弁護士の放課後 ほな行こか~(^o^)丿 http://www.osakaben.or.jp/blog/posts/all/201111 ja 時間と距離 http://www.osakaben.or.jp/blog/posts/25/entry/1131 <p> 私は、弁護団や委員会、NPOの活動など<br /> 色々とやっているので、結構遠くへ出かけたりします。</p> <p> 遠くへ行くとき、基本的には鉄道を利用するようにしています。<br /> 以前、九州の宮崎に行ったときも鉄道を利用して、<br /> 周りの人たちからかなり色々言われました。<br /> 確かに飛行機を使えば早いのですが、<br /> 単純にあまり飛行機が好きではなく、<br /> 鉄道でいけるならその方がいいじゃないかと思ってしまうのです。</p> <p> とはいえ。</p> <p> 先日、消費者関係で講義をするため、高知へ行ってきました。<br /> 前の日に高知入りしたときは岡山まで新幹線を使い、岡山から特急で高知まで。<br /> 約4時間かかりました。</p> <p> 翌日、講義を終わって、早く大阪へ帰らなければいけなかったので、<br /> 高知市内の会場から空港まで約30分。<br /> 搭乗手続に15分。<br /> 高知から伊丹まで、飛行機で50分ほど。<br /> 全体で1時間半ほどでした。</p> <p> 実際に両方を使ってみると、<br /> 「時間」のことを考えると、飛行機にもかなり魅力を感じるようになりました。</p> <p> 「距離」を物理的な距離で考えるのではなく、<br /> 移動にかかる時間で「距離」を捉える考え方があるのですが、<br /> その考え方でいけば飛行機での移動は魅力ですね。</p> <p> ただ、伊丹についてから梅田へ着くまで1時間ほどかかってしまいました。<br /> 高速道路が渋滞していたせいなのですが。</p> http://www.osakaben.or.jp/blog/posts/25/entry/1131#comments 旅行・出張 Tue, 29 Nov 2011 15:01:23 +0000 035313 1131 at http://www.osakaben.or.jp/blog 二回試験 http://www.osakaben.or.jp/blog/posts/66/entry/1129 <p> 弁護士になってもうすぐ1年が経ちます。</p> <p> 今からちょうど1年ほど前、二回試験が終わって解放感に浸っていました。</p> <p> &nbsp;</p> <p> 二回試験。</p> <p> あまり聞きなれない言葉だと思います。</p> <p> &nbsp;</p> <p> 弁護士、裁判官、検察官になるために、司法試験に合格しなければならないことは多くの方がご存知ですが、二回試験の存在はあまり知られていないようです。</p> <p> &nbsp;</p> <p> 司法試験に合格すると、1年間の司法修習という研修期間がありますが、二回試験というのはその司法修習の卒業試験のようなものです。</p> <p> 正式名称は、「司法修習生考試」といいます。</p> <p> なるほど、これほど味気ない名前では、別名がつくのも理解できます。</p> <p> &nbsp;</p> <p> では、なぜ「二回」試験なのか。</p> <p> 弁護士など法曹になるために合格しなければならない、司法試験に続く2回目の試験ということで二回試験と呼ばれるようになったようです。</p> <p> &nbsp;</p> <p> &nbsp;</p> <p> この二回試験、実はかなり過酷な試験です。</p> <p> &nbsp;</p> <p> 試験は、裁判官の立場から民事と刑事を1科目ずつ、検察官の立場から1科目、弁護士の立場から民事と刑事を1科目ずつの合計5科目です。</p> <p> &nbsp;</p> <p> これを1日1科目、5日間にわたって受けるのですが、1科目の時間がなんと7時間半!</p> <p> &nbsp;</p> <p> 私の受けたときは、朝10時20分開始の夕方17時50分終了でした。</p> <p> 正式には12時から13時までは昼食時間なのですが、昼食時間中の答案作成も認められているため、ほとんどの人は席で昼食を食べながら答案作成を続けます。</p> <p> ですから実質的には休憩なしの7時間半ぶっ続けです。</p> <p> &nbsp;</p> <p> こんな試験よく受けたな~と今になると思うのですが、当時は本番と同じ時間帯で毎週答案を書いたりして、感覚をマヒさせていました。</p> <p> 慣れってすごいですよね。</p> <p> &nbsp;</p> <p> このようなしんどい試験ですから、5日間、合計37時間半にわたる試験を受け終わった時の、解放感、達成感は言葉では説明しようのないものです。</p> <p> &nbsp;</p> <p> &nbsp;</p> <p> あれからもう1年。</p> <p> 時間が過ぎる速さを痛感しています。</p> <p> &nbsp;</p> <p> &nbsp;</p> <p> &nbsp;</p> <p> &nbsp;</p> <p> &nbsp;</p> http://www.osakaben.or.jp/blog/posts/66/entry/1129#comments 大阪弁護士会、弁護士のこと Tue, 29 Nov 2011 14:42:58 +0000 043446 1129 at http://www.osakaben.or.jp/blog セカンドオピニオン http://www.osakaben.or.jp/blog/posts/47/entry/1128 <p> &nbsp;</p> <p> つい最近、「すでに他の弁護士に相談し、相手方との交渉を進めているのだけれども・・・」ということで、事務所に相談に来られた方がいらっしゃいました。</p> <p> &nbsp;</p> <p> いわゆる、セカンドオピニオンを訊きに来られたわけです。</p> <p> &nbsp;</p> <p> 「セカンドオピニオン」とは、よりよい決断をするために、当事者以外の専門的な知識を持った第三者に求めた「意見」、または「意見を求める行為」の事。</p> <p> &nbsp;</p> <p> 一般的には、医者に対する関係で、今後の治療方法等の決定のために使われることが多いのではないかと思いますが、上記定義からも明らかなように、弁護士に対する関係でも当てはまるものです。</p> <p> 今回の場合だけでなく、私も、今までに数回、セカンドオピニオンを訊きに来られた依頼者の方の相談にあたらせていただいたことがあります。</p> <p> &nbsp;</p> <p> しかし、医療の現場では、今ではすっかり定着しているようですが(もっとも、一昔前までは、そうではなかったようで、インターネットの普及とともに徐々に定着していったようです。)、弁護士に対する関係では、まだまだ数は少ないのではないかと感じています。</p> <p> &nbsp;</p> <p> 医者に対する関係でのセカンドオピニオンを求める場合、主治医に、紹介状(病状に関する説明書)を作成してもらい、また診療に関する資料(レントゲンフィルム、検査データなど)を預かり、それを持って別の医者の診察を受け、セカンドオピニオンを訊く、というのが一般的なようですが、弁護士の場合、そのような形というのは、ほとんどとられておらず、依頼者の方が、自主的に、手元にある資料を持って別の弁護士に相談に行くのであって、最初に相談した弁護士には内緒にしているのが大半なのではないでしょうか。</p> <p> &nbsp;</p> <p> &nbsp;</p> <p> 最初に相談した弁護士の方針や対応について、依頼者の心の中に、ごく僅かにでも腑に落ちない点がある場合、他の弁護士の意見も聞いて、心の中のもやっとしたものが消えてクリアになる場合もあるでしょうし、セカンドオピニオンを訊くことは、弁護士に対する関係でもとても意味があることだと思うのですが、考えてみると、セカンドオピニオンを求められた場合の対応というのは、なかなかに難しいものです。</p> <p> &nbsp;</p> <p> 依頼者が抱える問題・事件には客観的な事実関係が存在するわけですが、相談を受けた弁護士は、依頼者の方から口頭で説明を受け、また時には資料を見せてもらいながらその事実関係を把握する他ありません。</p> <p> 法律相談では、依頼者の方が、事案の把握に必要な情報を、全て最初から的確に説明してくれるとは限らず、むしろ弁護士の側からの質問も交えて、依頼者が話していないけれど必要な情報を聞き出し、だんだんに客観的事実関係を理解していく、ということが多いですが、セカンドオピニオンを訊きに来られる場合は、1回きりの相談で、限られた時間しかない、ということが多く、個別具体的な事実関係を把握したうえでの回答をすることは難しいことが多いでしょう。</p> <p> &nbsp;</p> <p> この点、医者の場合は、出ている症状や検査結果データによって、ある程度、客観的状況を把握できるので、セカンドオピニオンに、より適しているのかもしれません。</p> <p> &nbsp;</p> <p> 弁護士の場合のセカンドオピニオンのむずかしさの理由のもう一点は、利害の相手方が存在している、という点にあるのではないでしょうか。</p> <p> 相手がいる以上、今後の方針決定にあたっては、相手の希望・動向を無視するわけにはいきません。しかし、そうしたことは、相手方と実際に交渉をしてみなければ分からない場合も多いものですが、セカンドオピニオンに答える弁護士としては、実際に交渉にあたらないので、今ある状況の把握という点で、やはり、難しさがあると思います。</p> <p> &nbsp;</p> <p> &nbsp;</p> <p> このように、弁護士の場合のセカンドオピニオンは、その性質上、医者の場合よりも難しいのかもしれませんが、今依頼している弁護士の方針や対応に対して不安な点があるのであれば、こうした難しさはある、ということを念頭に置いたうえで、一度セカンドオピニオンを聞いてみるのは、やはりひとつの選択肢なのでしょう。</p> http://www.osakaben.or.jp/blog/posts/47/entry/1128#comments あれこれ Mon, 28 Nov 2011 11:37:11 +0000 041500 1128 at http://www.osakaben.or.jp/blog 交通事故被害者救済プロジェクトby大阪弁護士会 http://www.osakaben.or.jp/blog/posts/16/entry/1125 <p> <span>大阪弁護士会は、連続市民講座の一環として、<strong>「交通事故の被害者向けセミナー」-知らずに損をしていませんか?損害賠償請求のノウハウ-</strong>と題し、来年2月4日(土)に交通事故の被害者向けセミナーを開催します。</span></p> <p> &nbsp;</p> <p> <span>大阪府警のHPによれば、平成22年度の大阪府下の交通事故発生件数は5万1292件、死者数は201人、負傷者数は6万1469人に上りますが、その大部分が裁判所などの紛争解決機関を経ずに解決されています。</span></p> <p> &nbsp;</p> <p> <span>交通事故にあった場合には、加害者が契約する保険会社との交渉を経て示談に至るのが一般的ですが、保険会社が提示する金額は裁判所で認められる可能性のある金額と比べて十分でない場合も少なくありません。</span></p> <p> &nbsp;</p> <p> <span>弁護士にご相談いただければ、適正な賠償額を知ることができます。</span></p> <p> &nbsp;</p> <p> <span>弁護士は、交通事故でお悩みの方の適正な被害回復のお手伝いができます。</span></p> <p> &nbsp;</p> <p> &nbsp;</p> <p> <span>交通事故の被害者向けセミナーでは、「過失割合はどうやって決まるの?」「慰謝料額はいくらが妥当なの?」「専業主婦だと休業損害は請求できないの?」といった適正な賠償額についての疑問にお答えすることはもちろん、「交通事故にあってしまったらまずどんなことに気を付けておいたらいいの?」「保険会社とうまく交渉できるか不安&hellip;」といった悩みや心配についてもフォローする予定です。</span></p> <p> &nbsp;</p> <p> <span>また、セミナー後に<strong>無料法律相談</strong>も実施しますので、みなさんの個別のご相談にも応じます。</span></p> <p> &nbsp;</p> <p> <span>弁護士にご依頼いただくことで、賠償額が大幅に増額することもありますので(慰謝料が2倍、3倍になるなんて例も&hellip;)、ぜひご参加ください!</span></p> <p> &nbsp;</p> <p> &nbsp;</p> <p> <span>今回の取り組みを1人でも多くの方に知っていただけるよう「交通事故被害者救済プロジェクト」と題して<strong>特設サイトを開設</strong>しました。</span></p> <p> &nbsp;</p> <p> <span>特設サイトでは、交通事故にあわれたご本人だけでなく、ご家族や友人が被害にあったときも参考にできる情報を掲載していきます。</span></p> <p> &nbsp;</p> <p> <span>また、<strong>twitter</strong>や<strong>Facebook</strong>でも役立つ情報を随時発信していきます。</span></p> <p> &nbsp;</p> <p> <span>特設サイト上でセミナーや無料法律相談の申込みも受け付けておりますので、ぜひご確認ください!</span></p> <p> &nbsp;</p> <p> &nbsp;</p> <p> <span>【ホームページ】 ■弁護士に相談するとどんなメリットがあるの?<br /> <a href="http://koutsujiko-kyusai.com/">http://koutsujiko-kyusai.com/</a></span></p> <p> 【facebookページ】 ■いいね!ボタンのクリックのご協力をお願いいたします。<a href="http://www.facebook.com/koutsujiko.pj">http://www.facebook.com/koutsujiko.pj</a></p> <p> 【twitter】 ■フォローのご協力をお願いいたします。<br /> <a href="https://twitter.com/#!koutsujiko_pj">https://twitter.com/#!koutsujiko_pj</a></p> http://www.osakaben.or.jp/blog/posts/16/entry/1125#comments 大阪弁護士会、弁護士のこと Fri, 25 Nov 2011 05:31:17 +0000 1125 at http://www.osakaben.or.jp/blog 振り返る機会 http://www.osakaben.or.jp/blog/posts/16/entry/1124 <p> 先日、今月から修習に入る方と会って話をする機会がありました。</p> <p> &nbsp;</p> <p> せっかく会って話をするのですから、少しでも意味のある時間にしたいと思いましたが、僕のような駆け出しが何を話せるか考えました。</p> <p> &nbsp;</p> <p> 実務に入る前と後とで違っていたこと、自分が扱ってきた事案や成功談・失敗談、現状、これからの展望。</p> <p> &nbsp;</p> <p> 後輩に話す内容を考えることは、自分のこれまでの歩みや今の立ち位置を振り返る、いい機会になるものです。</p> <p> &nbsp;</p> <p> 結局は身の丈どおりの話しかできませんでしたが、同期や先輩に話してもしたり顔で軽く受け流されてしまいそうな失敗談や苦労話でさえ、幸いなことにこれから実務を見られる方にとってはどれも新鮮に映ったようです。</p> <p> &nbsp;</p> <p> 弁護士には守秘義務がありますので、自分が扱っている事件の内容や結果について誰かに不用意に話すことはできません。</p> <p> &nbsp;</p> <p> それも手伝ってか、自分が扱った事件について改めて振り返る機会は意外と少ないように思います。</p> <p> &nbsp;</p> <p> ただ、ニュースになって世間を騒がすような事案に限らず、どんな事件にでも生身の人間の時に壮絶で深刻なドラマが控えているものです。</p> <p> &nbsp;</p> <p> 単純な事件、簡単な事件、軽い事件などないのです。</p> <p> &nbsp;</p> <p> 弁護士はそれら1つ1つの事案に日々必死で取り組んでいますが、守秘義務や次から次と対応しなければならない他の事案との兼ね合いもあって、つい振り返る機会を失くしたまま自分の中に眠らせている記憶もあるように思います。</p> <p> &nbsp;</p> <p> そんななかで訪れた後輩と話す機会。</p> <p> &nbsp;</p> <p> 特に印象に残っている事案って何だろう、何でそれが印象に残ってるんだろう、成功した事案って何だろう、何で成功したって思えてるんだろう、失敗した事案って何だろう、どういう点が失敗したと感じてるんだろう、今一番しんどいと思ってる事案って何だろう、何がしんどいと思ってるんだろう等々、これ以上ない振り返りの機会になりました。</p> <p> &nbsp;</p> <p> 振り返ってみると、たった4年の弁護士生活でもホントにいろんな思いをしてきたことに気付かされました。</p> <p> &nbsp;</p> <p> 自分の中にこんなにも多くのものが詰まっていたのかと自分で驚くほどです。</p> <p> &nbsp;</p> <p> 弁護士には当事者が持ち込む事実の中から法的に意味のある事実を取捨選択する作業が必須だと言われますが、だからといって法的に意味のある事実とだけ向き合っていれば足りるわけもなく、例えば、法的には直接意味のない事実でも当の本人にとっては何よりも忘れられないとても大事な事実といったものもありますから、そこに寄り添うことは簡単ではありません。</p> <p> &nbsp;</p> <p> まだ若輩の僕には消化し切れていないものが少なくないことにも気付かされました。</p> <p> &nbsp;</p> <p> もうすぐ12月です。</p> <p> &nbsp;</p> <p> みなさんにも今年を振り返る機会があるのではないでしょうか。</p> http://www.osakaben.or.jp/blog/posts/16/entry/1124#comments 大阪弁護士会、弁護士のこと Fri, 25 Nov 2011 05:26:26 +0000 1124 at http://www.osakaben.or.jp/blog