2013年12月4日 (水)

ぜろ

みなさん、こんにちは。

いよいよ12月に入り、今年も残すところ、一ヶ月を切りました。

 

一年前の年末にあった出来事も、ついこの間のように感じるようになり、一年の早さを感じる今日この頃です(歳いった?)。

 

さて、読書の秋はとうにすぎてしまいましたが、最近、私が読み始めた本を紹介させて頂きます。

(結局、未だにキンドルには手を出さず・・・お陰で、本の増加が止まらず、部屋が本で溢れかえっています。)

 

「永遠の0」

 

百田尚樹さん作です。有名ですね。

事務所のボスのお薦めで、読んでみることにしました。

 

司法浪人の若き男性が、終戦60年経った今、零戦乗りをしていた祖父がどのような人物であったのか、祖父の戦友を訪ねて、その生涯を調査し・・・

 

今まだ途中ですが、祖父が本当はどのような人物であったのか、祖父が零戦乗り、命を落としたのは何故なのか・・・気になって仕方がないです。

 「リーガルハイ2」も第7回放送を終えました。

 

 第7回は、複数の裁判が取り上げられておりました。そのうちの一つが労働裁判でした。昨今は労働裁判が非常に多くなってきております。皆さん、いかがお感じになられたでしょうか。

 

 さて、11月16日(土)放送の「新週刊フジテレビ批評」にて、「人気ドラマを支える“監修”のお仕事」というトピックがあり、私に対する取材等も取り上げられました。

 

関西では放送はなされませんでしたが、番組内容については、下記のフジテレビHPに掲載されておりますので、興味がある方がいらっしゃいましたら、ぜひ、ご覧いただければと存じます。

「リーガルハイ2」も第6回放送を終えました。

 

 今回は、一夫一婦制のあり方を真正面から取り上げる内容でした。皆さん、いかがお感じになられたでしょうか。

 

 さて、11月16日(土)朝5時~朝6時放送の「新週刊フジテレビ批評」

http://www.fujitv.co.jp/newhihyo/index.html

にて、「ドラマにおける法律監修の役割」という感じのテーマで、私に対する取材等も取り上げられるそうです。

 

法律監修とは何だろうと思っておられるマニアックな方(笑)、ぜひ、ご覧いただければと存じます。法律監修が行っている事柄について、少しは、イメージできるようになるかと思います。

 

「リーガルハイ2」も第4回放送・第5回放送を終えました。

 

前回のブログで、ドラマには、原作のあるドラマと原作のないドラマが存在していること、この違いには大きな違いがあることを記しました。今回は、そのことを少し書いてみようと思います。

 

この違いは、ズバリ、原作及び原作者の存在の有無です。

 

原作及び原作者が存在するということは、その二次的著作物たるドラマにおいても、原作及び原作者に大きく影響を受け、また、限界が存在することになります。

他方で、原作及び原作者が存在することによる安心感もあります。そして、原作及び原作者がいないということは、クリエイティビティを発揮できる半面、限られた期間内での作品を仕上げなくてはいけないというプレッシャーとの闘いでもあります。

 

「リーガルハイ2」も第3回放送を終えました。

 

ドラマには、原作のあるドラマと原作のないドラマが存在しております。「リーガルハイ」は、脚本オリジナルなので原作のないドラマですが、この違いには大きな違いがあります。この点については、後日、触れてみようと思います。

 

第3回は、離婚訴訟でした。夫が、妻が整形をした事実を隠匿したまま結婚したことを理由として離婚を求めるというものでした。

 

離婚訴訟にまで発展した場合、離婚が認められるか否かは厳格に考えられております。

では、今回のドラマの場合、離婚は認められるのでしょうか。

 

現実には、ドラマのような事態はなかなかないでしょうが、容姿に対する社会的価値観とも関連し、様々な奥行きを備えている内容なのかもしれません。

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