弁護士の放課後 ほな行こか~(^o^)丿 http://www.osakaben.or.jp/blog/posts/all/all/6 ja 新潟のそば畑 http://www.osakaben.or.jp/blog/posts/93/entry/2537 <p>この3連休、たまりにたまった仕事にきつく蓋をして、新潟に旅行に行ってきました。<br /> 目的地は六日町の温泉だったのですが、行く道中、小千谷のそば畑が有名だというので、立ち寄ってみました。</p> <p>&nbsp;</p> <p>そばは食べるし、そば殻の枕も使ったことがあるけれど、言われてみれば恥ずかしながらそばの花はみたことがない&hellip;</p> <p>&nbsp;</p> <p>白くてキレイだよ~と地元のおばあさんに案内されてついたのがこちら。</p> <p><a href="http://www.osakaben.or.jp/blog/imce?app=nomatter|imceload@imceInlineImceLoad#" title="テキストエリア へ送る"><img alt="sobatian_.jpg" src="http://www.osakaben.or.jp/blog/sites/default/files/u4/sobatian_.jpg" /></a></p> <p>めちゃくちゃキレイな花畑が広がっていました。</p> <p>&nbsp;</p> <p>&nbsp;</p> <p>山の上から見ると、刈る前の田んぼは黄金色、刈田が茶色、そば畑が黄緑色、と地面がきれいなパッチワークのようになっているのもまた素敵でした。</p> <p>新潟は広いのでまだまだ開拓のし甲斐がありそうです。</p> <p>&nbsp;</p> <p>&nbsp;</p> http://www.osakaben.or.jp/blog/posts/93/entry/2537#comments 旅行・出張 Tue, 17 Sep 2019 12:44:00 +0000 046683 2537 at http://www.osakaben.or.jp/blog 東洋のナイアガラ http://www.osakaben.or.jp/blog/posts/219/entry/2536 <p>大分県にある原尻の滝、ご存じですか?</p> <p>今年の夏は大分県に旅行に行き、この原尻の滝に行ってきました。</p> <p>&nbsp;</p> <p>とりあえず宿だけ予約してどこに行くかは現地で決めようという気ままな旅だったのですが、グーグルで大分県の観光名所を検索していると、</p> <p>&nbsp;</p> <p>東洋のナイアガラ</p> <p>&nbsp;</p> <p>というなんともキャッチーな文字が目に留まりました。</p> <p>数年前に本場のナイアガラを訪ねた時の感動が忘れられなかった私は、すぐにこの「東洋のナイアガラ」に行くことを決めました。</p> <p>大分市内から車で走ること1時間程度、「原尻の滝」の看板は出てきたのですが、ナイアガラで聞いたゴーッという水の流れる音は聞こえず、水しぶきも見えません。</p> <p>東洋のナイアガラなんて地元の人が観光客誘致のために大げさに名付けただけじゃないか、こんな疑念も頭をよぎっていました。</p> <p>ところが、、、</p> <p>いざ近くまで行ってみると、まるでカーテンの様に流れ落ちるスケールの大きな滝が見えるではありませんか。もちろん規模は本場のナイアガラにはかないませんが、その雰囲気はまさに東洋のナイアガラというにふさわしいものでした。</p> <p>さらに嬉しいことに、近くに吊り橋が架かっており、そこから眺める滝もまた風情がありました。</p> <p>旅行では他にもいくつかの場所を訪れましたが、ここが一番印象に残っています。</p> <p>&nbsp;</p> <p>国内にもまだまだ素敵な場所があるじゃないか、と改めて感じさせてくれた夏の旅行でした。</p> <p>東洋のナイアガラ、おすすめです!</p> http://www.osakaben.or.jp/blog/posts/219/entry/2536#comments 旅行・出張 Tue, 10 Sep 2019 07:24:54 +0000 039015 2536 at http://www.osakaben.or.jp/blog 師走の霜月祭り http://www.osakaben.or.jp/blog/posts/111/entry/2494 <p>今年も残すところあと二十日。</p> <p>私が本ブログの今年最初の執筆をさせていただいたのがつい最近だったはずなのですが・・・</p> <p>&nbsp;</p> <p>さて、「●●の話題が出ると年の瀬だなと思う。」というのがあると思います。</p> <p>たとえば終い弘法だったり、アメ横の話題だったり。</p> <p>&nbsp;</p> <p>関西来て20年経つので、もちろん関西の話題でも、年の瀬を感じることはあるのですが、やはり自分の生まれ故郷の話題のほうがより強く年の瀬を感じる気がします。三つ子の魂百まででしょうか。</p> <p>&nbsp;</p> <p>私の故郷、長野県飯田市にあります南信濃地区・上村地区、ここは遠山郷と呼ばれるのですが、ここで師走に行う霜月祭りの話題を聞くと年の瀬をより実感します。</p> <p>&nbsp;</p> <p>この霜月祭り、国の重要無形民俗文化財に指定されていて、宮崎駿監督のアニメ「千と千尋の神隠し」のモチーフになったといわれています。</p> <p>&nbsp;</p> <p>旧暦の霜月に行うお祭りで、神無月に出雲の国へ集まっていた神々が、自分たちの国へ帰る前に遠山郷に立ち寄る。その神々をもてなすというお祭りです。</p> <p>寒い中、夕刻から翌朝まで湯を煮えたぎらせて神々に捧げ、クライマックスでは天狗などの面をかぶった者たちが、煮えたぎる湯を素手ではねかける、そのふりかけられた禊ぎの湯で、一年の邪悪を払い新しい魂をもらい新たな年を迎えるという、湯立神楽の古い形態(平安時代~鎌倉時代の祭りがそのままとも)をいまに伝えています。</p> <p>&nbsp;</p> <p>旧暦霜月なので寒く、夜通しやるから眠く、お湯は薪をがんがん燃やすので煙いという三拍子そろった祭りです。</p> <p>歴史な民俗文化にご関心がありましたら、交通の便はあまり良くない(飯田線の秘境駅を楽しんでいただければそれもまた良いかと。)ですが、一度足を運んで頂ければと思います。</p> <p>&nbsp;</p> <p>ちょうど今週末が霜月祭りのピークなので、ご紹介させていただきました。</p> <p>&nbsp;</p> <p>私の今年のブログ担当はこれで最後です。</p> <p>少し早いですが、今年1年ありがとうございました。ブログを読んでくださっている皆々様におかれましては良いお年お迎えください。</p> <p>また来年もどうぞ宜しくお願いいたします。</p> http://www.osakaben.or.jp/blog/posts/111/entry/2494#comments 旅行・出張 Mon, 10 Dec 2018 15:50:57 +0000 039110 2494 at http://www.osakaben.or.jp/blog 312名、世界における1年間の殉職弁護士数 http://www.osakaben.or.jp/blog/posts/138/entry/2491 <p>私は現在、カリフォルニア大学バークレー校のロースクールに留学しています。先日、殉職した人権派弁護士(human rights defender)の名前を読み上げて追悼するイベントがあり、私も一学生として参加しました。</p> <p>&nbsp;</p> <p>そこで知ったことは、2017年だけで世界では312名の人権派弁護士の殉職が報告されているということでした。</p> <p>(NGO団体Front Line Defendersによる調べ <a href="https://www.frontlinedefenders.org/en/resource-publication/annual-report-human-rights-defenders-risk-2017">https://www.frontlinedefenders.org/en/resource-publication/annual-report-human-rights-defenders-risk-2017</a>)</p> <p>&nbsp;</p> <p>日本でもオウムによる殺害事件等の痛ましい例が過去あるものの、海外では昨年だけで3桁の人数が殺害されているとは思いもよりませんでした。</p> <p>&nbsp;</p> <p>人権を確保することの難しさを改めて感じた出来事でした。</p> <p>&nbsp;</p> <p>&nbsp;</p> <p><img src="/blog/sites/default/files/u138/ihlevent_1.jpg" /></p> <p>&nbsp;</p> <p>(写真は主催者の許可を得て転載;なお、私は写っていません。)</p> <p>&nbsp;</p> http://www.osakaben.or.jp/blog/posts/138/entry/2491#comments 旅行・出張 Thu, 29 Nov 2018 01:40:09 +0000 051475 2491 at http://www.osakaben.or.jp/blog コアラの労働基準法? http://www.osakaben.or.jp/blog/posts/130/entry/2310 <p>年末年始休暇シーズンに入り、海外旅行に出かける方も多いかと思います。今日は筆者がオーストラリアで出会った面白い法律を紹介します。</p> <p>&nbsp;</p> <p>オーストラリアといえばコアラですよね。コアラを抱っこしての記念撮影は、多くの旅行者が憧れるイベントではないでしょうか。</p> <p>&nbsp;</p> <p>ところが、オーストラリアには、コアラの労働基準法なるものが存在し、各州ごとに「抱っこ」(労働)の時間が決まっているのです。コアラは非常にデリケートで、ストレスを最小限に抑えるための配慮だそうです。</p> <p>&nbsp;</p> <p>たとえば日本人観光客に人気のケアンズ(クイーンズランド州)では、コアラの労働時間は1日30分以内と定められています。</p> <p>動物園で、午前15分、午後15分の2回「出勤」するパターンが多いみたいですね。料金はひとり15AU$~程度。</p> <p>3分で1組さばくとすれば、1日10組150AU$~、日本円で時給3万円弱ぐらいでしょうか。</p> <p>あとは1日20時間程度眠っているのですから、何とも羨ましい職業です(笑)</p> <p>&nbsp;</p> <p>と、お金の話もあるのですが、それよりも、動物に労働時間の概念がある、というのがすごいなー、というか、尊敬します。</p> <p>&nbsp;</p> <p>日本では動物は民法上「物」になっていますが(85条)、あまりにも動物を軽蔑していますし、世界的に見ると時代遅れではないでしょうか。ペットショップや動物園の動物たちも相当なストレスを抱えて生きているはずです。</p> <p>&nbsp;</p> <p>以前日本でも「アマミノクロウサギ」を原告にした裁判がありましたが、結局裁判所は、民事訴訟法上、ウサギを原告とは認めませんでした。民法が変わらない限りこのような判断はやむを得ないとは思いますが、これだけペットの飼育量も増えてくると、法的にも根本的な発想の転換が必要でしょう。これがひいては日本で深刻なペットの不法遺棄や殺処分問題にも影響してくるように思います。</p> <p>&nbsp;</p> <p>&nbsp;</p> <p>&nbsp;</p> <p>&nbsp;</p> <p>&nbsp;</p> http://www.osakaben.or.jp/blog/posts/130/entry/2310#comments 旅行・出張 Tue, 27 Dec 2016 00:57:27 +0000 046690 2310 at http://www.osakaben.or.jp/blog