2017年6月29日 (木)

国家とは

今回はドラマのことを書こうと思います。

 

先週あたりで春のドラマは大体終了しましたが、私は、いつものとおり、色々なドラマを見ておりました(笑)。

別にドラマの法律監修をしているからドラマを見ているわけではなく、純粋にドラマが好きなのです。

 

「あなたのことはそれほど」、「CRISIS」、「リバース」、「小さな巨人」と、なかなか見ていて面白かった作品が多いように感じました。

 

その中でも「CRISIS」は、国家とは何ぞやということを突き付けていて、見応え満載でした。

 

「この国の未来のために」とテロに走る少年たち、その少年たちを抹殺する国家、国家に都合が悪いことは全てもみ消して国家組織、「自分には子供は2人いる。1人くらいいなくなっても問題はない(1人が国家のための犠牲になることは厭わない)」と話をする総理大臣

 

国民一人ひとりよりも国家という抽象概念や組織、体面を保つことに国家の存在目的があるということなのであれば、国家とは何なのでしょうか。

 

2017年6月27日 (火)

Sweets Day

ブロガー担当2年目になりました。今年度も宜しくお願い致します。

 

いつもあまり業務のことは書いていないので、今回も例に漏れず、業務外のことを書こうと思います。

 

私の所属する事務所では、3か月に1回程度、「Sweets Day」というイベントを開催しています。

大層な名前ですが、普段はなかなか手が出ないような高級スイーツや今話題のスイーツ、季節のスイーツなどを用意して、金曜日のおやつタイムに事務所全員で集まって食べるというだけの所内イベントです。

秘書やパラリーガルを含めると事務所全体では女性の方が多いので、毎回きゃーきゃー言いながら楽しんでいます。

 

弁護士の仕事はいろいろありますが、典型的なものとして法律相談があります。依頼者から話を聞いて、法律的なアドバイスするわけですが、プロセスとしては大きく二つの部分に分けることができます。

 

一つ目は、依頼者の話を聞いて、こちらが要点を把握し、どういう点に問題があるのかを理解することです。

以前から知っている方から相談を受ける場合、その人の立場や家族構成など、ある程度の情報を知っているので、比較的問題点を把握しやすいのですが、弁護士会の法律相談などのように、初対面で話を聞く場合は問題点の把握はかなり難しい場合があります。しかも時間が限られている場合も多いとあってはなおさらです。

 

よくあるパターンとして、相談者が、登場人物の紹介を長々とされることがあります。これは聞かされる側にとっては結構大変で、もうちょっと端的に登場人物が何人でそれぞれどういう立場なのかを説明してもらえないかな、と思うことがあります。

 

こんにちは、弁護士の永榮(ながえ)です。
本ブログへの投稿は3回目です。

 

1年ほど前にはじめて投稿した時は「弁護士と自治体職員の二足の草鞋(わらじ)を履いています」と自己紹介しました(みなさん、覚えていますか?)。
自治体職員としての勤務も4年目に突入。弁護士登録して7年目なので、弁護士になってから約半分は「二足の草鞋」状態です。

 

そんな私の最近の悩みは、「オン」と「オフ」の切り替えがうまくできないこと。
週2回は役所で終日勤務。それ以外は通常の弁護士業務をしていますが、どうしても弁護士として仕事できる時間は(他の弁護士と比べると)少なくなります。
役所での勤務が終わった後に事務所へ戻って仕事したり、土日に仕事することも増えました。

 

もともと要領がいい方ではなく、効率的に時間を使えず、最近はずっと「オン(仕事)」モードが入っている感じがしています…きちんと休むべき時は休んで、「オン」と「オフ」の切り替えがうまくできればよいのですが。

 前頭側頭型認知症は,読んで字のごとく,前頭葉症状又は側頭葉症状を主徴とする認知症で,「原発性変性性痴呆例のうち,前頭葉症状を主徴とする非Alzheimer型変性性痴呆疾患の総称」(かつて「前頭葉型痴呆」と呼ばれた頃の定義で,鉾石和彦・池田学・田邉敬貴「前頭葉型痴呆の臨床」神経研究の進歩49巻4号627頁)です。

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