違和感
またもや違和感が。
先日、ロースクール時代の友人の結婚式に出席させてもらいました。
北は北海道から(腹痛のため駅のトイレに籠もっていたため遅刻してしまったという言い訳をしていた男)南は岡山まで、ロースクール時代の友人と久々に会うことができて本当に楽しかったです!
結婚する友人は、高校時代からお付き合いしていた方と結婚、という素晴らしいことをやってのけてくれました!ホンマすごい。その長い交際期間には何があったのだろうか・・・
さて、披露宴は和やかな雰囲気で進行し、最後に両家を代表して、新郎のお父さんからご挨拶が。
このときに違和感が。
お父さんはタキシードなのに、お母さんは留袖。
これよく考えるとおかしくないですか?
あまりに一般的になっているから、あまり意識したことがなかったのですが、よくよく考えると和洋混在してますよ。
そこはそろえなくてもいいんでしょうか。
ただ、そろえるとなると、お父さんが和服、もしくは、お母さんがドレスということになると思いますが、それはそれで違和感が。
ま、本当にどうでもいいことなんですけどね。
あの結婚式以来、他人の生い立ちビデオを見ることにはまってしまって、寝不足気味です。なんか幸せな雰囲気になるんで、好きなんですよね~、あれ。そんなことをしている自分に違和感。
もうひとつ違和感。
その結婚式に出席していた友人の一人が、進路変更して、就職していたことが判明しました。
たしかに、進路変更の話はよく聞きます。
ただ、最近聞いて驚いているのは、司法試験に合格しているのにもかかわらず、公務員試験を受けている人がいるということ。
なぜ公務員試験を受けているのかというと、就職先がないから。
やはり、毎年、人を採用し続けることができる弁護士事務所は多くなく、どうしても、就職できない人が出てきてしまうのです。
せっかく試験に受かったのにもかかわらず、法律家として社会で働くことができないというのでは、司法試験を受ける人が減ってしまうのではないでしょうか。
この点に関する、現在の法曹界に違和感。