ささやかな楽しみと無駄な抵抗
ランチタイムは、慌ただしい毎日の中でささやかな楽しみとなっています。
同僚弁護士と一緒にほぼ毎日、事務所の近辺でランチをすることにしています。
ランチタイムにはお互い担当している事件についての相談をする他、事務所の勤務スペースではしにくいプライベートな話、アホな話をする等、貴重な息抜きができる時間なのです。
もちろん公共の場ですので、事件についての話は守秘義務との関係で細心の注意を払いながらしています。
また、せっかく外食するのですから、どうせなら美味しいものが食べたいので、いろいろなお店に行くようにしています。
今日のランチは天ぷらでした。お店は現在ヘビロテ中の「美々卯」です。ここ数日、無性に天ぷらが食べたいと思っていたので、大満足でした。
・・・このように楽しいランチタイムなのですが、ほぼ毎回といっていいほど食べ過ぎ、食べ過ぎなのが分かっているのにデザートまで注文する始末なので、食後必ず苦しくなります。
さらに、ランチタイム終了後、本日のランチで自分が摂取してしまったであろうカロリーを計算して青ざめることもしばしばです。
今日も当然のように食べ過ぎたのですが、今日は昼から裁判所に用事があったため、運動しようと思って裁判所から事務所まで歩いて帰って来ました。距離にして2㎞弱ですので、たいしたことありません。通常はタクシーか自転車を使っています。
この程度の運動では天ぷらのカロリーが消費されるわけもなく、全く無駄な抵抗といえますが、気休め程度にはなります。
このように、問題も多いランチタイムなのですが、バタバタと過ぎていく毎日の中で私にとって欠かせない息抜きの時間であり、ほぼ毎日付き合ってくれている同僚には感謝しています。
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