「障害のある受刑者の処遇の現実
及び社会復帰後の施策のあるべき姿」
〜山本譲司氏(元衆議院議員・『獄窓記』著者)講演会のご案内〜
山本譲司氏は元衆議院議員で、2002年9月、刑事事件により実刑判決を受け、その後、現在は東京都内の障害者福祉施設にて、有償ボランティアとして活動に従事する傍ら、講演活動で全国を駆け回っておられます。
山本氏は服役中、障害のある受刑者の介助を行う「指導補助」を担当し、刑務所における障害のある人の処遇の現実を身をもって体験し、障害のある人に対する社会復帰後のあるべき施策についても鋭い問題意識を有しているところ、山本氏の講演を実現することが有意義と考え、本講演会を企画しました(なお山本氏は本年、著作『獄窓記』において、新潮ドキュメント賞を受賞されております。)。
刑務所内での処遇の現実、さらには障害のある人に対する施策のあるべき姿について、山本氏の鋭い問題意識を知ることのできる大変貴重な機会ですので、奮ってご参加下さるようお願い致します。
- 日時
2004(平成16)年12月6日(月)
午後6時20分から午後8時20分まで
- 場所
大阪市中央公会堂(中之島公会堂)3階「小集会室」
〒530-0005 大阪市北区中之島1丁目1番27号
地下鉄御堂筋線「淀屋橋」駅下車1番出口から徒歩5分
京阪電鉄「淀屋橋」駅下車徒歩5分
- 参加費
無料(※事前申込不要)
- お問い合わせ
大阪弁護士会委員会担当室(西田)
TEL 06-6364-1227
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