司法試験の合格発表がありました
先月,司法試験の合格発表がありました。
私は,卒業した大学院で受験指導のゼミをしていますが,私のゼミを受けた方で8名ほど合格者がいたようで,その中でなんと2名もの方から合格の連絡を頂きました。
私の人望の厚さを物語っていますね~
司法試験は膨大な範囲の中から出題されますが,自分が得意な分野から出題されたりすると合格にグッと近づきます。
その意味では運次第という試験でもあります。
まぁ,得手不得手がないように満遍なく勉強すればよいのでしょうが,何せ範囲が広いので前に勉強したところはどんどん忘れていってしまうのです。
そんな試験なのですが,何と私が受験した際には,試験直前に何気なく読んでいた「法学教室」という雑誌に掲載されていた論点がそのまま出題されるという幸運が舞い降りました。
問題を見たときは「ええ!この問題,さっき法学教室に答が載ってましたけど!」という感じで,「司法試験の女神様ありがとう~」と祈りを捧げてしまいましたね。
お薦めのホラー映画
笹谷です。
今回はお薦めのホラー映画を紹介したいと思います。
前回は,お薦めの海外ドラマを紹介しましたので,私がテレビや映画ばかり見ているのではないかと思われるかもしれませんが,そんなことはなくて,漫画もちゃんと読んでいます。
名作のホラー映画はたくさんありますが,ここ数年で印象に残っている映画は,「死霊館」という邦題の映画です。もう,題名を聞いただけで,いかにもつまらなさそうな予算のかかってないB級映画っぽいですよね。
私は海外でこの映画を見たので,題名に惑わされませんでしたが,この邦題を知っていたら,まず見なかったと思います。
内容としては,家を新しく買った一家が引っ越してきて,怪奇現象が起こるという典型的なあらすじですが,とんでもなく面白い(怖い)映画でした。
特にラスト20分くらいは,映画に引き込まれて口を開けっ放しでした。
お薦めのドラマの紹介
今春よりブログを担当することとなりました,笹谷と申します。宜しくお願いします。
私は,海外ドラマが好きでよく見るのですが,その中でも群を抜いて面白いのが「The Practice」です。邦題は「ザ・プラクティス ボストン弁護士ファイル」です。
ボストンの弁護士を題材にしたドラマですが,刑事弁護の場面が多く,依頼者(被告人)のためなら違法すれすれのところまで何でもやるという場面や(特に証拠もないのに,関係者を真犯人呼ばわりして,被告人が犯人でない可能性を陪審員に示したりします),依頼者が有罪であると知りつつ弁護活動をする際の心の葛藤などを描いております。
法廷の場面が圧巻で,検察官との異議の応酬や,裁判官とのやり取り,心揺さぶる最終弁論等,盛りだくさんです。最近は日本でも同じような法廷ドラマがあるようですが,レベルが違うと思います。
1997年から2004年までの間にアメリカで放送されたドラマで,だいぶ古いのですが,いつ見ても面白いドラマだと思いますので,みなさんも一度,ご鑑賞下さい。
シーズン8まであるのですが,日本ではおそらくシーズン2くらいまでDVD化されていると思います。