弁護士の放課後 ほな行こか~(^o^)丿 http://www.osakaben.or.jp/blog/posts/69 ja セカンドオピニオン http://www.osakaben.or.jp/blog/posts/69/entry/1887 <p>野球のダルビッシュ選手が靭帯を損傷し,</p> <p>手術するのかどうか検討している・・・という</p> <p>ニュースが報じられています。</p> <p>&nbsp;</p> <p>僕はダルビッシュ選手を甲子園(高校野球)で</p> <p>生観戦しましたが,凄かった。</p> <p>なんとか無事に回復して,素晴らしい</p> <p>ピッチングを見せてくれると信じています。</p> <p>&nbsp;</p> <p>ところで,そういったニュースの中で,さかんに</p> <p> 「セカンドオピニオン」</p> <p> 「サードオピニオン」</p> <p>という言葉が使われています。</p> <p>&nbsp;</p> <p>いうまでもなく,最初に診断した医師以外の</p> <p>2人目,3人目の医師の意見という</p> <p>意味ですが,ここ10年くらいで,すっかり</p> <p>世の中に浸透したように思います。</p> <p>&nbsp;</p> <p>しかし,我々法律家との関係でいえば,まだまだ</p> <p>セカンドオピニオンを取る,という発想に</p> <p>なる方は少ないのではないでしょうか。</p> <p>&nbsp;</p> <p>僕のような若輩者がいうのもおかしな話かも</p> <p>しれませんが,弁護士についても,</p> <p>もっとセカンドオピニオンが検討されても</p> <p>いいようにも思います。</p> <p>&nbsp;</p> <p>以前,「セカンドオピニオンを取るなんて,</p> <p>そんな失礼なこと・・・」と仰った方がいるのですが,</p> <p>全然失礼なことではありません。</p> <p>&nbsp;</p> <p>医師のセカンドオピニオンも,当初は</p> <p>「失礼だ」といった雰囲気もあったと思いますが,</p> <p>今ではごくごく普通のことです。</p> <p>&nbsp;</p> <p>同じように,弁護士だってセカンド,サードオピニオンを</p> <p>取っていただいて,その結果として</p> <p>真の紛争解決が実現すれば,</p> <p>それが一番いいことだ思います。</p> http://www.osakaben.or.jp/blog/posts/69/entry/1887#comments Thu, 12 Mar 2015 10:14:26 +0000 043515 1887 at http://www.osakaben.or.jp/blog 映画の話 http://www.osakaben.or.jp/blog/posts/69/entry/1856 <p>僕は年に3~4回しか映画館で映画を<br /> 見ることはないのですが,去年見た中で印象に<br /> 残っているのが,</p> <p>&nbsp;</p> <p> 『ネクストゴール!世界最弱のサッカー代表チーム<br />   0対31からの挑戦』</p> <p>&nbsp;</p> <p>というのと,</p> <p>&nbsp;</p> <p> 『リトルフォレスト』</p> <p>&nbsp;</p> <p>という2つです。</p> <p> 『ネクスト・・・』は,アメリカ領サモアのサッカー代表<br /> チームを取り上げたドキュメンタリー映画で,<br /> サッカー好きなら絶対見るべき映画です!</p> <p>『リトルフォレスト』は,ちょっと説明するのは難しいの<br /> ですが,穏やかな田舎の暮らしを描いた,いい映画でした。</p> <p>&nbsp;</p> <p> で,その『リトルフォレスト』の続編(もともと2部作)が<br /> 2月14日に公開されるので,とても楽しみにしています。</p> <p>公開されてから割とすぐ上映回数が少なくなっていき,<br /> 「また今度見に行こう」とか言ってる間に,朝一番の回しか<br /> やってない,ということになりかねませんので,<br /> 興味のある方は,早めに見に行きましょう!</p> <p>(去年見に行ったときは,公開からそんなに経って<br /> ないのに,朝9時からの上映のみでした・・・</p> <p>映画館を出て午前11時というのは,新鮮な感覚でした。)</p> <p>&nbsp;</p> http://www.osakaben.or.jp/blog/posts/69/entry/1856#comments Fri, 30 Jan 2015 14:44:14 +0000 043515 1856 at http://www.osakaben.or.jp/blog 僕は奈良に行ってきました。 http://www.osakaben.or.jp/blog/posts/69/entry/1826 <p>先日,奈良の大仏を見に行ってきました。</p> <p>&nbsp;</p> <p>改めて見てみますと,大仏,やっぱり大きかったです。</p> <p>コンピューターもクレーンも無い大昔にこんな大きな仏像が作られたということに,素直に驚かされます。</p> <p>人間の力はすごいですね。</p> <p>作成のための技術もそうですが,大仏を作ろうと決めた人がいて,そのプロジェクトに賛成する人がいて,そのために必要な材料や職人を集めるスタッフもいて・・・と,大変な段取りがあったでしょうから,それを本当に実行してしまうエネルギーというか,やるぞ!というパワーのすごさを感じます。</p> <p>&nbsp;</p> <p>大仏そのものだけでなく,その他の仏像や建物を見るのも楽しいですし,あちこちにいる鹿とも存分に触れ合えますし,思っていた以上に楽しい小旅行になりました。</p> <p>&nbsp;</p> <p>ふと思い立って行ってみたのですが,改めて思い出してみると,前回大仏を見たのは小学生のときだったような記憶ですので,実に25年以上もの年月が経っていることに気付き,時の流れの速さを感じた一日でもありました。</p> <p>&nbsp;</p> <p>あと・・・大仏の脇に,「柱に穴が開いていて,その穴をくぐり抜けられる」というスポットがあります。小学生の頃にくぐった記憶があるので,もう一度くぐってみようと思っていたものの,柱のはるか前から続く長蛇の列ができていたため諦めたのですが,列の先頭に行ってみて,とても大人がくぐれるような大きさの穴ではなかったことが分かりました。</p> <p>並ばなくてよかった&hellip;危ないところだった。</p> <p>あの柱の穴は子供用ですので,みなさん,気を付けて下さい。</p> http://www.osakaben.or.jp/blog/posts/69/entry/1826#comments Thu, 11 Dec 2014 04:28:48 +0000 043515 1826 at http://www.osakaben.or.jp/blog 梅ジュース http://www.osakaben.or.jp/blog/posts/69/entry/1730 <p> 毎年,自分で梅ジュースを作っています。</p> <p> &nbsp;</p> <p> 5月~6月ころにスーパーで青梅を買ってきてビンに入れ,青梅の上に同じ重量の氷砂糖を乗せてフタをして,3週間ほどで完成です。</p> <p> &nbsp;</p> <p> 事前に梅を冷凍しておくと完成が早いらしく,そうしています。</p> <p> あと,酢を少々入れるのが我が家流です。</p> <p> &nbsp;</p> <p> 作り始めて2~3時間は何の変化もないのですが,その後急に梅から水分が出始め,7~8時間もすればだいぶ水に浸かったような状態になります。</p> <p> &nbsp;</p> <p> 2~3日もすれば,本当に驚くくらいの量の水分が出て,すっかりジュース(シロップ)のようになり,しわしわになった梅がぷかぷかと浮かぶようになります。</p> <p> &nbsp;</p> <p> このときよく見ると,ジュースの下の方は糖度が高く,どろっとしていて,逆に梅が浮いている水面近くはさらさらとした,糖度の低いジュースになっているのがわかります。</p> <p> 糖度の高い液体の方が重いから,下に沈むのです(たぶん)。</p> <p> &nbsp;</p> <p> このままじっくり熟成させるのもいいらしいのですが,僕は,上の方は糖度が低いということは,カビがはえたり傷んだりしやすいのではないかと心配になり,ビンをゆすって,全体を均一にしてしまいます。</p> <p> これを毎日,朝晩とやるのですが,僕自身はとても楽しいのですけれども,はたから見たら根暗な感じかもしれないです・・・。</p> <p> 糖度とか,液体の重さとか,浸透圧とか,中学校や高校で習った理科の知識を実感します。</p> <p> &nbsp;</p> <p> できあがった梅ジュースを鍋に移し煮沸して,冷まして,ペットボトルに入れ替えてようやく完成です!</p> <p> 梅ジュース1:8炭酸水の割合で割って飲んでます。</p> <p> さわやかな酸味と甘みは,夏にぴったりです。</p> <p> &nbsp;</p> <p> お子様からご老人まで,どなたでも楽しめる飲み物ですから,みなさんも作ってみてはいかがでしょうか。</p> <p> (といっても,今年はもう梅は売ってないので,また来年に・・・。)</p> <p> &nbsp;</p> <p> 熱中症対策,夏バテ防止にぜひ。</p> <p> &nbsp;</p> http://www.osakaben.or.jp/blog/posts/69/entry/1730#comments Mon, 04 Aug 2014 03:09:31 +0000 043515 1730 at http://www.osakaben.or.jp/blog http://www.osakaben.or.jp/blog/posts/69/entry/1700 <p> 5月末に,京都に蛍を見に行ってきました。</p> <p> &nbsp;</p> <p> 学生時代,京都市左京区の「哲学の道」というところで,大量に乱舞する蛍を見たのに感動し,それ以来,ときどき蛍を見に行くことがあります。</p> <p> &nbsp;</p> <p> お手軽に見られる場所としては,大阪だと箕面でしょうか。</p> <p> 阪急電車の箕面駅を降りて徒歩2~3分の川でも,天然(たぶん)の蛍が見られます。数は多くないですけど。</p> <p> &nbsp;</p> <p> 今年は,学生時代の感動をもう一度ということで,京都まで行きました。</p> <p> ただ,僕の経験上,蛍は日が暮れて涼しくなってから現れ,夜中になるにつれて数が増えるような気がしているものの(あくまでも個人的な感想です。学生時代に乱舞する大量の蛍を見たのも午前2時ころでした。),今回は大阪に帰らねばならず夜中まではいられませんので,そう多くは見れないだろうとも思っていました。</p> <p> &nbsp;</p> <p> そしていざ,午後8時ころに哲学の道につくと,いきなり1匹,光っている蛍を見つけることができました!</p> <p> 幸先の良いスタートです。</p> <p> &nbsp;</p> <p> ところが,そのあと1時間以上も歩いて探してみたものの,新たに見つけた蛍は全部で0匹・・・。</p> <p> 最初の蛍だけしか見つけられませんでした。</p> <p> &nbsp;</p> <p> その後,1匹でも見れたし良かったと思い帰途についたのですが,当初は,哲学の道からすぐにタクシーに乗り駅まで行こうと思っていたものの,1匹しか見られなかった悔しさもあり,歩いて駅へ向かうことにしました。</p> <p> すると,駅へ向かう途中,車がバンバン行きかっている今出川通りに沿って流れる疎水の一角に,10人ほどの子供や大学生が集まっているのを見つけました。</p> <p> 「こんな騒がしい所で,まさか?」と思いそこへ行ってみると,やっぱり!</p> <p> 20~30匹の蛍が飛び交っていたのです!</p> <p> &nbsp;</p> <p> 20~30匹もいると,かなり絵になります。</p> <p> 手に捕まえている子供もいたりして和みましたし,大満足でした。</p> <p> 歩いて帰ってよかった・・・!</p> <p> &nbsp;</p> <p> &nbsp;</p> <p> というわけで,皆さまも,蛍を見に行かれてはいかがでしょう。</p> <p> 今年はもう遅いかもしれませんが,来年はぜひ。</p> <p> 年々減ってるようですから,いつか見られなくなるかもしれませんし,いい気分転換になりますよ!</p> <p> (今回僕が見た場所は,白川通りと今出川通りの交差点から,100mくらい西へ行ったところでした。ご参考まで・・・。)</p> http://www.osakaben.or.jp/blog/posts/69/entry/1700#comments Mon, 23 Jun 2014 10:43:44 +0000 043515 1700 at http://www.osakaben.or.jp/blog