「おっさん」化防止計画
私は現在34歳。
普段、仕事上のつきあいでは私より年上の方とのつきあいの方が多いので、いつも「若いですね。」とよく言われ、自分もその気でいました。
気持ち的にも実際にもそれなりに若いのではないかと自分でも思っています。
しかし、最近、卒業した中学校の同窓会の案内があり、そこに「卒業してから20年を機会に…」というような文言が書かれてあり、ああ、もう中学校を卒業してから20年も経つような年になったんやということを実感させられました。
そういえば、昔はなんでこんなおもしろくない番組をやっているんやろうと思っていた懐メロ系の番組ですが、最近見てみると流れている曲が全て自分の青春時代の曲だったりして全部歌えたりする状態です。
それ以外にも、よく考えてみれば最近自分の「おっさん」化が著しいことに気づくことが多いです。
朝、歯磨きをしていて、奥歯を磨くときの”えづき”が尋常ではありません。
非常に汚い話で恐縮ですが、自分の意思に反してオナラが出たりします。それも、なんかオナラらしい音が出るんです。以前はこんなことはありませんでした。
娘が私の枕や脱いだシャツのにおいを嗅いで、「パパのにお~い!」とよく言います。
お風呂で髪の毛を洗ったあと、散髪したのかという程髪の毛が落ちていることがあります。
日焼けをした後、シミになります。
数え上げればきりがないですし、考えるだけ悲しくなってきます。
この現実にどう対処すればいいでしょうか。
一応形式的に、無駄な抵抗も試みています。
必要以上に顔が脂ギッシュになるのを抑えるために、ちょっと高い外国製の洗顔などのキットを使っています。
機能性肌着も欠かせません。
しかし、毎年重ねる年齢にはあらがうことができません。
年齢を引き下げることはできません。
そうなったら、黙って年をとっていってもおもしろくありません。
明日より若い今日を楽しむしかないと思っています。
そのためには毎日を大切に過ごして、人よりちょっとでも充実した毎日を送ることしかないかなと思い始めました。
どんどん「おっさん」化する自分にあらがうために、明日も明後日より若い自分を楽しみたいと思います。