みなさん,大阪弁護士会のトップページの写真が一新されました!

 

金子会長とご一緒させていただいたのは,
他でもない「ほないこか~」のブログメンバー。

 

 

私も撮影に参加させていただきました。

 

まさかアップで掲載されるとは思ってなかったので…
化粧っ気のない自分の顔にどぎまぎです(笑)

 

撮影は,ダンディなプロカメラマン。
センスがすごい!そしてレンズもすごい!(欲しい)

 

 

知っていましたか?
大阪弁護士会の屋上にヘリポートがあることを。↓↓↓

2010年7月28日 (水)

昨日の敵は・・・

弁護士というのは依頼者の代理人として、相手方との紛争解決に向けて、全力を尽くします。

 

ということは、相手方にしてみれば、憎き敵の代理人として前面に出てくるわけですから、敵本人と同様に(ときには敵本人以上に)憎らしい存在になるわけです。

 

特に、裁判などで提出される書面を作成するのは、おおかた弁護士ですから、書面の内容が腹立たしい場合には、相手方弁護士こそが憎い相手にみえてくるでしょう。

 

そんな仕事を10年以上やっていると、依頼者の相手方から、とことん嫌われ、憎まれ、ときには少々危ない思いをすることも少なからずあります。

 

2010年7月27日 (火)

50年後を見据えた大計画

私には,弁護士になって以来,続けている50年計画があります。

それは「法教育」です。

 

「法教育」とは,大学の法学部などで行う法律実務家になるためなどの教育としての「法学教育」と違い,一般の方に社会人として必要な法律の知識や法的な考え方を学んでもらうというものです。

「法教育」は,アメリカで生まれたもので,アメリカの”Law Related Education”(法関連教育)を訳したものです。

アメリカは,多民族国家で,純粋な「アメリカ人」がいないことから,人々を「契約」で縛り,「法律」で国民をまとめて国家を形成する必要があることから,公民権教育としての法教育が早くから進められてきました。現在では,初等教育(小学校)段階から法教育が当たり前のように行われており,法律的なものの考え方は社会の最低限の常識としての認識が根付いていると思われます。実際に,大統領を含めた政治家はほとんど弁護士資格をもっています。

2010年7月22日 (木)

法務実習

来月から、当事務所に某大学の学生が法務実習にやって

来ます。
法曹を希望する学生向けの実習で、法律事務所で弁護士

の仕事や事件を見て学ぶというものです。
大学からもらった資料を見ると、動機欄に「困っている

人を助けたい」「積極的に実務の現場で学びたい」「将

来の夢につなげたい」などと真剣な思いが書かれていて

、こちらとしても身が引き締まる思いになります。
3年前にも同様の実習生が来たことがありましたが、と

ても真剣に学んでいたことが印象に残っています。
元気でやっているのだろうかと、ふと思い出しました。 

2010年7月21日 (水)

夫の浮気、妻の浮気

 

夫の浮気は、ほぼ100%、妻に知られています。
一方、妻の浮気は、なかなか夫に気づかれません。


この違いが、男女の性の違いによるのか、生活環境の違いによるのか、分かりませんが、弁護士としての経験則上は、明らかにこういえます。