弁護士の放課後　ほな行こか～(^o^)丿

先日、プロ野球ドラフト会議がありました。

やはり驚いたのは、読売ジャイアンツと相思相愛と言われた菅野投手を、北海道日本ハムファイターズが、指名し、抽選のうえ、交渉権を獲得したことでしょうか。

　ドラフト後の会見時にみせた菅野投手の残念そうな表情と、ファイターズが交渉権を獲得したときの会場内のどよめきがとても印象的でした。

　ドラフト翌日、菅野投手のお父様の「挨拶もなく指名するのは人権蹂躙だ」との発言が報道されました。

　法的に、挨拶もなくドラフト指名することが憲法の保障する何らかの人権を侵害するとは言いにくいでしょうが、お父様としては、それくらい菅野投手の夢を叶えてあげたかったのでしょうか。

菅野投手の残念そうな表情を見れば行きたい球団にいかせてやりたいなあと思う反面、プロ野球好きの私にとっては、一部のチームだけでなく、様々なチームにスター選手がいてほしいなあとも思います。

就職したい会社に入ったとしても、行きたい部署にみながいけるわけではないし、そもそも就職したい会社に入れる人も今の世の中ごくごく一部です。

指名されるのは、野球選手の中でもごく一部の選手。菅野投手ほどのスター性のある選手には、是非とも交渉権を獲得したファイターズに入団してもらえたらなあと、一野球ファンとしては思っています。