2011年2月18日 (金)
スコップとシャベル
自宅で雪かきのニュースを見ていた時のこと。
東北出身の夫から、雪かきのやり方について説明を受けていました。
大阪育ちの私は雪かきの経験は全くありません。
夫曰く「積もった雪が溶けた後、夜の間に再度固まって氷のようになった固まりを、まずスコップで殴りつけて破壊するねん。めちゃくちゃ固いからその作業が大変でうんぬんかんぬん・・・」
とのことだったのですが、ふと気になったので聞いてみました。
私「スコップってどんなん?」
夫「スコップも知らんのか。土を掘る用のでっかいやつやん。」
それはいわゆるシャベルではないかと私は思いました。
私「じゃあシャベルは?シャベルとスコップの絵を描いて説明して。」
夫、絵を描く。
どう見ても、でっかいのが「スコップ」、小さいのが「シャベル」であるとのこと。
私は、主に土を掘るのに使用される先端が逆三角形をした道具のうち、工事現場等で使用されている大型のものが「シャベル」、園芸用によく使う小型のものが「スコップ」だと思ってこれまで生きてきました。
しかし夫的には全く逆の認識のようで驚きました。
調べてみたところ、関西と関東で呼び方が違うようです。
関西ではシャベルが大きいもの、スコップは小さいもの。
関東ではスコップが大きいもの、シャベルは小さいもの。
ちょっとしたカルチャーショックでした。
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