金ピカバッチ
弁護士のバッチをご存じでしょうか。
ひまわりの中に天秤が描かれています。
向日葵は、正義と自由を
天秤は、公正と平等・公平さを示す、と言われています。
さて、1年目弁護士である私の持っているバッチは
金ピカです。
一方、弁護士歴の長いベテランの先生のバッチは銀色に輝いています。
新人弁護士が金色、
ベテラン弁護士が銀色。
ということで、
弁護士登録をした当初は金色のバッチしかつけられないが、
弁護士を何年か経験すると、銀色のバッチがつけられるようになる、
と思っている方も多いのではないでしょうか。
弁護士と接する機会の多い裁判所の書記官さんも上記のように思っていたと聞いたことがあります。
同性愛者のための遺言相続
いついかなる世もマイノリティの権利擁護というものは後回しにされてしまいます。
最近,弁護士会では遺言相続関係に力を入れており,遺言書作成のサポートや中小企業の事業承継など,かなり充実してきているように思います。
私も遺言相続の電話相談や法律相談など,かなりの件数のご相談をお受けしてきました。
しかし,最近,ふと疑問に思いました。
一番遺言というものを大事にしなければならない人たちの相談を受けたことがない。
そう,それは同性愛者の方々です。
異性愛者であれば,結婚さえしてしまえば配偶者として2分の1の相続権がありますから,パートナーに万が一のことがあっても,その相続で何とかなることが多いでしょう。
しかし,同性愛者の場合,日本の法律では結婚できないことになっていますから,自分に万が一のことがあったときにパートナーに財産を遺そうと思えば,遺言書を作成しておかなければなりません。
公務員じゃありません
先日、業務とは全く関係のないところで、ある方とのちょっとした会話の中で、「弁護士さんは公務員ですよね」というようなお話がありました。
それで私は、「いえいえ、弁護士は公務員じゃないですよ」とお答えしましたが、弁護士がいかに知られていないかを思い知らされました。
確かに、司法試験に合格した後に研修(これを司法修習といいます)を受けて、裁判官、検察官、そして弁護士に分かれていくのですが、裁判官と検察官は国家公務員ですので、弁護士も同じような職種として公務員だと思われてしまったのかもしれませんね。
しかし、例えば刑事事件の国選弁護人などの一部の業務については国から報酬が出されることはありますが、あくまでも民間の職種であり、公務員ではありません。
ご依頼者から頂戴する報酬から、事務所の家賃や人件費などの諸経費を賄っているのです。そういう意味では法律事務所の経営は中小企業の経営と同じで、また、景気にも左右されるといった面は否定できないでしょうね。
歌劇鑑賞
先日、宝塚歌劇を鑑賞しました。
私自身、宝塚歌劇を鑑賞するのは初めてで、そのダイナミックさに胸が高まり、歌劇の世界にすっかり引きずり込まれていました。
途中、主人公の熱い思いや悩みが如実に伝わってきて、見ている私が思わず涙する一面もありました。
見ている人に感動を与えるミュージカル。
その素晴らしさを改めて感じた一時でした。
演者のみなさんはいずれも堂々としており、その立居振舞や発声、歌唱、演技のレベルの高さに驚嘆するとともに、プロフェッショナルとしての意識の高さも感じました。
弁護士も同じプロフェッショナル。
法廷で主張を行ったり、尋問を行ったりするときも、その態度や声の大きさに常に注意する必要があると感じています。
日々の積み重ねの中で、意識を高く持ち、さらなるレベルアップを図っていきたい。
休日の昼下がり、色々なことを考えた1日でした。


