9月に入り,朝夕涼しく感じる日も増えてきました。

8月の台風,局地的な大雨,雷雨で楽しむことが出来なかったアウトドアを,秋空の下,楽しむことが出来たらなと思っている方も多いのではないでしょうか。

 

今日は,私の趣味のひとつ,山登りについて書かせていただきます。

 

登山人口が増えたこともあって,残念ながら,山での遭難件数が増えてきています。

ニュースに取り上げられることもありますので,登山をしない方でも遭難について耳にすることは多いのではないでしょうか。

 

山で遭難事故が起きた場合,救助に向かうのは,警察の山岳警備隊,消防の山岳救助隊,航空自衛隊の航空救難団,消防団,山小屋のスタッフ,地元の山岳会のボランティアの方々など様々です。

 

警察等の公的機関による山岳救助は,費用は公的負担となり,遭難者に費用が請求されることはありません。

一方,民間による救助の場合は,遭難者が費用を負担することになります。

 

2019年8月29日 (木)

九月場所

 先日、大相撲九月場所の番付が発表されました。3大関中、2大関がカド番、貴景勝関の大関復帰(関脇に降格した貴景勝関は、今場所10勝以上すれば大関復帰となります)等、今場所も目が離せません。先場所は惜しくも負け越しとなった朝乃山関の活躍にも期待です。

 

 大相撲を見ていて度々思うのは、怪我に泣かされる力士が多いということです。今年引退となった元横綱・稀勢の里関(現・荒磯親方)もそうですし、栃ノ心関の足に巻かれたテーピングにも痛々しさを覚えます。私が応援している木瀬部屋の宇良さんも以前は幕内力士で、金星を取ったこともある業師でしたが、右膝靭帯断裂により、長期間の休場を余儀なくされており、序二段にまで番付が下がってしまいました。

 

 体重100kgを優に超える巨漢が15日間毎日ぶつかり合う衝撃は計り知れないでしょうし、本場所と本場所の間の巡業も過密スケジュールと聞きます。力士に怪我は付き物なのかもしれません。ただ、大相撲を観戦する者としては、今場所が終わったとき、怪我をした力士が少しでも少ないことを祈るばかりです。

2019年8月27日 (火)

弁護士は力仕事?

 裁判手続では,当事者双方から,大量の書面が裁判所に提出されます。それぞれの言い分を記載した書面(準備書面,主張書面などと言います)のほか,それを裏付ける証拠のコピーなどです。

 そのため,大規模,複雑な事件では分厚い記録のファイルが何冊にもなることがあります。

 裁判期日にはそれを持参しますので,ファイルが多くなる時は,スーツケースに入れて転がして出廷することもあります。これはかなりの力仕事です。

 これは私が弁護士登録以来,変わらない姿です。

 

 他方,世の中では,ここ10年ほどで,映像や音楽の電子配信,書籍の電子化などが進み,身の回りのものが小さく,軽くまとめられるようになってきました。

 スーツケースで記録を運んでいるのは,何か時代に取り残されている感があります。

 

 そのため,現在,各方面で裁判手続のIT化の検討が進められています。

書面のオンライン提出やWEB会議の導入までも検討されていると聞きます。

 将来,IT化が進めば,上記のような記録運搬の手間が省けそうです。タブレットに書面を入れて軽々と運ぶ姿を想像すると,楽しみでもあります。

2019年8月21日 (水)

♪マリンバ♪

私はお稽古事をしています。それはマリンバです♪

 

趣味はマリンバです,という言い方でもよいのですが,敢えてお稽古事…先達の理想的な形に近づくべく修練する…として自分の中で位置づけようとしています。と言いつつも,実は,マリンバ奏者になりたいという人様に言えない野望を抱いているのです(笑)。

 

マリンバの前は,音楽カルチャースクールのボーカル教室に通っていました。とても楽しかったのですが,月3回のレッスンに行けなくなることがしょっちゅうありました。といいますのも,私は一人で事務所をしており,そのレッスン日と仕事が重なってしまうのです。

 

そこで,今のマリンバの先生のところに見学に行って,通うことを決めました。今のレッスンは,私の場合,月に1回だけでよくて,しかも,先生と話し合って次回のレッスン日を決めさせてもらえるのです。私のような仕事をしているものにとって,ぴったりの条件だと思いました。

 

2019年8月9日 (金)

高校野球の優勝投手

 高校野球の歴史が好きな高橋からの出題です。名球会会員のうち,夏の高校野球の優勝投手をあげてください。

 

 今年も49の出場校が頂点を目指して頑張っています。優勝校のエースとなると,頂点の中の頂点です。ただ,そこに立ったのに,プロでは投手としてあまり活躍できない例も多いようです。

 

名球会加入資格は,投手なら200勝以上,野手なら2000本安打以上で,昭和生まれです。投手では,退会した金田正一(以下,敬称略)・堀内恒夫を入れても18人しかいません。

 

答えの前に,150~199勝のレンジを見ますと,桑田真澄(昭和58・60年),大正生まれの真田重蔵(昭和15年)の2人の優勝投手がいます。メジャーリーグの勝ち星を加えますと,松坂大輔(平成10年),田中将大(平成17年)という現役投手がここに加わります。30歳で170勝に達している田中は,200勝する可能性が大きいでしょう。