弁護士の放課後 ほな行こか~(^o^)丿 http://www.osakaben.or.jp/blog/ ja 日弁連副会長の女性クォータ(割当て)制導入 http://www.osakaben.or.jp/blog/posts/107/entry/2425 <p>昨年12月8日の日弁連臨時総会で日弁連副会長の女性クォータ制が導入されることとなりました。現在、各ブロックから選出された9名と東京3会と大阪から選出された4名の計13名の副会長がいますが、更に2枠増やして15名とし、この2枠は女性から出すというものです。</p> <p>&nbsp;</p> <p>今、女性活躍の時代と言われていますが、まだまだ企業、組織の政策・意思決定機関に女性が占める割合はグーンと低いというのが現状です。内閣府では、何とかその割合を3割にしたいと各方面に要請しているところです。</p> <p>日弁連の女性会員の割合は現在約18%で、私が弁護士登録をしたころは4.5%だったことに比べればそれなりに増えましたが、まだまだ半部には程遠い状況です。ましてや、1949年に日弁連が創立されてから69年、その間に日弁連副会長は7.800名はいると思いますが、その中で女性副会長はたったの12名です(どんだけ、男社会やねん!)。</p> <p>&nbsp;</p> <p>それでも最近では各年度に1ないし3名は女性副会長が輩出している年度が多いのですが、まったくゼロという年もあります。もう少し時期を待てば女性副会長の割合も増えてくるよというご意見もありますが、「そんなんいつになるか分かれへんやん。それまで待ってられへんわ」です。</p> <p>&nbsp;</p> <p>何故女性割合を増やす必要があるのか。諸外国では女性役員がどんどん増えているのに日本の組織だけがいつまでも意思決定機関に黒っぽいスーツを着た男性しかいないというのはどこか変です。そこで、正しく女性の意見、ニーズが反映されるでしょうか。</p> <p>&nbsp;</p> <p>制度実現に向かって取り組んだ立場としては、制度が成立してひとまずよかった、弁護士会だけでなく社会に一石を投じることができればいいなという思いですが、現実の問題として、これから最低二人以上手を挙げてくれる人を発掘しなければいけないと思うと身の引きしまる思いです。現在の副会長職は激務です。無駄をなくして環境を整備しないと、参入障壁があります。</p> <p>&nbsp;</p> <p>それを整備し、いずれは、クォータ枠だけでなく従来の13名枠にもどんどん女性が参入し、いずれは半分が女性という時代が来ることを楽しみに、長生きしようっと。</p> http://www.osakaben.or.jp/blog/posts/107/entry/2425#comments Tue, 16 Jan 2018 05:54:55 +0000 015185 2425 at http://www.osakaben.or.jp/blog 初詣 http://www.osakaben.or.jp/blog/posts/195/entry/2424 <p> &nbsp;</p> <p>明けましておめでとうございます。</p> <p>二回目のブログ投稿になります。</p> <p>&nbsp;</p> <p>皆様、お正月はどのように過ごされましたか。</p> <p>私は弁護士になって初めてのお正月だったということもあり、知らないうちに疲れも溜まっていたのか、完全な寝正月となってしまいました。</p> <p>ただ、初詣には行ったので、そのことについて書こうと思います。</p> <p>&nbsp;</p> <p>大晦日は、法科大学院時代の友人たちと集まって晩御飯を食べていたのですが、折角なので初詣に行こうということになり、そのまま大阪天満宮に向かいました。</p> <p>私は、元日になる瞬間に初詣に行った経験がなく、大晦日の夜は皆さん実家に帰って家族で過ごしているだろうし、そこまで混雑していないだろうと思っていました。</p> <p>しかし、大阪天満宮に着くと、テーマパークの人気アトラクションの行列かと思うくらい、たくさんの人で溢れかえっていました。その光景にも衝撃を受けたのですが、年が明ける10秒前になると、周りの人たちが一斉にカウントダウンをし始めて、ここは本当に神社なのだろうかと、さらにカルチャーショックを受けました。</p> <p>&nbsp;</p> <p>普段私は、大晦日は、実家でテレビをぼーっと見ながら、気付いたら年が明けているというような過ごし方をしていたので、大晦日の夜に大勢で集まって、このような方法で新年を祝うというのも、気持ちを新たにするという意味で、悪くはないなと思いました。</p> <p>その後数十分並んで、お賽銭を入れて、願い事をして、大阪天満宮を後にしました。</p> <p>&nbsp;</p> <p>今年は、私的にも重要な年になると思うので、公私ともに順調にいけば、と思っています。お正月はしっかり休んで英気を養ったので、弁護士二年目も、日々の業務に真剣に取り組み、自己研鑽を積んでいきます。</p> http://www.osakaben.or.jp/blog/posts/195/entry/2424#comments あれこれ Thu, 11 Jan 2018 10:12:54 +0000 054942 2424 at http://www.osakaben.or.jp/blog 言葉の意味 http://www.osakaben.or.jp/blog/posts/111/entry/2423 <p>明けましておめでとうございます。</p> <p>今年最初のブログを担当させていただくことになりました。</p> <p>&nbsp;</p> <p>みなさんはどんな年末年始だったでしょうか。</p> <p>おせちは召し上がりましたか?</p> <p>私の故郷はおせちは大晦日に食べるのですが、全国的にも珍しいのではないでしょうか。</p> <p>年末年始はそれぞれの土地の文化が色濃く出る時期で、話を聴くだけでもとても楽しいです。</p> <p>&nbsp;</p> <p>さて、人と話をするときに、たとえば言葉の定義をはっきりさせておかないと議論がかみ合わなくなります。あるいはそもそも言葉の意味をどう考えるかで議論になることがあります。</p> <p>&nbsp;</p> <p>たとえば、裁判上の離婚(民法770条)では、「夫婦に一方は、次に掲げる場合に限り、離婚の訴えを提起することができる。」としたうえで、五号で「その他婚姻を継続し難い重大な事由があるとき。」という定めがあります。</p> <p>ここにいう「婚姻を継続し難い重大な事由」とはいったいどのようなことでしょうか。</p> <p>夫婦関係が修復不能な程度にまで破綻していて結婚生活を継続することは難しいという抽象的なことはイメージできると思いますし、性格の不一致、夫の暴力、性交不能などを具体例に挙げることは可能だと思います。</p> <p>ただ、何をもって「重大な事由」とするのかは明確な定義は無く、最終的には裁判官の判断に委ねざるを得ないという点で、当事者にしてみれば「重大な事由」なのに、裁判官には認めてもらえないことがありえます。</p> <p>このように法律の世界は、同じ言葉でも解釈が分かれることがあり、それが面白さであるのですが、難しく感じる要因でもあります。</p> <p>「インターネットにこう書いてあった」と言われることがあるのですが、話はそう単純ではないことも多々ありますので、お困りごとがあれば弁護士に相談していただければと思います。</p> <p>&nbsp;</p> <p>さて、私は先日のクリスマスに、自分の分を食べたうえで妻のクリスマスケーキを少し食べてしまったのですが、これは「婚姻を継続し難い重大な事由」にあたるでしょうか。</p> <p>あなたならどう考えますか?(笑)</p> http://www.osakaben.or.jp/blog/posts/111/entry/2423#comments あれこれ Tue, 09 Jan 2018 14:19:11 +0000 039110 2423 at http://www.osakaben.or.jp/blog 良いお年をお迎えください http://www.osakaben.or.jp/blog/posts/192/entry/2422 <p>&nbsp;</p> <p> 12月28日のブログ当番でしたが、気付けば12月31日になっていました。申し訳ありません。</p> <p>&nbsp;</p> <p> このブログを読んでくださっている皆様にとって本年はどのような1年でしたでしょうか。</p> <p> 私的なことで恐縮ですが、私は3月に父を亡くし、親孝行はできるときにしておかないといけないなぁと実感するなど悲しいこともありましたが、基本的に充実した日々を過ごせたように思います。</p> <p>&nbsp;</p> <p> このブログを読んでくださっている皆様において、来年が「元気いっぱい」「笑顔いっぱい」の1年になるように祈念して、今年最後のブログとさせていただきます。</p> <p> 良いお年をお迎えください。</p> http://www.osakaben.or.jp/blog/posts/192/entry/2422#comments Sun, 31 Dec 2017 07:14:27 +0000 031495 2422 at http://www.osakaben.or.jp/blog 地域包括支援センターでの相談 http://www.osakaben.or.jp/blog/posts/180/entry/2421 <p>年末です。今週忙しいです。ブログ当番です。</p> <p>私は、大阪弁護士会の高齢者・障害者総合支援センター(愛称「ひまわり」)に所属しています。</p> <p>ひまわりでは、様々な活動を行っていますが、その中の一つに、地域包括支援センターや障害者相談支援事業所の職員の方々への法律支援事業があります。</p> <p>現在、大阪府下16市町村及び大阪市内20区の地域包括支援センター及び大阪府下4市町村の障害者相談支援事業所と契約をしており、弁護士が事業所へ訪問して相談を行ったり、勉強会をしたり、また、電話やメールでの相談を行っています。</p> <p> ※地域包括支援センター</p> <p><a href="http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/kaigo_koureisha/chiiki-houkatsu/dl/link2.pdf">http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/kaigo_koureisha/chiiki-houkatsu/dl/link2.pdf</a></p> <p> ※障害者相談支援事業所</p> <p><a href="http://www.mhlw.go.jp/bunya/shougaihoken/service/soudan.html" title="http://www.mhlw.go.jp/bunya/shougaihoken/service/soudan.html">http://www.mhlw.go.jp/bunya/shougaihoken/service/soudan.html</a></p> <p>&nbsp;</p> <p>地域包括支援センターの職員の方々が、高齢者や障害者の当事者から受ける相談の中には、法律的な問題を含むものもたくさんあり、いわば、高齢者や障害者の支援の最前線におられるのですが、職員の方々は、専門家ではありませんので、当事者の相談の中に、実は法律的問題がひそんでいるということに気付くこともたいへんですし、また、気付いたとしても弁護士に相談することを思いつかれるかどうかもわかりません。</p> <p>でも、日常的に弁護士が相談を乗っていることで、法律の問題かもしれない、と気付いて弁護士に相談されることも出てきます。</p> <p>また、法律的に解決する方法があることをお伝えするだけでも、その後の支援の道筋が見え、解決に向かうことがたくさんあります。</p> <p>そして、当事者の方が、実際に弁護士に相談、または、弁護士に解決を依頼すれば、法律的な問題の部分は解決することが多いです。</p> <p>また、職員の方々のアドバイス内容が、法的に問題がないかについてのアドバイスをすることもあります。</p> <p> これからも信頼関係を築きながら相談を続けていきたいと思います。</p> http://www.osakaben.or.jp/blog/posts/180/entry/2421#comments 大阪弁護士会、弁護士のこと Wed, 20 Dec 2017 08:10:54 +0000 026845 2421 at http://www.osakaben.or.jp/blog