2006年度法の日記念企画
刑事裁判の世界へようこそ!
「裁判員はあなた」
来る2009年までに,裁判員制度が実施されます。市民の皆さんが,一定の事件の刑事裁判において,公判手続の一部始終を見て,裁判官と共に評議をして,有罪か無罪かを判断し,有罪の場合にはその量刑を決める制度です。
同制度の実施を前に,市民の皆様に事実認定を模擬体験して頂くための企画として,大阪地方裁判所・大阪地方検察庁・大阪弁護士会が合同して,下記の要領で模擬評議を企画しました。
ある殺人未遂事件の法廷映像を観て,現職裁判官と,選ばれた裁判員役が公開で評議を行います。あなたが裁判員なら有罪にしますか?それとも無罪?
裁判員役として,大阪副知事三輪和夫氏,関西経済同友会幹事上村多恵子氏,朝日新聞論説委員野呂雅之氏,大阪府生活協同組合連合会長津村明子氏,連合大阪副会長・電機連合大阪地方協議会議長中世古幸治氏,及び公募学生の方をお迎えします。
参加料は無料です。来るべき裁判員制度を知る上で非常に有意義なものですので,皆様是非,当日会場まで足をお運び下さい。
記
日 時
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2006年10月1日(日)午後1時〜午後5時
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場 所
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大阪弁護士会館(大阪市北区西天満1−12−5)
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主 催
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大阪弁護士会、大阪地方裁判所、大阪地方検察庁
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お問い合わせ先
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大阪弁護士会(06−6364−1227)
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【チラシはこちら】
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