野球観戦
野球観戦に行ってきた。
観戦したのは,9月27日に京セラドーム大阪で開催された,日本ハム対オリックスの試合である。
・・・とはいえ,私はそれほど野球のファンという訳でもなく,あえて言えば阪神ファンというくらいのものであり,両チームの選手をほとんど知らない。オリックスファンの友人から野球観戦に誘われ,「オリックスの株主カードを使って(優待価格で)安く観られるなら,行ってみますか。」みたいな感じのノリであった。
株主カードを利用する際には予約ができないのだが,友人いわく「オリックスの試合は空いているのでゆったり観戦できますよ。」という話だったし,私自身,4位と5位の試合なので予約席が満席になることはないだろうと高を括っていた。
しかし,日本ハムの先発が「ハンカチ王子」斎藤佑樹投手だったためか,大谷翔平選手目当ての客も多かったのか(?),内野席はかなり埋まっており,1塁側席(オリックス側)を並びで取ることができず,やむなく3塁側席(日本ハム側)で観戦することになった。
来たれ,リーガル女子!の申込みが始まりました!
既に,7月24日の本ブログでも石田法子弁護士が紹介していました
「来たれ,リーガル女子! ~女性の裁判官・検察官・弁護士の仕事と働き方って どんなんかな~」の申込みが,昨日9月27日から始まりました!
(申込みフォームはこちら)
滑舌
去る9月11日に、MBSラジオ「弁護士の放課後ほな行こか~」(毎週月曜午後6時半OA)に出演させていただきました。
http://www.mbs1179.com/hona_p/1505058282.shtml
9月30日午後1時半からのシンポジウムの告知をかねて、成年年齢の引き下げに関する話題を木下裕一先生と一緒にお話させていただきました。
http://www.osakaben.or.jp/event/2017/2017_0930.php
これ、事前収録だったのですがとても緊張しました。
水野アナウンサーの問いかけに端的に答えなければという気持ちが強すぎて、収録後の事務所で「あぁぁぁぁぁぁぁ」と思い出しては悶絶していました。
色々な経験
初めまして。69期の弁護士の石川慧と申します。
9月になって暑さも和らぎ、夜になると涼しい日もありますね。
暑がりで汗っかきの私には非常に助かる季節です。
私は現在、家事法制委員会という委員会に所属しています。
家事法制委員会は基本的に月に一度開かれることになっており、私はできるだけ毎回参加するようにしています。
私が弁護士として働き始めたのが今年の1月からなので、委員会自体にはまだ数えるほどしか参加できていませんが、委員会の先生方にも顔を覚えてもらえたようで、こうして委員会の中からブロガー担当に選任され、このような場を借りてブログを投稿できることになりました。
また、家事法制委員会では、毎年10月下旬頃に司法修習生向けの研修プログラムを提供しており、そのプログラムの一つに離婚模擬調停というものがあります。
そこでも仕事を任せてもらえることになり、私は、離婚の法律相談をしに来た夫という役を担うことになりました。
観てから読むか、読んでから観るか
先に映画を観るか、先に原作を読むか。
小説好きの私としては、2時間程度の映像は物足りないと思っていましたが、大昔、『ドグラ・マグラ』(原作・夢野久作)をどうやって映像化するんだと思いながら観たところ、故桂枝雀さんの演技などにすっかりやられてしまい、それからは小説とは別に、映画は映画なりのおもしろさがあると思うようになりました。『アンドロイドは電気羊の夢を見るか』(原作・P・K・ディック)の映画版『ブレードランナー』も、映画だからこそのカッコ良さがあります。
ちょっと前の『紙の月』(原作・角田光代)も、原作で繊細に描かれていた夫に対する主婦のわだかまりがどこまで出るかと思ったけれど、宮沢りえさん、良かったです。でも、結末はちょっと違う。なので、全体を通しても、映画と原作とは、ちょっと、違う。だいたい、札束が舞う中の宮沢りえさんという宣伝画像がステキ。私としては、小説には出てこない小林聡美さんの役柄がとても良かった。
これもちょっと前ですが、『嗤う分身』という不思議な映画があり、原作の『二重人格』(原作・ドストエフスキー)を読んだところ、本当にまぁ、あの不気味な両極端な人格を、1人の役者さんが上手く演じてたよなぁと改めて感心しました。