イベント情報

シンポジウム
「岐路に立つ生活保護制度〜ワーキングプア問題解消の処方箋を探る」
(第54回日弁連人権擁護大会プレシンポジウム)

生活保護受給者が全国で200万人を突破しました。大阪市の受給率は5.6%と全国一です。大阪市が旗振り役となって始まった「国と地方の協議会」は、本年9月中に「生活保護制度の抜本改革案」を提言する見込みです。

大阪市と同様に5%を超える受給率の中、当事者に寄り添う支援で注目を集める釧路市の取り組みをご紹介いただき、今、真の問題解決のためには何が必要か、各分野の第一人者の方々とともに考えます。ぜひ多数の皆さんのご参加をお待ちしております。

日 時 2011年(平成23年)10月1日(土)午後1時00分〜午後5時00分
テーマ 「岐路に立つ生活保護制度〜ワーキングプア問題解消の処方箋を探る」
プログラム
基調講演  
 「希望を持って生きる“釧路チャレンジ”〜寄り添う支援の現場から」
  櫛部武俊さん (前釧路市生活福祉事務所生活支援主幹)
基調報告  
 「生活保護制度をめぐる基礎知識」
  松田直弘 (大阪弁護士会 貧困・生活再建問題対策本部委員)
パネルディスカッション
  畠山節子さん (大阪市健康福祉局生活福祉部保護課長)
  福原宏幸さん (大阪市立大学大学院経済学研究科教授)
  河村直樹さん (全労働省労働組合中央副執行委員長)
コーディネーター
  小久保哲郎(大阪弁護士会貧困・生活再建問題対策本部事務局長)
 
場 所 大阪弁護士会10階1001・1002(大阪市北区西天満1-12-5)【地図】
主 催 大阪弁護士会 貧困・生活再建問題対策本部
共 催 日本弁護士連合会(予定)
その他 参加費無料・申込不要

【詳しくはこちら(PDF書類)】

以上

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