弁護士の放課後 ほな行こか~(^o^)丿 http://www.osakaben.or.jp/blog/posts/49 ja 被告人からの手紙 http://www.osakaben.or.jp/blog/posts/49/entry/601 <p> 刑事事件の仕事をしていると、ちょくちょく、被疑者・被告人から手紙をいただくことがあります。</p> <p> <br /> 民事事件の依頼者は、こちらと連絡を取りたければ、打合せ・電話・メール等々、いくらでも手段がありますが、身柄を拘束されている被疑者・被告人が、彼らの意思をこちらに伝える手段は主に手紙しかありません。</p> <p> <br /> 被疑者・被告人の個性にもよりますが、筆マメなタイプの方だと、かなり頻繁に手紙が来ます(経験上としては、女性の被疑者・被告人のほうがよくお手紙を下さるような気がします。)。<br /> 他愛ない話であったり、面会へのお礼であったり、公判への不安であったり、手紙の内容も様々です。</p> <p> <br /> 被疑者・被告人にとっては、弁護人は外部との唯一の窓口でもあるので、手紙を書くことが気分転換にもなるのかもしれません。</p> <p> <br /> ただ、裁判係属中はかなり親密な手紙をくれていた方々でも、事件が終了すると、手紙はぱったりと途絶えます。<br /> 執行猶予がついて、外に出てこられた被告人の方に、判決期日の後日に入手した判決書を郵送したりしても、リアクションがないことが通常です。<br /> 当たり前といえば当たり前のことなので、特段、気にも留めていませんでした。</p> <p> <br /> しかし、先日、初めて、事件終了後に被告人から手紙をいただきました。</p> <p> 守秘義務との関係上、詳細は書けませんが、手紙の内容の趣旨は、<br /> 「先生に弁護人になってもらえて本当に良かった。先生にも私の弁護をして良かったと思ってもらえるように、がんばって更正します。」<br /> というものでした。</p> <p> <br /> その被告人は、累犯前科がかなり多く、正直、検察官や裁判所の見る目は冷たかった事件だったのですが、それでも、被告人にこう思ってもらえたのなら、弁護人冥利に尽きるというものです。<br /> 被告人のこの言葉がどこまで真実かは正直わかりませんし、この先、10年、20年後に被告人がどうなっているかも確証はありません。<br /> でも、もう、特別、手紙を書いてまでして連絡を取る必要がない関係になった(すなわち、被告人と弁護人という関係ではなくなった)後で、改めてこうして手紙をくれた、その点だけを取ってみても、少なくとも、この手紙を書いてくれた時には、被告人は心からそう思ってくれていたのだと思います。</p> <p> <br /> 刑事事件は、正直なところ、しんどいものです。<br /> 被害者がある事件ですと、示談をまとめて情状を良くすることが弁護人の責務ではありますが、被害者には煙たがられる存在です。<br /> また、国選弁護人は、単独受任が原則ですので、事務所事件のようにほかの弁護士と協議しながら方向を決めていくということもできず、選択判断は全て自分の責任ということにもなります。<br /> さらに、時間の制約があるので、迅速な行動が求められますし、被疑者・被告人と信頼関係がなかなか築けない時には、弁護活動はさらに難航します。</p> <p> <br /> しかし、それでも頑張って被告人の心情を酌んで、(焼け石に水となろうとも)やれるだけのことを最大限やると、こういう、報酬にも代え難い気持ちにさせてもらえることもあるのだな・・・と、今更ながらしみじみと感じ入った次第です。</p> http://www.osakaben.or.jp/blog/posts/49/entry/601#comments 大阪弁護士会、弁護士のこと Sun, 14 Nov 2010 00:54:30 +0000 035332 601 at http://www.osakaben.or.jp/blog 愛犬が大変なことに。 http://www.osakaben.or.jp/blog/posts/49/entry/538 <p> 私の実家では、犬を3匹飼っています。<br /> 柴犬2匹とコーギー1匹です。</p> <p> &nbsp;</p> <p> 昨年までは4匹飼っていたのですが、1匹(ミニコリー)は昨年天国に召されてしまい、現在は3匹となっています。</p> <p> &nbsp;</p> <p> ミニコリーが亡くなった日は、悲しくて仕事が手に付きませんでした。<br /> こんな思いをあと3回はしなければならないのか・・・と思うと、ペットを多頭飼いすることも考え物でした。</p> <p> &nbsp;</p> <p> さて、先日、この犬たちにちょっとした(?)事件が起こりました。</p> <p> ある日の夜、実家の父から私の携帯電話に連絡が入りました。<br /> 父から直接連絡が入ること自体、珍しいので「どうしたのかな」と思って電話に出ると、父が、開口一番、「すずが・・・大変なことになった・・!」と言うのです。</p> <p> &nbsp;</p> <p> すずとは、コーギーの名前で、3匹の中でも私が特別かわいがっている子です。<br /> もちろん、どの子もかわいいのですが、この子は私の一目惚れで、すでにその当時、家には3匹(シバ2匹とミニコリー)の犬がいたにもかかわらず、私が強引に飼わせてもらった子なので、愛情もひとしおなのです。</p> <p> &nbsp;</p> <p> 父の言い方からして、私には嫌な予感がよぎりました。<br /> 「食い意地のはったすずのことだから、何か変なものを口に入れて体がおかしくなったのか、散歩大好きなすずのことだから、散歩中にはしゃぎすぎて車にでもはねられたのか、家から脱走して行方不明にでもなったのか・・」<br /> と色々な最悪のケースを想像して、その時点でかなり不安になりました。</p> <p> &nbsp;</p> <p> 「大変って、何、どういうことよ。」と私が急かすと、父は「散歩中にな、野良犬に噛まれてな・・」と言うのです。</p> <p> &nbsp;</p> <p> 詳しく話しを聞くと、その夜、父が3匹を連れて散歩していたところ、突然、暗闇から野良犬(迷い犬?)が飛び出してきて、出会い頭にすずの首もとに噛みついたと言うのです。<br /> 父が野良犬を追い払おうとしたところ、そのノラは、いったんはすずを離したのですが、次はうちのシバに噛みついて、それも父親が追い払ったら、再びすずのお尻にがっぷり噛みついたとのこと。<br /> かなり大きな犬だったらしく、下手に追い払っても逆にすずにもっとひどい攻撃をする恐れもあるし、あとの2匹のリードも離せないしで(シバ2匹は逃亡癖あり)、父もかなり応戦に苦労した挙げ句、ノラの足を思い切り踏んづけたところ、ようやくノラはすずを離して逃げていったそうです。</p> <p> &nbsp;</p> <p> 暗い夜道で、父がすずの体を点検したところ、ひどい出血などは見当たらず、帰路に着いた際もいつも通り歩いたので、「良かった、それほどひどい怪我はしてなさそうや」と父は安心したらしいのですが、家に着いた途端、足を引きずりだしてぐったりしてしまったそうです。<br /> やっぱり犬でも外では緊張感があるんでしょうか。<br /> 痛いのを我慢してがんばって家まで歩いたんだろうな、と思うと、それだけで胸が痛くなりました。<br /> それにしても、父が襲われなかったのが不幸中の幸いだったと言えるでしょう。</p> <p> &nbsp;</p> <p> 次の日、朝一番で母と姉がすずを獣医さんに連れて行ったところ、「どこに怪我をしているか解らないので、体の毛は全部刈ります」と言われ、顔の部分以外は丸刈りにされてしまいました。<br /> そうしたところ、次々に傷が判明し、お尻やお腹がざっくりで血まみれだったそうです。<br /> 毛に覆われているとそこまでひどく見えていなかっただけに、母も姉も驚いたそうです。<br /> &nbsp;</p> <p> その日の獣医さんの診断では、「明日、出血がとまっていないようであれば、お腹を縫う手術をします。あと、傷が神経を損傷していれば、最悪の場合、歩くのに後遺症がでるかもしれません。」とのことでした。</p> <p> &nbsp;</p> <p> 私のもとには、逐一すずの様子がメールで知らされてきたのですが、これまた気が気ではありません。平日だったので、仕事が入っており、すずに会いに実家にも帰れないし、本当に祈るような気持ちですずの回復を願うしかありませんでした。</p> <p> &nbsp;</p> <p> 幸いにも、すずに後遺症などは残らず、お腹の傷も縫わずに自然治癒してくれて、今はもとどおり元気いっぱいになってくれました。<br /> お馬鹿なのかなんなのか、こんな目にあったこともすっかり忘れて、父や母に散歩に連れて行ってくれとせがんでいるようです。</p> <p> &nbsp;</p> <p> ただ、体の毛は刈られてつんつるてんのままなので、ちょっと「ポンデライオン」みたいに頭でっかちになってます(しかし、意外とこれが好評で、&rdquo;サマーカット&rdquo;として定着させようかという話もちらほら。)。<br /> &nbsp;</p> <p> 寒くなる前に、毛が伸びてくれるといいのですが・・・。</p> http://www.osakaben.or.jp/blog/posts/49/entry/538#comments 家族・ペット・家電 Tue, 05 Oct 2010 00:09:59 +0000 035332 538 at http://www.osakaben.or.jp/blog 正しいクールビズとは http://www.osakaben.or.jp/blog/posts/49/entry/472 <p> &nbsp; 毎日毎日暑いですね。<br /> &nbsp; こう暑いと、スーツなんてとてもじゃないけど着ていられないですよね。<br /> &nbsp; 冷房が効いた室内ならまだしも、外回りの用件でスーツを着て出掛けたら、大半はジャケットは脱いで手に持ったまま・・・というのも無理からぬことです。<br /> &nbsp; 男性の場合は「クールビズ」でこの暑さを凌いでいる方も多いでしょう。<br /> &nbsp; このクールビズ、昨今になってようやく市民権を得て普及してきたと感じるのは、やはりこの尋常ではない暑さのせいでしょうか。<br /> &nbsp; たまに、ネクタイ・ジャケット着用の男性を見かけると、尊敬の念を抱きます(ただし、昼日中の炎天下で見かけた場合、同時に「暑苦しい」とも思ってしまうことも否定できませんが・・・。)。</p> <p> &nbsp;</p> <p>  &nbsp;さて、前置きが長くなったのですが、男性のクールビズに比べ、女性のクールビズって明確な基準みたいなものがないような気がしませんか(そもそも、クールビズはノーネクタイ、ノージャケットを指すものですが、女性はもともとノーネクタイですし。)。<br /> &nbsp; さらに、私個人は、女性弁護士のクールビズの正しい在り方というものがわからず、迷走しております。<br /> &nbsp; 女性の場合、シャツ素材のジャケットや、薄手カットソー素材のジャケットみたいなものもあり、こういうものを羽織っておけば、ある程度のフォーマル感を保つことができるので、これもクールビズの範疇に入るだろうと、私は勝手に思っています。<br /> &nbsp; その結果、私は、初夏~初秋くらいにかけてはかなり幅のある(?)服装をしています。<br /> &nbsp; しかし、そのせいか(かどうかは明確ではないですが)、以下のような事態が発生します。<br /> &nbsp; ・ 弁準のラウンドテーブルの席に着いていると、相手方代理人に書記官に間違えられる。<br /> &nbsp; ・ 市役所などの法律相談担当日に受付に行くと、毎回、相談者と間違われ、「相談表」を書かされそうになる。<br /> &nbsp; ・ 警察署に接見に行くと、事務員に間違われ、危うく接見拒否されそうになる。<br /> &nbsp; ・ 依頼者に、ボス弁の秘書だと思われる(このケースは、かなりあります。)</p> <p> &nbsp;</p> <p>   年齢も、そこそこいいところに差し掛かってきている私なのですが・・・まだまだ貫禄不足なのでしょうか。<br /> &nbsp; それとも、砕けすぎた(?)クールビズのせいなのでしょうか。<br /> &nbsp; 秋冬はスーツを着ているせいか、若干、そういう間違われ方は少ないような気が・・・ということは、やっぱり服装の影響も大きいのでしょうね。</p> <p> &nbsp;</p> <p>  &nbsp; いわゆる世間一般が抱いている弁護士に対するイメージ(固い・地味など)に全てつきあう気はあまりないですが、弁護士としての最低限の品位や信頼性は維持したい・かといって夏にスーツは絶対着たくない私としては、どのくらいの力加減のクールビズが「女性弁護士らしい」ラインとして許容されるのか、目下迷走中です。<br /> &nbsp; かの橋下知事は「ジーパンで法廷に行く弁護士」として話題を呼んでいましたが、さすがにそのような勇気は持ち合わせていませんし・・・(しかしさすがに知事になられてからはジーパンで公の場に登場されることはないようですね。)。</p> <p> &nbsp;</p> <p> &nbsp; といっている間にクールビズの季節ももうじき終わりますね。<br /> &nbsp; 早く涼しくなってくれることを祈るばかりです。</p> http://www.osakaben.or.jp/blog/posts/49/entry/472#comments あれこれ Fri, 27 Aug 2010 08:24:38 +0000 035332 472 at http://www.osakaben.or.jp/blog スポーツ観戦アンチ派のつぶやき http://www.osakaben.or.jp/blog/posts/49/entry/412 <p> 毎日蒸し暑いですねえ。<br /> 梅雨の雨も鬱陶しいですが、梅雨が明けたら明けたで、さらに真夏の暑さになるので、それもツライところですね。</p> <p> <br /> さて、今日はスポーツ観戦について。<br /> 当ブログでも、みなさん、割とスポーツの話題を多く出されており、反響も多い分野だと思います。<br /> 最近ですと、やっぱり、サッカーワールドカップですかね。<br /> あとは野球・ゴルフ・・・テレビではスポーツ中継番組もしょっちゅう放映されてます。</p> <p> <br /> しかし。<br /> 私はほとんどと言って良いほど、スポーツ観戦に興味がないのです。<br /> 今年のサッカーワールドカップは、非国民に等しいほど観てません。<br /> 観戦欲よりも睡眠欲が優先したということもあるかもしれませんが、そもそも観戦欲がほとんどないので、睡眠欲に打ち勝つわけがないのです。</p> <p> <br /> しかし、しかし。<br /> 世の中は、「サッカーワールドカップ」の話題(およびスポーツの話題)は、全国民に汎用性のある話題である、というのが前提のようでして。</p> <p> <br /> 先日、タクシーに乗った際も、運転手さんが、お天気の話のようなテンションでスポーツの話題を振ってきました。<br /> 運:「ワールドカップ、終わっちゃいましたね~。全試合観ました?」<br /> 私:「いや・・・私、あんまり観てなくて・・・すごかったみたいですね」<br /> 運:「すごかったですよ~。日本戦くらいは観たでしょ?」<br /> 私:「いや・・・観てないです」<br /> 運:「あ・・・そうなの?あ、じゃあ、あれは知ってます?サッカーの勝敗を予知するタコの話」<br /> 私:「あ、それは知ってます。なんか、全部当てたらしいですね(&rarr;ワイドショーネタはわかる) 」<br /> 運:「そうそう。すごいねえ」<br /> と、話題がタコになり、会話が続くかと思いきや、<br /> 運:「じゃあ、野球なんかは?やっぱり阪神が好きなんですか?」<br /> 私:「・・・いや、野球も興味なくて・・・」<br /> 運:「あ・・・そうでしたか・・・」<br /> (以下、大して会話続かず。)</p> <p> <br /> タクシーの運転手さんにとっては、スポーツネタは鉄板なんでしょうね。<br /> ブログの反響を見ていても、そう思います。<br /> せっかく話題を振ってくれたのに、速攻で終わらせるのも悪いので、たまに、嘘でも「やっぱり阪神ですかね~」とか言ってやろうかと思いますが、そのあとに「どの選手が好きか」「監督がどうの」という話題になることは必須で、さらにしんどい思いをしそうなので、早々に「非スポーツ観戦派」を明言することにしております。</p> <p> <br /> 世の中には、少数派ながら、ほんと~~にスポーツ観戦に興味がない人種もいることをご理解いただければ・・と思う今日この頃です。&nbsp;</p> http://www.osakaben.or.jp/blog/posts/49/entry/412#comments スポーツ Sun, 18 Jul 2010 15:00:00 +0000 035332 412 at http://www.osakaben.or.jp/blog ビバ沖縄!! http://www.osakaben.or.jp/blog/posts/49/entry/266 <p> GW、終わってしまいましたね~。<br /> 連休はみなさま、どのように過ごされましたか。<br /> 幸い、お天気にも恵まれ、絶好の行楽日和続きでしたね!</p> <p> &nbsp;</p> <p> 私はといえば、沖縄旅行に行って参りました!<br /> 今でも若干、リゾートボケが抜けず、このブログもアップすることを失念するところでした。</p> <p> &nbsp;</p> <p> さてさて、沖縄。今、何かと話題の沖縄。<br /> 普天間基地移設問題は看過できない重大問題ではありますが、今回は、普通に「お気楽な旅行レポート」をさせていただきます。<br /> (ブログは堅苦しくなく、楽しく書きたいのです・・・。)</p> <p> &nbsp;</p> <p> 私にとっては、初沖縄でしたので、ベタな観光地にとりあえずは訪れました。<br /> &nbsp;</p> <p> <strong>☆ 美ら海水族館</strong><br /> 海遊館でジンベイザメを見ているので、若干感動は薄かったような。ただ、ジンベイザメが3匹もいることにはびっくりしましたね。<br /> あと、なんと言っても入場料が安い(正確な値段は忘れましたが・・)!<br /> ジンベイザメがいる建物だけは入場料が必要なのですが、那覇市内至る所で割引入場券が売られていますし、公園内の他の建物(ウミガメがいたり、マナティがいたりする)はタダで見れます。あと、この連休中はこどもの日にちなんで小学生までがジンベイザメゾーンも入場無料だったようです。<br /> 熱いです、沖縄。<br /> &nbsp;</p> <p> <strong>☆ 首里城</strong><br /> 旅行最終日で、少々グロッキーになりながら訪れたのですが、これが思いの外、よかったです。<br /> 日本のお城とは全く違う、ちょっと「万里の長城」を彷彿させるような石畳。<br /> 一見の価値ありだと思います。<br /> &nbsp;</p> <p> <strong>☆ 島カフェ・海カフェ</strong><br /> 知ってる人はわかると思いますが、今、沖縄、カフェがけっこう熱いみたいです。<br /> 海が一望できる海カフェや古民家を改装した山奥にある島カフェなど、どこも独特のまったーりした時間が流れてます。<br /> 沖縄のカフェオススメメニューはなんと言っても「ぜんざい」です!<br /> 沖縄での「ぜんざい」とは、薄甘く煮た金時豆(これがまた大粒)の上にかき氷をのせて、黒糖シロップをかけたものを指します。<br /> これが、おいしい!<br /> 一見、宇治金時のようですが、全く味わいは異なります。<br /> あんこのように甘ったるい味ではなく、さっぱりしているので、いくらでも食べられてしまいます。<br /> &nbsp;</p> <p> <strong>☆ 海!!(</strong>このあたりから若干雑なレポートになってきますが・・)<br /> 本当に沖縄の海は綺麗です。車で海岸線を走ると、ちょっとした砂浜からでも綺麗なエメラルドブルーの海が見られます。<br /> 今回、泳ぎはしませんでしたが、次回、もし来る機会があればシュノーケリングとかしてみたいなあ・・とカナヅチなりに妄想は広がりました。<br /> この綺麗さだけは、言葉では表現しきれません。<br /> 冒頭、普天間基地問題には触れないとは言いましたが、一言だけ。<br /> この海を、壊すなんて、やっぱりやっちゃいけない。<br /> 理屈はさておき、この海を見れば誰だって本能的にそう思います。<br /> くい打ち工法なら良いとかそういう問題ではなく。<br /> 一見さんの私ですらそう思ったのですから、この土地に住み、毎日この海を見ている沖縄の方たちの思いは格別なものでしょう。<br /> しっかりしてよ、鳩山さん。<br /> &nbsp;</p> <p> <strong>☆ 泡盛&居酒屋!!!</strong><br /> さて、話題をお気楽な方に戻します。<br /> 沖縄と言えばやっぱり泡盛。連日、酒盛りです。<br /> 沖縄料理と泡盛がまた合うんだ、これが。<br /> どこの居酒屋で飲むか、という問題ですが、一日目の夜、とりあえず飛び込んだ「さびれた」感じの居酒屋が大ヒット。<br /> 狭いカウンターで、何とも良い雰囲気の大将、おいしい沖縄料理を前に、すっかり気分はジモピー☆<br /> 偶然私たちの隣に座った「お一人様」のお客さん(神戸からの観光者)、反対隣に座ったこれまた「お一人様」の沖縄フリーク女性(関東で仕事してるけど、沖縄にマンションをすでに購入しており、住民票まで沖縄に移そうと企み中らしい。仕事、どうするんだ?)、そのまた隣に座った正真正銘地元の常連のお客さんと大いに盛り上がり、旅の醍醐味を満喫しました。<br /> この居酒屋さん、最終日の夜も再訪してしまったほどのお気に入りです。<br /> この店に来るためにまた沖縄に来たいと思ってしまいました。<br /> &nbsp;</p> <p> <strong>☆ 人!!!!</strong><br /> 沖縄の人って本当に良い人が多くて、居酒屋の店員さんなんかでも、不愉快な人はほぼ皆無でした。みんな、とってもあったかいです。<br /> また、沖縄の方言がかわいくて和ませてくれます。<br /> しかも、美男美女が多い(!)<br /> エキゾチックな顔立ちの方が多くて、薄顔の私としては、「これだけ目鼻立ちはっきりしてたら化粧いらずだな~」と羨ましい限りでした(何見てんだか。)。</p> <p> &nbsp;</p> <p> と、まあまあ、書き出すと止まらない。<br /> このほかにも色々ご報告したいことがたくさんあったのですが、今まででも十分くどくど書いてしまったので、今回はこの辺りで自制いたします(^_^;)</p> <p> 長文、お付き合い下さった方、ありがとうございました~!</p> http://www.osakaben.or.jp/blog/posts/49/entry/266#comments 旅行・出張 Fri, 07 May 2010 02:44:07 +0000 035332 266 at http://www.osakaben.or.jp/blog