弁護士の放課後 ほな行こか~(^o^)丿 http://www.osakaben.or.jp/blog/posts/42 ja 靴作り http://www.osakaben.or.jp/blog/posts/42/entry/1278 <p> 本当は,完成直後にブログで報告する予定だったのですが,すっかり遅くなってしまいました。</p> <p> &nbsp;</p> <p> 靴を作りました。</p> <p> 年内に完成する予定だったのですが,ずれ込んで,1月の完成となりました。</p> <p> いわばオーダーメイドです。</p> <p> &nbsp;</p> <p> ただ,オーダーしたのも自分ならば,メイドしたのも自分です。</p> <p> まさに,本当の靴作りです。</p> <p> もちろん,初心者なので,正直に言うと,半分くらいは,靴作家の先生の手によります。</p> <p> &nbsp;</p> <p> 無心になって,型紙を作って,革をカットして削って,釘を打ちつける。</p> <p> その夢中になって作業している時間は,本当に満ち足りていて,楽しくてたまらないものでした。</p> <p> こんな贅沢な時間の過ごし方もあるんですね。</p> <p> &nbsp;</p> <p> 出来上がった靴を見たときには,わが子(おりませんが)を見るような愛おしさすら感じます。</p> <p> &nbsp;</p> <p> ただ,今から思えば,もっと,こうしたかったな,ああしたかったな,というのが,次から次へと出てきます。</p> <p> これが,2足目の製作意欲となるのでしょうか。</p> <p> &nbsp;</p> <p> また近いうちに,私のわが子に妹ができるかもしれません。</p> <p> そのときは,またお知らせいたします。</p> <p> &nbsp;</p> <p> 左が友人の,右が私の子どもです。</p> <p> &nbsp;</p> <p> <img alt="" src="/blog/sites/default/files/u42/kututorimingu.jpg" /></p> <p> &nbsp;</p> <p> &nbsp;</p> <p> &nbsp;</p> <p> &nbsp;</p> <p> &nbsp;</p> http://www.osakaben.or.jp/blog/posts/42/entry/1278#comments あれこれ Thu, 29 Mar 2012 11:11:21 +0000 035380 1278 at http://www.osakaben.or.jp/blog 海外旅行記part2 http://www.osakaben.or.jp/blog/posts/42/entry/1038 <p> 先日、夏休みをいただきましてオーストラリアにいってきました。</p> <p> 日本列島台風直撃直後でしたので,欠航も危ぶまれたのですが,大幅に遅れながらも無事,関空を後にすることができました。</p> <p> &nbsp;</p> <p> オーストラリアといえば海!</p> <p> そう思って念のため水着も詰め込んでいったのですが,</p> <p> オーストラリアは今は冬(もう春かもしれません。滞在中も日ごとに暖かくなっていました。),北のほうならまだしも,わたしが行ったのはゴールドコーストでしたので,まだまだ肌寒く,とても海などは入れるものではありませんでした。</p> <p> もちろん,波とたたかうサーファーもちらほらいましたが,この時期の波はいまいちらしく,期待していたサーファーもほとんどいませんでした。</p> <p> そう,期待。</p> <p> ゴールドコーストのサーファーズパラダイスは、その名の通り,夏には,サーファーが,水着で,ビーチのみならず町なかをも闊歩しているというのです。その肉体美を披露しながら。</p> <p> ところが,ビーチを見渡しても,サーファーはほとんどおらず,ようやく見つけたと思えば,波の甘いこの時期のせいなのでしょうか,肉体美を誇る上手いサーファーではなく,これからサーフィン始めます,といった初心者あるいは少年ばかりでした。</p> <p> 残念。</p> <p> &nbsp;</p> <p> それはさておき,オーストラリアには様々な観光名所,アクティヴィティが豊富にあり,飽きるということがまったくありません。</p> <p> 何度もいうとおり,マリン系は時期的に全くだめでしたが,それを除いても,全然日が足りないほどです。ゴールドコーストにしか滞在していないのにです。</p> <p> オーストラリアは海!と思っている方は,今日からその考えを改めてください。</p> <p> 気候のいい,この時期は,自然遺産を歩き回るのにぴったりです。</p> <p> くじらもシーズンです。くじらウォッチングでは,ざとうくじら一家(と思われます)に会うことができました。</p> <p> &nbsp;</p> <p> 土ぼたるもとても美しいものでした。</p> <p> 土ボタルの正体,知っていますか?蛍とは似ても似つかない・・・・・。</p> <p> &nbsp;</p> <p> また,朝もやの中の熱気球は,幻想的で,素晴らしく,またとない経験ができました。</p> <p> &nbsp;</p> <p> それから,忘れてならないのがコアラにカンガルーです。</p> <p> 現地に行くまでは,いえ,コアラを抱っこするその当日までは,コアラなんて別に見なくていいよねーー,抱っこなんてしなくてもいいよねーー,カンガルーの餌付けなんてしたくないしー,なんてかわいくないことを思っていました。</p> <p> しかし。動くコアラをみた瞬間,めろめろになってしまいました。</p> <p> コアラにも何種類かいるようですが,わたしがみたコアラはその中でもかわいい顔をしている種類のようでした。カンガルーも,赤カンガルーは,少々苦手でしたが,グレーカンガルーはとてもかわいかったです。</p> <p> ついでに,野生インコの餌付け,これなどは,目の前にしても全く興味が湧かず,素通りしようとしたその瞬間。エサも持ってないのに,インコが頭の上に飛び乗ってきたのです。</p> <p> 一気にテンションが上がってしまいました。</p> <p> 気づけは,エサを貰って,キャーキャーいいながらすっかり手のりインコです。</p> <p> 鳥についついついばまれるのは痛かろうと思っていたのですが,トンでもありません。</p> <p> ソフトで柔らかかったです。</p> <p> かわいい。</p> <p> &nbsp;</p> <p> 生き物はなんであってもかわいいですね。</p> <p> &nbsp;</p> <p> このように,オーストラリアは見所満載です。</p> <p> 夏にマリンもいいですが,お勧めは,涼しく気候のいい,春です。</p> <p> &nbsp;</p> <p> 最後に,付けたしになりますが,オーストラリアの自然保護に対する徹底ぶりには目を見張るものがありました。</p> <p> 諸外国からの国内に持ち込まれるものの厳しい制限は当然ながら,トイレですら,自国のもの(トイレットペーパーなど)以外は流さないようにとの指導が徹底していました。(それ以外にも,なるほどと思うような対策がいたるところで施されていたのですが,詳細は忘れてしまいました。)</p> <p> 日本にも日本にしか存在しない動植物が多くあるのですから,オーストラリアほどとはいかないまでも、保護していければと思いました。</p> <p>  </p> http://www.osakaben.or.jp/blog/posts/42/entry/1038#comments 旅行・出張 Thu, 15 Sep 2011 00:02:12 +0000 035380 1038 at http://www.osakaben.or.jp/blog 帰ってきた亀 http://www.osakaben.or.jp/blog/posts/42/entry/889 <p> 先日,近くの稲荷神社に行った際に,開運招福お守り入りおみくじをひきました。</p> <p> 神社にいくと,時期に関わらずおみくじを引きたくなってしまいます。</p> <p> 今年のお正月にもお参りに行くたびにひいたのですが,末吉やら凶やらで,あまりよいおみくじをひくことができませんでした。</p> <p> なので,おみくじの文字を目にすると、諦めきれずに手を出してしまいます。</p> <p> &nbsp;</p> <p> 開運招福お守り入りおみくじには,縁起物の小さなお守りが入っています。</p> <p> 熊手と小判,大黒,恵比寿,招き猫,小槌,無事かえる,銭亀,だるまなどです。</p> <p> さて,今回は。</p> <p> やりました!銭亀!!</p> <p> 「鶴は千年、亀は万年」のことわざどおり長寿延命・財宝授与、無病息災諸難消除をさずける亀です。昔から広く信仰を集めています。</p> <p> &nbsp;</p> <p> 実は,今年の2月にもこのおみくじをひいて銭亀をゲットしたのですが,お財布に入れて大事にしていたはずの亀がいつの間にかいなくなっていたのです。</p> <p> 探しましたがどこにもいません。</p> <p> それから散財が続くようになりました。</p> <p> &nbsp;</p> <p> でも,銭亀は,数ヶ月旅をして,再び私の元に帰ってきてくれました。</p> <p> もうなくしません。</p> <p> &nbsp;</p> <p> <img alt="帰ってきた亀" src="/blog/sites/default/files/u42/110526_223501.jpg" style="width: 240px; height: 320px" /></p> <p> &nbsp;</p> <p> ちなみに,肝心のおみくじ自体は「末吉」でした。</p> <p> &nbsp;</p> <p> (抜粋)</p> <p> 学問 危うし全力を尽くせ</p> <p> 争事 末は勝つが今は<ruby>凶<rp>(</rp><rt>あし</rt><rp>)</rp></ruby></p> <p> 恋愛 今はまだ駄目です</p> <p> &nbsp;</p> <p> 微妙ですね。</p> http://www.osakaben.or.jp/blog/posts/42/entry/889#comments あれこれ Fri, 20 May 2011 09:02:55 +0000 035380 889 at http://www.osakaben.or.jp/blog 雪山 http://www.osakaben.or.jp/blog/posts/42/entry/722 <p align="left"> 先週末,今シーズン初のボードに行ってきました。日帰りでハチ北高原です。</p> <p align="left"> 天気予報では,強い冬型の気圧配置のため,大雪,暴風になるといわれていましたが,土曜日のほうが荒れる,と伝えていたとかいないとかで,日曜日なら大丈夫だろうと,日曜日にいくことにしました。</p> <p align="left"> いうてもハチ北だし大丈夫だろうという考えもあったかもしれません。</p> <p align="left"> &nbsp;</p> <p align="left"> しかし,ハチ北でも危険だったのです。</p> <p align="left"> 中国自動車道から舞鶴若狭自動車道,そして北近畿豊岡道を通っていくのですが,どのあたりからだったか,雪がちらつきだし,さらに路面には雪がうっすらとつもり,最後にはどこをみても真っ白という状態になりました。</p> <p align="left"> 高速道路は規制がかかり,関所を設け,雪用タイヤを装着している車両のみ通行を許可していました。</p> <p align="left"> さらにすすむと,ここは兵庫県か?!というくらいの辺り一面の雪景色!</p> <p align="left"> &nbsp;&nbsp;&nbsp; <img alt="" src="/blog/sites/default/files/u42/110116_092701.jpg" /></p> <p align="left"> 減速しながら時間をかけてようやく山のふもとに到着。いざスキー場へ!!</p> <p align="left"> 一面真っ白の雪景色,山道をトロトロと登っていく途中,スリップしたと見られる車を数台みかけました・・・。</p> <p align="left"> 気を引き締め運転に集中し,ようやく,ゲレンデにたどり着いたときには,12時を回っていました。</p> <p align="left"> わずか140キロの道のりを,約4時間半かかったことになります。</p> <p align="left"> しかし,その疲れもふっとぶほどのパウダースノー!!</p> <p align="left"> 大阪からこんな近いところで一面銀世界の中に身をおけるとは想像もしていませんでした。</p> <p align="left"> 一瞬のうちに異世界にとびこみ,あっというまに現実逃避です。</p> <p align="left"> もちろん,空は荒れ模様,吹雪いていましたので,完璧とまではいえないものの,私たちは存分に雪を堪能し,大満足の一日でした!</p> <p align="left"> &nbsp;  <img alt="" src="/blog/sites/default/files/u42/asku1.jpg" /></p> <p align="left"> しかし、楽しいからといっていつまでも滑っているわけにはいきません。</p> <p align="left"> 社会人のわたしたちは,明日のことをかんがえなければいけません。</p> <p align="left"> 間断なく雪は降っており,というか吹雪いていましたので,昼間の雪がフカフカな状態の上り坂ですらスリップしている車がいるのだから,夜になればあの山道は非常に危険なことになるでしょう。</p> <p align="left"> さらに,スキー客が一斉に山を下り始めたら・・・。なによりも怖いのは,まきこまれることです。</p> <p align="left"> 山道で前後の車がスリップでもしようものなら逃げ道はありません。</p> <p align="left"> そこで,わたしたちは,早めに切りあげ家路につくことにしたのです。</p> <p align="left"> なんなら,帰り道に温泉でも入っていけば,完璧やん,などとのんびり構えていました。</p> <p align="left"> &nbsp;</p> <p align="left"> <span>このときまでは。</span></p> <p align="left"> &nbsp;</p> <p align="left"> このあと,実際に山を下ることができたのは,ボードを切り上げてからなんと約4時間も経過したあとでした。</p> <p align="left"> どうやら、山道で事故が相次ぎ、通行止めになったらしいということのようですが、現場ではろくに情報も入ってこなく、一体いつ開通するのか、現在どのような状態なのか、皆目検討もつきません。</p> <p align="left"> 情報がないというのはとにかく不安を煽るものだということを実感しました。</p> <p align="left"> 吹雪の中、車中で一夜を過ごす羽目になるかもしれないという恐怖の中、ようやく、通行可能になったのですが・・・。</p> <p align="left"> なんと、約8キロの山道を1時間かけてくだることに!!</p> <p align="left"> 時速5~10キロで走るのは、予想以上に忍耐が必要とされるものです。</p> <p align="left"> 山を下ってから,大阪にたどり着くまで,さらに4時間以上!!!</p> <p align="left"> &nbsp;</p> <p align="left"> 無事に家にたどりついた今となっては,ゲレンデの駐車場に閉じ込められたことも,スリップの恐怖と戦いながらの道のりも,楽しい思い出となっていますが,一歩間違えば・・・・。</p> <p align="left"> 雪の楽しさと恐ろしさを同時に経験した一日でした。</p> <p align="left"> &nbsp;ちなみに、私は一切運転していません。</p> http://www.osakaben.or.jp/blog/posts/42/entry/722#comments 旅行・出張 Tue, 18 Jan 2011 11:21:57 +0000 035380 722 at http://www.osakaben.or.jp/blog 続き http://www.osakaben.or.jp/blog/posts/42/entry/587 <p align="left"> &nbsp;&nbsp;</p> <p align="left"> 前回の続きです。</p> <p align="left"> すっかり寒くなってしまって,いまさら夏休みの話題?とも思わなくもないのですが,気を取り直していきます。</p> <p align="left"> &nbsp;</p> <p align="left"> さて,スイス友人宅での夕飯時でのひとコマ。</p> <p align="left"> 食卓を囲んでいるのは,日本人女性4名に,スイス人男性1名(友達の夫)です。</p> <p align="left"> そこで「不倫」の話になりました。</p> <p align="left"> &nbsp;</p> <p align="left"> 例えば,夫Aが女性Cと不貞行為をしたとします。</p> <p align="left"> 日本では,妻Bは,夫だけでなく,不貞行為の相手女性Cに対しても,</p> <p align="left"> 不法行為責任として慰謝料請求をすることができます。100万円から数百万円程度でしょうか。</p> <p align="left"> こちらの国での相場はどれくらいだろう,と思って友達夫に尋ねてみました。</p> <p align="left"> &nbsp;</p> <p align="left"> 私     「慰謝料いくらとれるん?」</p> <p align="left"> 友達夫  「え?Cからお金とれるわけないやん!」</p> <p align="left"> 女4人  「え?!」</p> <p align="left"> 友達夫  「Cは全然悪くないやん。Bに悪いことをしたのはAやん。CはBにお金払う義務ないよ。責任をとるのはAです。スイスでは,Cにお金を払う義務なんて認められないね。」</p> <p align="left"> (日本語が堪能です。)</p> <p align="left"> 女4人 「Cも悪いやろ!キーーーッ!」</p> <p align="left"> &nbsp;</p> <p align="left"> その後しばらくの間,女4人VS男1人,ケンカ・・・ではなく議論が交わされました。</p> <p align="left"> 果たして,Cは,責任を問われるべきか否か。</p> <p align="left"> &nbsp;</p> <p align="left"> 友達夫いわく,AもBもCも成熟した大人であって,自分の考えに責任を持って行動できる,すべきであり,それぞれが,自由意思に基づいて考えて選択した結果です。</p> <p align="left"> 責任をとれる大人のAが自由な意思を持って自ら考えて選択した結果の責任を,Cがとるのは,全くもって不合理だろうというのです。</p> <p align="left"> 責任をとるべきはAであってCではないというのです。</p> <p align="left"> (もちろん,詐欺的な背景はないという前提です。)</p> <p align="left"> &nbsp;</p> <p align="left"> 考えさせられました。</p> <p align="left"> &nbsp;</p> <p align="left"> 浮気した人,浮気された人,その相手の人,それぞれの家族,</p> <p align="left"> どの立場にたつかで考え方も異なってくるかもしれません。</p> <p align="left"> どれが正しくてどれが間違っているなどと、いまここでいえる問題ではありません。</p> <p align="left"> ただ、例えば,さらにCがAの子を産んだ場合はどうでしょう。</p> <p align="left"> CはAに対し,認知をしてもらって養育費を支払ってもらう権利を有しています。</p> <p align="left"> では,Cは,その後、無事Aから養育費をもらって子どもを満足に育てているのでしょうか。</p> <p align="left"> 現実は,そうとはいいきれません。</p> <p align="left"> Bからの慰謝料請求を避けるために,認知も養育費の請求もしないCも少なからずいるのです。</p> <p align="left"> Bからの慰謝料請求は、Cにとって何よりも恐ろしいものです。</p> <p align="left"> Cの自業自得かもしれません。</p> <p align="left"> でも,生まれてくる子どもはどうでしょうか。</p> <p align="left"> 養育費がもらえなければ教育どころか,生活もままならないかもしれません。</p> <p align="left"> 割を食うのは子どもです。</p> <p align="left"> Cは,親は,自分の行動の結果に対して責任を持てばいいのかもしれませんが,子どもにその責任を負わせるのは,違うような気がします。</p> <p align="left"> &nbsp;</p> <p align="left"> 他にも,養育費払わなかったらスイスでは逮捕されることもあるという話もありました。</p> <p align="left"> 逮捕!</p> <p align="left"> 国によって違うものですね。</p> <p align="left"> &nbsp;</p> <p align="left"> 他の国の人と話すと,いろんな発見があって本当に面白いです。</p> <p align="left"> 全二回にわたって、発見した違いのいくつかを簡単に書いてみました。</p> <p align="left"> &nbsp;</p> <p align="left"> &nbsp;</p> <p align="left"> <strong>※なお,以上の話は、あくまでも,一個人の話に基づいたものにすぎず,その内容に責任はもてませんので,悪しからず,ご了承ください。</strong></p> http://www.osakaben.or.jp/blog/posts/42/entry/587#comments 法律問題 Sat, 30 Oct 2010 11:12:17 +0000 035380 587 at http://www.osakaben.or.jp/blog