2010年4月10日 (土)
秘密のデート
先週末,とても天気が良かったので,奥さんではない若い女の子と2人っきりでお花見に出かけた。
桜がきれいな近所の公園に,お弁当とレジャーシートを持って,2人で手をつないで出かけた。
昼前 に 行ったのに公園はすでにすごい人で,レジャーシートを敷く場所を探さないといけない程だった。
公園についてすぐ,花より団子で食い気の多い彼女は桜には目もくれずにおにぎりにむしゃぶりついていた。
ご飯を食べたあとも,ゆっくり寝っ転がってお花見をしようという僕の誘いには一切耳をかさず,滑り台好きの彼女は,その公園にある巨大なローラーコースターの出発地点まで僕の手を引いて歩いて行く。
↑ 取材拒否
その後,僕は,強引な彼女の言うがまま,お尻の痛さと戦いながらその巨大なローラーコースターを何度も何度も滑ることになる。
そろそろ滑り台はやめて他のことをしようという僕に,
「他のことといっても,ボールを持ってきていないし他の遊びと行っても何があるのか」
「そもそも僕がボールなど他の遊び道具を持ってきていないのが悪い」
と親顔負けの論理で言い返し,再び滑り台の出発点へと僕の手を引いていくのであった。
まあ,とにかく,僕にとっては至福のひとときだったという,
ただののろけ話です。