弁護士の放課後 ほな行こか~(^o^)丿 http://www.osakaben.or.jp/blog/posts/30 ja 最近関心のあること http://www.osakaben.or.jp/blog/posts/30/entry/1435 <p><span>少し前の話になるんですが,10月に,三重県の鈴鹿サーキットへ,F1日本グランプリを観戦しに行きました。</span></p> <p> &nbsp;</p> <p> <a href="http://www.osakaben.or.jp/blog/imce?app=nomatter%7Cimceload@imceInlineImceLoad#" title="テキストエリア へ送る"><img alt="dsc03995resaize_0.jpg" height="299" src="http://www.osakaben.or.jp/blog/sites/default/files/u30/dsc03995resaize_0.jpg" width="448" /></a></p> <p> &nbsp;</p> <p> &nbsp;</p> <p> <span>F1グランプリを知らない人に簡単に説明しますと,F1グランプリとは,国際自動車連盟(FIA)が開催する自動車レースの最高峰のレースです。</span></p> <p> &nbsp;</p> <p> <span>1年間で,20戦,ヨーロッパ,アジア・オセアニア,南米・北米の各大陸を転戦し,年間のチャンピオンを決</span><span>定する競技です。</span></p> <p> &nbsp;</p> <p> <span>自動車レースの最高峰であり,ドライバーとして参戦することは非常に狭き門です。</span></p> <p> <span>なぜなら,現在12チーム,計24人しか参加枠がないからです。</span></p> <p> <span>その24人の中に,唯一の日本人ドライバーの小林可夢偉選手がいます。</span></p> <p> <span>小林選手は,今年の日本グランプリ,3位表彰台という素晴らしい活躍をしました。</span></p> <p> <span>これまで,数多の日本人F1ドライバーがいましたが,速さも安定感も,トップクラスの選手であり,F1で勝てる可能性のあるドライバーです(ちなみに,これまでの日本人最高位は,1990年の鈴木亜久里選手,2004年の佐藤琢磨選手のいずれも3位です)。</span></p> <p> &nbsp;</p> <p> <span>しかし,現在,小林可夢偉選手は,来季のシートが決まっていません。</span></p> <p> &nbsp;</p> <p> <span>サッカーなどであれば,才能があれば,スペインやイングランド等のトップリーグで活躍することは不可能ではありません。</span></p> <p> <span>しかし,モータスポーツの世界では,才能だけでは,トップカテゴリーでの活躍はおろか,参戦することも困難な状況です。</span></p> <p> <span>世界的な不況の中,F1に参戦するコ</span><span>ストは非常に膨大であり,参加各チームも,良いマシンを制作するための資金不足に悩んでいます。</span></p> <p> <span>そこで,各チームは,ドライバーが持ち込むスポンサー資金を,チーム運営資金へ充当するわけです。</span></p> <p> &nbsp;</p> <p> <span>小林選手が所属していたチームは,チームメイトのメキシコ人ドライバーが持ち込んだメキシコ企業の資金でチーム運営をしていたところ,メキシコ人ドライバーの移籍にともなって,小林選手を雇用するだけの資金がなくなったのです。</span></p> <p> &nbsp;</p> <p> <span>小林可夢偉選手は,日本人としてはじめて,上記のようなスポンサー持ち込みなしで,才能だけで,トップカテゴリー(F1)で3年間戦い続けました。</span></p> <p> <span>しかし,現状はシートがありません。</span></p> <p> <span>そんな,小林選手が,F1のトップチームで活躍したいとのことで,募金活動を始めました。</span></p> <p> <span>集まった資金は,チームとの交渉の際の持ち込み資金として使うとのことです。</span></p> <p> <span>日本ではあまり前例がなく,どれくらいの金額が集まるかが注目されましたが,開始1週間程度で,驚くべき金額が集まりました。</span></p> <p> <span>モータースポーツファンの力で,小林選手が,来季トップチームのシートを獲得し,表彰台で君が代が流れることにでもなれば,涙なしでは見れないんだろうなと,今から想像しています。</span></p> <p> &nbsp;</p> http://www.osakaben.or.jp/blog/posts/30/entry/1435#comments スポーツ Mon, 26 Nov 2012 08:45:06 +0000 035340 1435 at http://www.osakaben.or.jp/blog 大人になってのレーシングカート http://www.osakaben.or.jp/blog/posts/30/entry/1410 <p> &nbsp;</p> <p>  14日に投稿された堀田先生が,レーシングカートについて書かれています。</p> <p> &nbsp;</p> <p>  実は,私も,昨年初めてカートを運転しました(昨年8月のことですが,そのことも,当ブログで取り上げています(笑)。)</p> <p> &nbsp;</p> <p>  時速は60キロから70キロしか出ないのですが,地面に座っているような体勢で運転することで,体感スピードは,130キロから140キロと言われます。</p> <p> &nbsp;</p> <p>  元々,車好きであったりモータースポーツ好きであったということからか,カートの楽しさにはまり,昨年から今年にかけて,いろんなコースを走ってきました。</p> <p> &nbsp;</p> <p>  そこで今回は,この1年間で私が実際に走った,関西の4つのカートサーキット場の特徴について述べたいと思います。</p> <p> &nbsp;</p> <p> ・舞洲インフィニティサーキット<a href="http://maishima.sportskart.com/">http://maishima.sportskart.com/</a></p> <p>  レンタルカート専用のコースで,私が最も多く走っているコースです。</p> <p>  非常にテクニカルなコースですが,ここを一定のタイムで走れるようになれば,どこのカート場に行っても早く走れるようになるのではと思います。</p> <p>  基準タイムをクリアすることで,より速いマシンに搭乗することが可能となります。</p> <p> &nbsp;</p> <p> ・スポーツカート阪奈<a href="http://hanna.sportskart.com/">http://hanna.sportskart.com/</a></p> <p>  上記,舞洲インフィニティサーキットと同じ系列の会社が運営しています。</p> <p>  ここは,ハイスピードコースとテクニカルコースがあって,私はハイスピードコースだけ走ったことがあります。</p> <p>  カートコースとしては珍しく,高低差が非常にあるサーキットです。</p> <p>  ハイスピードコースでは,下りながら旋回する箇所が多く,度胸がためされます。</p> <p> &nbsp;</p> <p> ・たからづかカートフィールド<a href="http://tkartf.com/">http://tkartf.com/</a></p> <p>  世界で24人しか参加することのできないF1世界選手権に,今年,唯一の日本人として参加している小林可夢偉選手が,幼少時代,ホームコースとして走っていたサーキットです。</p> <p>  高速コーナーから,中低速のコーナーまでバランスに富んだコーナーで構成されたサーキットです。</p> <p>  鈴鹿のスプーンカーブに似たコーナーの攻略が難しい気がします。</p> <p> &nbsp;</p> <p> ・鈴鹿サーキットアドバンスカート</p> <p> <a href="http://www.suzukacircuit.jp/gpfield_s/advance/index.html">http://www.suzukacircuit.jp/gpfield_s/advance/index.html</a></p> <p>  自動車メーカーのホンダの関連会社が運営する鈴鹿サーキット内にあります。</p> <p>  一度しか走ったことがないので,大したことは言えないですが,複合コーナーばかりという印象が強く,コーナリングスピードを高く保つ走りが大事であったような気がします。</p> <p> &nbsp;</p> <p>  モータースポーツといえば,非常に敷居が高いですが,上記サーキットでは,手ぶらで行っても,身長さえクリアできれば,レンタルマシンで,走行可能です。</p> <p>  これから涼しくなり,走りやすい季節です。一度,皆さん走行してみてはいかがでしょうか。</p> http://www.osakaben.or.jp/blog/posts/30/entry/1410#comments スポーツ Tue, 18 Sep 2012 10:42:37 +0000 035340 1410 at http://www.osakaben.or.jp/blog フェイスブック http://www.osakaben.or.jp/blog/posts/30/entry/1240 <p> &nbsp;</p> <p> 2010年の映画「ソーシャルネットワーク」公開の前後から,フェイスブックが流行り出したのかなと思います。</p> <p> 今はグーグル+というサービスなど他にも実名登録のサービスがありますが,ついに遅まきながらフェイスブックを始めたので感想を。</p> <p> &nbsp;</p> <p> &nbsp;</p> <p> これまで,フェイスブックをしなかったのは,ネットで実名ということに抵抗があったからでした。</p> <p> しかし,実際に登録して思ったことは,もっと早く始めておいても良かったなということです。</p> <p> 中学・高校を卒業して以来全然連絡していなかった友人の近況が分かったり,連絡を取って懐かしい話に花を咲かせたり,また仕事で知り合った友人の意外な趣味が分かったりと,普段の生活に確実にプラスとなることばかりです。</p> <p> &nbsp;</p> <p> もっとも,ネット特有の危ない面があるので注意も必要です。</p> <p> フェイスブックでは,リアルの友人に友達申請をする,友人から申請される,友達承認する,友達承認されるということを通じてネットワークを広げていきます。</p> <p> すると,これまで見たこともない会ったこともない綺麗な外国人女性から友達申請されたりすることがあるのです。</p> <p> 当然,友達承認することはないので,承認した結果どうなるかということまでは分からないのですが,聞くところによると,出会い系サイトに誘導されたりする場合もあるとのこと。</p> <p> また,「なりすまし」もいるとのなので,確実に知っている人,厳密に本人と分かる人以外とは友達とならないようにしなければなりません。</p> <p> そのほか,フェイスブックの個人ページはフェイスブックに登録していない人からは見れないようになっているとはいえ,実際に閉鎖されている空間というわけではなく,誰でも登録して参加することができるので,メールアドレスや住所,電話番号の個人情報は公開範囲に注意して登録する必要もあります。</p> <p> &nbsp;</p> <p> 以上のようなことに気をつけつつ,これからフェイスブックを楽しんでいきたいと思います。</p> http://www.osakaben.or.jp/blog/posts/30/entry/1240#comments あれこれ Wed, 07 Mar 2012 05:36:43 +0000 035340 1240 at http://www.osakaben.or.jp/blog 良いお年を http://www.osakaben.or.jp/blog/posts/30/entry/1164 <p> &nbsp;</p> <p> 弁護士会のリレーブログ、本年度最後の更新となりました。</p> <p> </p> <p> 私自身,28日が仕事納めです。</p> <p> 28日が仕事納めって早くないか、と思われる方も多いかもしれませんが,まわりの同業者に聞いても28日が仕事納めとという弁護士が多く,主な理由は裁判所の通常部の営業が28日だからということです。</p> <p> &nbsp;</p> <p> といことで、今年最後のブログということで、1年を振り返りますと、いろんなことがありました。〇大ニュースでも書こうかなと思ったのですが,なんと既にアップされていました・・・。</p> <p> &nbsp;</p> <p> そこで,昨日のニュース,東京の弁護士が個人情報を漏えいしたという事件がありました。</p> <p> &nbsp;</p> <p> 理由は,メーリングリストの公開・非公開の設定をあやまったとのこと。</p> <p> &nbsp;</p> <p> メーリングリストやデータアップロードができるサーバー等,仕事のうえで便利なツールがどんどん増える一方,昔では考えられないような過ちで,大事な個人情報が流出するリスクが増大しています。</p> <p> 私たちは職務上依頼者との関係で守秘義務をおっており,その情報の取り扱いを非常に慎重におこなっております。</p> <p> &nbsp;</p> <p> 今回のニュースに接するまでもなく,ほとんどの弁護士は普段から情報管理には十分に注意を払っています。が,自戒の意味も込めて,ブログで取り上げました。</p> <p> &nbsp;</p> <p> &nbsp;</p> <p> 本当に今年はいろいろなことがありました。</p> <p> 2012年が皆様にとって良い1年になることを祈念いたします。</p> <p> &nbsp;</p> <p> &nbsp;</p> <p> &nbsp;</p> <p> &nbsp;</p> http://www.osakaben.or.jp/blog/posts/30/entry/1164#comments 大阪弁護士会、弁護士のこと Wed, 28 Dec 2011 06:43:59 +0000 035340 1164 at http://www.osakaben.or.jp/blog 行ってきました http://www.osakaben.or.jp/blog/posts/30/entry/1084 <p> <span>またまた,F1の話です。</span></p> <p> &nbsp;</p> <p> <span>当ブログ執筆開始以来,何度か取り上げている,尼崎出身の日本人F1ドライバー小林可夢偉選手。<br /> 彼を応援するため,10月に鈴鹿で開催されたF1日本グランプリを観戦してまいりました。</span></p> <p> &nbsp;</p> <p> <span>F1は,金曜日から日曜日にかけて開催されます。<br /> 金曜日がフリー走行。<br /> ここで,各チームは,土曜日の予選にあわせて柔らかいタイヤで走行したり,日曜日のレースに合わせたロングランのテストをして,マシンのセッティングを行います。</span></p> <p> <br /> <span>土曜日には予選が行われます。<br /> 予選でのタイムの早い順に,日曜日のレースはスタートするというわけです。<br /> なんと,ここで小林可夢偉選手は,自己最高の7番手グリッドからのスタートを手にいれる会心の走りを披露しました。<br /> ちなみに,車は,1チーム2台ずつの12チーム,全部で24台出走します。<br /> 小林可夢偉選手の車は,現状ポテンシャル的には上から8番目くらいです。<br /> 予選は順当にいっても15番手あたりなのですが,彼の素晴らしい走りで,7番手グリッドを手に入れたでした。</span></p> <p> &nbsp;</p> <p> <span>そして,日曜日。。。</span></p> <p> &nbsp;</p> <p> <span>レースは残念ながら,小林可夢偉選手,スタート時の失敗で入賞(10位以内)という結果は得られませんでした。<br /> しかし,3日間の走りを通じて,小林可夢偉選手はF1ファンに,様々な「何か」を与えてくれたと思います。</span></p> <p> &nbsp;</p> <p> <span>F1も残すところ,今週末のインドグランプリを含めて3戦。<br /> まだまだ,小林可夢偉選手の走りからは目が離せません!</span></p> <p> &nbsp;</p> <p> <span>&nbsp;</span><img alt="" src="/blog/sites/default/files/u30/2011100914380002_1.jpg" /></p> http://www.osakaben.or.jp/blog/posts/30/entry/1084#comments スポーツ Wed, 26 Oct 2011 14:52:45 +0000 035340 1084 at http://www.osakaben.or.jp/blog