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法教育活動

大阪弁護士会 学校向け法教育プログラム(有料)のご案内

無料のプログラムはこちらをご参照ください

法律について学ぶこと、法的なものの考え方について学ぶことは、生徒が今後学校や社会で自律的市民として活躍していくために大変重要なことです。また、一般市民の方が刑事裁判手続きに参加する裁判員制度が始まり、生徒が将来直面する可能性のある「人を裁く」ことの難しさを認識したり、刑事裁判の基礎的な理念をあらかじめ学ぶ機会が是非とも必要となっています。国もこのような現実を踏まえ、学習指導要綱において法教育の重要性を意識した記載をしています。

大阪弁護士会では、平成10年以来、大阪府下の多数の小中高校に出張して、授業や模擬裁判の指導を行ってきました。

現在では、以下の要領で法教育に関する各種授業や模擬裁判指導を実施いたしております。是非ご利用ください。


授業として行ないます

原則として、弁護士が学校に出向き、各教室内で授業を行う形で行ないます。
1クラスを1人の弁護士が受け持ちます。複数のクラスで同時に授業を実施する場合は実施クラス数に応じた講師数で伺います。

講堂等で複数のクラスの生徒を集めて一人の弁護士が講演する場合は含みません(別途、大阪弁護士会の講師派遣の手続でお申し込みください)。

コース内容

  1. 「法むるーむ」出張授業
    1講師対1クラスの講義形式で、法律問題や弁護士に関するテーマの授業を行います。
    [テーマ]刑事(少年事件含む)事件、交通事故、消費者問題、労働問題、ネットトラブル、主権者教育など。広くご希望に応じます。
    [実施時間]1時間(1コマ)から。
  2. 生徒参加型法教育授業
    生徒が役割を演じたり、実際に議論する生徒参加型の授業です。弁護士と教師が共同して事前に準備し、授業に当たります。
    [テーマ] 現在のところ以下のコースで教材を用意していますが、これ以外のテーマでもご相談に応じます。
    • 契約交渉体験授業(小学生・中学生向け)
      生徒がそれぞれの手持ちのカードを用いて、少しでも自分にとって有利な結果が得られるよう交渉するゲーム型の授業です。
      実施時間は2時間(2コマ)。
    • 模擬投票体験授業(中学生・高校生向け)
      架空の国の住民が、3人の候補者の中から大統領を選ぶため、それぞれの演説を聞き、候補者に質問して、選挙を行います。主権者教育を念頭に置いた授業です。
      実施時間は2時間(2コマ)
    • 模擬調停(高校生向け)
      調停委員、申立人、相手方の3グループに分かれ、申立人と相手方との間の紛争を解決し、和解に至るまでのプロセスを体験します。講師が1コマ目で民事調停制度について解説し、2コマ目・3コマ目で生徒が調停を体験し、和解案の作成に取り組みます。
      実施時間は3時間(3コマ)。
  3. 模擬裁判授業
    刑事事件のシナリオを基礎に模擬裁判を行います(シナリオは一通りの刑事裁判手続が確認できるようになっています。また、シナリオを弁護士が演じたDVDがあり、DVDを利用して授業を行うこともできます)。
    生徒が証拠や証人の尋問などを基礎にして、裁判員として評議したり、検察官や弁護人の立場で証人・被告人への質問を行ったり、最終的な意見を述べたりします。
    裁判員として評議をする場合は、有罪か無罪かについて話し合ったり、有罪だとしても、どのような刑罰が適切かについて話し合ったりします。また、検察官や弁護人の立場で主張する場合は、それぞれの立場だけではなく、反対(検察官なら弁護人、弁護人なら検察官)の立場の主張にも気を配るようにして、証人・被告人への質問や最終的な意見を述べるようにします。
    模擬裁判授業を通じ、多面的に物事を見る力、根拠をもって論理的に思考する力、他者に対して分かりやすく自分の意見を伝える力を養います。
    [実施時間]2コマから(授業の内容により、変動いたします)
    その他詳細はお問合せください。
    • [過去の実践例]
    • 2コマ授業(2コマとも弁護士が授業)
      1コマ目:刑事裁判の原則や判断についての解説、裁判DVD視聴
      2コマ目:生徒たちが裁判員として評議・発表
    • 5コマ授業(学校教諭と弁護士が共同で授業)
      1コマ目(学校教諭)     :今回の授業内容の概略を説明
      2コマ目(弁護士)      :刑事裁判の原則について解説
      3コマ目(学校教諭)     :リハーサル・読み合わせ
      4コマ目(弁護士・学校教諭) :シナリオ実演
      5コマ目(弁護士・学校教諭) :実演にて演じた役に応じて議論
    • ※ 実演はシナリオにそって、生徒にそれぞれの役で証人尋問・被告人質問を行ってもらいます。

費用

派遣弁護士1人に対し、1時間につき 11,000 円をお支払い下さい。交通費は別途。予算に応じてご相談に応じます。

なお、原則として大阪府下の高校生を対象に、限定されたテーマで、定められた期間までにお申し込みいただいた場合は、無料の弁護士出張授業を行っております。こちらをご参照ください

申込方法

〒530-0047 大阪市北区西天満1-12-5
TEL:06-6364-1681 FAX:06-6364-7477
(大阪弁護士会 法教育委員会 担当事務局)
申込書(ここからダウンロード)をFAXでお送りください。

その他

なお、派遣弁護士の数の確保の都合上、ご応募いただいてもご依頼が特定の日に集中するなどの事情により、実施日の調整をお願いしたりご希望に応じられない場合もございますので、ご了承下さい。

以上

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