。

 

浅田次郎,宮部みゆきら6人が,松本清張の作品を,それぞれ独自の視点でセレクトしたというものである。


早速,6冊買って読んでみた。短編が収録されており,ほとんどの作品は読んだことがあったが,改めて読むと,やはり面白い。ストーリーに引き込まれ,電車に乗っていると,もう駅に着いてしまったのという感じ。

エンディングが鮮やかで,思わずうなってしまうほど。
 
この機にほかの清張の短編を読み返してみて,ベスト5をチョイスしてみた。


  1位 「真贋の森」
  2位 「陸行水行」
  3位 「危険な斜面」
  4位 「顔」
  5位 「共犯者」


ちなみに,長編のマイベストは,「わるいやつら」である。

短編

普段あまり読まないのですが、ご紹介のもの、読んでみたいです!

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