真夏の奈良へ
毎日暑い日が続き、夏真っ盛りですがいかがお過ごしでしょうか。
今日でお盆休みが最終日という方も多いのでしょう。
そんな今日、私は奈良に行ってきました。
大阪弁護士会にはいくつかの会派が存在し、弁護士は皆いずれかの会派に所属していますが、私の所属している会派が今年80周年であるということで、その記念に奈良旅行が企画されており、それに参加させて頂いたのです。
今年は平城遷都1300年祭の年であり、訪れる人々の数も多いのでしょうが、何せ近いだけに、「まあ、いつでも行こうと思えば行けるよね」とか思ってしまい、なかなか行かないままだった奈良。。。
今日は、昼過ぎから、平城京跡,東大寺,春日大社と順に回りましたが、ちょうど、春日大社の宝物殿では1300年記念の展示が見られたり、春日大社では年に2回しかない万燈籠の神秘的な空間を味わえたり、神楽奉納を見ることができたり、、、と盛りだくさんで、最後は食事をしながら、これまたこの日だけしか見られない、奈良の大文字送り火をみることもできました。
ちなみに、東大寺は最後に行ったのはいつなのかも思い出せない位に久々でしたし、鹿に囲まれて歩くのも相当久しぶりでした。
今日は猛暑で、流れる汗を拭きながらの巡礼でしたが、見ること聞くこと、何百年もの長い歴史の中で受け継がれ、守り続けられてきたことばかりなのだと思うと感慨深い気持ちになりました。
たまには、こうして歴史に触れることも必要ですね。
ちなみにこれは大文字の送り火の写真ですが・・・写真、小さすぎますね(・_・;)