弁護士の放課後 ほな行こか~(^o^)丿 http://www.osakaben.or.jp/blog/posts/all/201910 ja にわかファン http://www.osakaben.or.jp/blog/posts/200/entry/2540 <p> 本年9月20日に開幕したラグビーワールドカップ日本大会(ワールドカップといいます。)も、残すところ決勝戦と第三位決定戦のみとなりました。</p> <p> ラグビーワールドカップの開幕前は観客を動員できるか不安視されていたようです。ところが、開幕後、日本代表の躍進もあってのことか、当初の不安を払拭しての大盛況といったところだと思います。</p> <p> 今回のワールドカップを観戦した方々から、「にわかファンですが。」という前置き後に、ラグビーの観戦はとても面白いといった話をよくお伺いするようになりました。実際の試合会場では、世界各国から集まった外国人の観客と日本人の観客が大いに盛り上がっていました。</p> <p> これまで、このブログ、【弁護士の放課後ほな行こか~】の中でラグビーワールドカップについて書かせて頂きましたが、にわかファンの一人としては、ラグビーワールドカップを観戦した皆様とラグビーに関する話ができることは非常に楽しいので、「にわかファンですが。」という前置きなどすることなく、大いにラグビーの面白さを語りあえばいいのではないかと思っています。</p> <p> ラグビーワールドカップの試合も残り2試合と名残おしくなってきましたが、最後までハラハラキリキリ見逃せない熱戦が繰り広げられると思います。</p> <p> 南アフリカ対イングランドの決勝戦、ニュージーランド対ウェールズの第三位決定戦、どこが勝つのか。個人的には、南アフリカとウェールズを応援しています。試合の日が待ち遠しい!</p> <p>&nbsp;</p> http://www.osakaben.or.jp/blog/posts/200/entry/2540#comments スポーツ Wed, 30 Oct 2019 05:53:43 +0000 053256 2540 at http://www.osakaben.or.jp/blog 事前復興と持続可能なまちづくり~南海トラフ地震を見据えて~ http://www.osakaben.or.jp/blog/posts/130/entry/2539 <p>小職が所属する大阪弁護士会公害対策・環境保全委員会の委員らその他近畿弁護士会連合会内の委員らが、下記のシンポジウムを企画しています(主催:近畿弁護士会連合会)。</p> <p>ご興味、ご関心あられる方は是非ご参加ください。</p> <p>&nbsp;</p> <p>&nbsp;</p> <p>&nbsp;</p> <p>・・・・・・・・・・・・・・・・・</p> <p>第34回近畿弁護士会連合会連合会大会シンポジウム第1分科会</p> <p>「事前復興と持続可能なまちづくり~南海トラフ地震を見据えて~」</p> <p>&nbsp;</p> <p>日時・場所:2019年11月29日(金)午前9時30分~午後0時30分</p> <p>ホテル日航奈良4階「羽衣」(〒630-8122 奈良県奈良市三条本町8-1)</p> <p>参加費用:無料[資料代1,000円]</p> <p>&nbsp;</p> <p> 大災害に見舞われたとき、持続可能なまちを再建できるか。その成否は住民の意見の反映にかかっています。</p> <p> 南海トラフ地震の発生確率は今後30年間に70~80%とされ、地震と津波による甚大な被害が予想されています。近畿地方も例外ではなく、官民問わずあらゆる場でその対策が喫緊の課題となっています。災害から逃れられない以上、速やかな復旧・復興に力点が置かれることは必然です。</p> <p> ところが、実際には自然災害が起きてから復旧事業を急ぐあまり、自然環境への配慮を欠き、あるいは住民の意思を取り入れずに復興事業計画が立てられ、東北沿岸部で建設された防潮堤のように後に深刻な課題を残す例が繰り返されています。被害発生後の限られた時間の中で、長期的な環境配慮や住民の意見反映を尽くした計画を立案することは困難です。</p> <p> そこで、災害が起きる前から、持続可能なまちづくりや地域社会のあるべき姿を素描し、それを実行することで災害に備える取り組み、いわゆる「事前復興」の中に住民の意見を反映するカギがあると考えます。</p> <p>本シンポジウムでは、事前復興の実践を探り、南海トラフ地震等に備える制度提言をしたいと考えています。ぜひご参加ください。</p> <p>&nbsp;</p> <p>基調報告 呉 明浩 (大阪弁護士会 弁護士)</p> <p>基調講演 牧 紀男 氏(京都大学防災研究所 教授)</p> <p>パネルディスカッション</p> <p>パネリスト </p> <p>牧 紀男 氏(京都大学防災研究所 教授)</p> <p>大星 好史 氏(和歌山県美浜町役場防災企画課課長)、</p> <p>田中 保三 氏(認定NPO法人まち・コミュニケーション理事、元御蔵通5・6・7丁目町づくり協議会 会長)</p> <p>津久井 進 氏(兵庫県弁護士会 弁護士)</p> <p>コーディネーター</p> <p>白倉典武(大阪弁護士会 弁護士)</p> <p>&nbsp;</p> <p>本イベントに関するお問合せ先</p> <p>大阪弁護士会 委員会部人権課(TEL 06-6364-1227 FAX 06-6364-7477)</p> <p>&nbsp;</p> <p>【大阪弁護士会ホームページ】</p> <p><a href="http://www.osakaben.or.jp/event/2019/2019_1129.php" title="http://www.osakaben.or.jp/event/2019/2019_1129.php">http://www.osakaben.or.jp/event/2019/2019_1129.php</a></p> <p>&nbsp;</p> http://www.osakaben.or.jp/blog/posts/130/entry/2539#comments Mon, 07 Oct 2019 20:51:13 +0000 046690 2539 at http://www.osakaben.or.jp/blog ラグビーW杯 http://www.osakaben.or.jp/blog/posts/115/entry/2538 <p>ついに日本でのラグビーW杯が開幕し、先週土曜には何と世界ランク2位のアイルランドに日本代表が勝利。大金星を挙げました。</p> <p>ということで日本中が大いに沸いているW杯の真っ最中にブログの執筆が回ってきた私としては、平昌五輪のフィギュアスケート、サッカーのW杯に続いて大イベントの記事を書けるチャンス、なのですが、残念ながらラグビーは前の2競技ほどは見ていない(今回も今日現在まだリアルタイムで見ていない)ので、観戦記というのは書けません。そこでここでは、なぜ私はサッカーや野球ほどの関心をラグビーに対し持てないのか、について書くことにします。</p> <p>&nbsp;</p> <p>まず第一に、ラグビーはサッカーに比べ、日本代表が勝てるチャンスが乏しいと思っていたことがあります。</p> <p>ただ、これは10年前のことで、前回のW杯からは日本代表の実力向上は目覚ましいものがあり、だからこそアイルランドに勝てたのです。</p> <p>&nbsp;</p> <p>もともと、日本代表が勝てるチャンスが乏しいというのは、ラグビーは格闘技であり、体格がものをいう競技であり、日本は体格面でどうしても見劣りしていました。また、ラグビーは、サッカーのようなロースコアゲームではなく、ハイスコアゲームであるので、ジャイアントキリングが起こる可能性が少なく、日本が強豪チームに勝つ可能性は非常に低いということも言えました。</p> <p>&nbsp;</p> <p>しかし、今の日本代表は体格面で見劣りしないようになりました。またこれは検証していないのですが、今大会は全般的にスコアが低くなってきている気がしています。アイルランド戦のスコアはあまり高いものではありませんでした。そのような要素が、日本代表の今回の活躍に繋がったと考えられます。</p> <p>&nbsp;</p> <p>第二に、個人的には、サッカーと違ってラグビーの場合、ゴールキーパーがいないこともあり、日本人が何より大好きな、「たった一人で敵に立ち向かう(そして力尽きて倒れる)場面が見られないことが、ドラマ性を欠くのではないかと感じてもいます。</p> <p>&nbsp;</p> <p>この、「たった一人で敵に立ち向かい力尽きて倒れる」がしばしば見られるのが野球で、特に高校野球などで絶対的エースと貧打のバックというチームが甲子園に出てきた日には、このドラマがよく見られます。ただ高校野球は近年投げすぎが批判されるようになり、今後は悲劇のエースも少なくなっていくのでしょう。</p> <p>プロ野球でもそういうケースはたまにあり、かなり古い話で恐縮ですが1983年の西武対巨人の日本シリーズにおける、巨人の西本がその典型として挙げられると思います。</p> <p>&nbsp;</p> <p>サッカーもW杯などを見ていても、強豪チームはキーパーがあまり目立たないのに比べ、日本の場合はシュートが山ほど飛んでくるので「たった一人で敵に立ち向かう」感があり、しばしば感動を呼びます。</p> <p>ラグビーにはこの、弁慶の立ち往生以来、日本人に受け継がれた悲劇の要素がないように思います。</p> <p>&nbsp;</p> <p>ラグビーW杯のことを書こうと思ったら、ラグビーにないものを書いてしまうことになってしまいました。ここで日本代表頑張れ、というと、何を今更感もあるのですが、でも頑張って1次リーグを突破してほしいと思っています。本当です。</p> http://www.osakaben.or.jp/blog/posts/115/entry/2538#comments あれこれ Thu, 03 Oct 2019 09:19:58 +0000 023707 2538 at http://www.osakaben.or.jp/blog