2010年11月28日 (日)
ソニー大好き弁護士のたわごと
ソニーが好きです。
携帯電話はソニーエリクソン一本(&キャリアはドコモ)なので未だにso905を使ってます。
昨今流行のスマートフォンにしたいのですが,xperiaの新型が発売されるまでは様子見です。
テレビもレコーダーも,果ては趣味のTVゲームまでソニー大好きなわけですが,それには理由があります。
それは,ソニーの製品になんというか「多少の無茶(耐久性やバッテリーなどを犠牲にしてでも)をしてでも高機能を最軽量最小型で・・」という姿勢を感じ,それがなんともいえず「粋」で「かっこよく」感じるからです。
これはあくまで個人的な感想なのですが,なんというか「世界のソニーとして最先端の技術を投入してみせる。できる。作るのだ!」というような気概を感じるのです。
「枯れた技術の水平思考」というのもすばらしい発想なのでしょうが,好き嫌いの好みのレベルだと,ソニー型の思考が好き・・ということでしょうか。
さて,われわれ弁護士の仕事もある意味で技術職なわけで,私の理解によるソニー的な,多少の無茶をしてでも(もちろん自身の専門低判断が正しいという確信の下に)新たな何かを獲得するために全力を尽くすという姿勢が大切なのだと思います。
「過去の判例ではこうなっています。だから勝ち目はまったくありませんのでご依頼はお受けできません」では法解釈の,ひいては司法の成長はないのでしょうから。