大阪弁護士会の活動

再審法改正特設ページ

はじめに

現在の再審制度は、制度面で大きな問題点を抱えており、えん罪被害者の救済が進んでいない現状があります。
大阪弁護士会では、刑事再審に関する刑事訴訟法等改正(以下、「再審法改正」といいます。)のための諸活動を、日本弁護士連合会と連携して行っています。
2024年4月には、再審法改正実現に向けて、より一層の取り組みを行うため、「再審法改正実現大阪本部」を設置し活動しています。

再審法改正に向けた大阪弁護士会の取り組み

大阪弁護士会では、日本弁護士連合会と連携し、再審制度の問題点や法改正の必要性について、市民向けのシンポジウムを開催するなどの取り組みを重ねてきました。
また、日弁連支援事件等に関して、再審判断がなされた際には、適宜会長声明等の発信を行ってきました。

再審法改正に関する台湾調査報告書[2023年度作成]

再審法改正に関する台湾調査報告書

※報告書内の意見にわたる部分については、調査団としての意見であり、当会の意見を表明するものではありません。

これまで大阪弁護士会が発表した会長声明

これまで近畿弁護士連合会が発表した理事長声明

市民向けシンポジウムの開催

  • 随時更新予定

日弁連再審法特設サイトについて

日弁連では、再審法(刑事訴訟法にある再審についての定め)を変えるための日弁連のプロジェクト「ACT for RETRIAL」を立ち上げ、特設ページを開設しています。

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