イベントのお知らせ

「恋のトラブル」は名曲の源?!ランチタイム・レクチャーコンサート開催のご案内

下記のとおり、2月26日(水)のお昼に標記コンサートを開催いたします。

なぜ、裁判・法律と音楽か・・・

「裁判」というと、とてもむずかしくて遠い存在と感じるかも知れません。
けれども、日常生活の中には、いろいろなトラブルがあって、ほとんどの場合は平和に解決するのですが、一生に一度くらい、どうしても解決できず、やむを得ず裁判所に駆け込むこともあります。その多くは、法律の専門家から見れば「民事事件」と言われるものですが、皆さんは「刑事事件」についてもテレビ(ニュースやドラマ)や新聞で、目にすることが多いでしょう。

このように、裁判というのは、意外に身近なところから起こるもので、実はそれほどむずかしいものでもありません。そして、このような身の回りのトラブルや裁判沙汰というものは、古今東西どこにでもあったもので、一見、裁判とは関係のないように思えるオペラやクラシック音楽でも、実は法律問題や裁判が重要な題材になっていることがよくあります。

今回のプログラムは、どれも、このような法律問題や裁判と関係するものです。身の回りに起きる法律問題や裁判が、意外に古今東西共通していること、一流の作曲家がこれらの法律問題や裁判を巧みに音楽に取り入れていることに気付いていただければ、音楽を聴くこともまた面白くなってくると思います。

今回のコンサートが、裁判を身近に感じていただくきっかけとなるとともに、それが遠く離れた昔の作曲家によって、巧みに音楽に盛り込まれていたことに気付いていただき、皆様にとって驚きや発見につながればと考えています。

同日午前9時30分~大阪地方裁判所において実施される裁判傍聴会に参加の方には、お席を優先的に確保いたしますので、裁判傍聴会にも奮ってご参加ください!
詳細はこちら

チラシはこちら

日 時 2014年(平成26年)2月26日(水)
12時00分~12時50分
曲 目
(予定)
モーツァルト/歌劇「フィガロの結婚」序曲
ロッシーニ/歌劇「セヴィリアの理髪師」より“私は町の何でも屋” 他
演 奏 日本センチュリー交響楽団メンバーによる弦楽カルテット
M  C 林 功 弁護士(大阪弁護士会)
会 場 大阪弁護士会館1階ロビー
(大阪市北区西天満1-12-5)地図
入場料 無料(お申込不要)
お問合せ 企画部広報課 TEL:06-6364-1371

以上

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