「欠陥住宅・欠陥マンション110番」の実施について
- 実施の趣旨
大阪弁護士会では、平成8年以来、欠陥住宅問題についての110番活動をしています。
欠陥住宅110番活動は、平成7年の阪神大震災において多くの人命が家屋の倒壊により失われたことを重視して、日本弁護士連合会が全国の単位会等に呼びかけて平成8年から始めたもので、平成14年からは上記110番活動を担ってきた弁護士・建築士らの任意団体である欠陥住宅全国ネットの呼びかけで実施されてきました。大阪では、同ネットの下部組織である欠陥住宅関西ネットと大阪弁護士会との共催という形で実施しています。
この110番活動は、被害救済の端緒となるとともに、そこで収集された事例情報等は、国土交通省などが立法を行う際にも重要な実態調査結果として注目されています。
- 調査対象
本年度は、欠陥住宅およびシックハウス問題の他に、マンションの耐震強度偽装問題がマスコミで報道されて社会問題化しておりますので、マンションの欠陥に関する情報収集・相談活動にも留意して取り組むこととしております。
日 時 |
平成18年6月30日(金)
午前10時から午後4時まで |
電話番号
(5台) |
代表番号:06−6364−7370(代) |
相談担当者 |
大阪弁護士会消費者保護委員会委員
欠陥住宅関西ネット所属弁護士、建築士 |
実施の要領 |
上記の時間帯に電話にて、被害情報等の収集、相談活動等を行います。 |
問合せ先 |
大阪弁護士会委員会担当室
消費者保護委員会 担当事務局 (武田)
TEL 06−6364−1227
FAX 06−6364−0252 |
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