一度立ち止まって、確認してください。
3月14日の投稿をもって、本ブログを卒業しOBとなる予定でした。
さて、最後の投稿は何にしようかなと色々考えていましたが、全部吹っ飛んでしまいました。
阪神淡路大震災の時は司法試験受験時代でした。
家をつかんで揺さぶられたような震動で目が覚め、電車が止まっていると聞いて大学に行けないなと思っているところに阪神高速倒壊のニュースが入り、神戸の被害の大きさに慄然としたことを今でも鮮明に覚えています。
私の生きている間はこんなことはもう起こらないだろうと思ってました。そう思いたかったのかもしれません。
しかし、たった16年で起こってしまいました。
16年前は携帯やインターネットはほとんど普及していませんでした。情報源はテレビかラジオしかありませんでした。
そのため、被災地の要望等がほとんど伝わらず、結果的に善意が無駄になった残念な事態が起こってしまいました。例えば、中古衣料が大量に送られてきたけど、洗濯済のものかどうか分からないので、被災地の衛生状態を確保するため廃棄せざるをえなかったということがありました。
鯨を食べよう!
なんと10回目の投稿になります。よくまあ書いてきたもんだ。
もうすぐ登録13年目ですし、厄年過ぎたおっさんが「若手」でもないでしょうから、そろそろ引退させてください。
さて、本題の鯨です。
鯨に関しては、感情的かつ非論理的な捕鯨反対論が、環境保護団体と称する団体によって全世界的に主張されています。
本ブログでも向井先生が太地町のいるか漁のことについて書いておられましたが、意図的に残酷に見えるシーンを抽出して感情面から訴えかけるのが常套手段のようです。論理的思考が苦手な人はこれにコロッと騙されるのでしょう。まるでどこぞの都道府県民と一緒です。
法曹人口問題について
ここのところ、業界とは無関係の話を書いていたので、久し振りに業界の話を書いてみようと思います。あくまでも私の偏見としてお聞き下さい。
先日、大阪弁護士会にて日弁連法曹人口政策会議の報告及び意見交換会が開かれました。
私は政策会議からは外れましたが、宮崎前会長の時に法曹人口問題検討会議に委員として参加してましたので、興味を持って出席させていただきました。
当日、委員の方の報告を聞き、色々な方の意見をお聞きしましたが、いくつか疑問が残りました。
1 まず、政策会議が何のために設けられているのかがはっきりしません。
私が参加した法曹人口問題ワーキンググループ及びその後身の法曹人口問題検討会議は、それぞれ法曹人口問題に関する宮崎前会長の選挙公約を実現するための組織という位置づけがはっきりしていました。
宇都宮会長は合格者年1500人を公約にされましたが、政策会議がこの公約を実現するための組織と位置づけられていないように思えます。
であれば、何を獲得目標として議論をしているのでしょうか。
フレディのこと
11月になりました。
あと1ヶ月半で新年です。年を取ると1年が早いです。
今年は、ジョン・レノンの生誕70年、没後30年にあたるので、今月下旬から来月上旬には記念行事が目白押しだと思います。
ジョン・レノンが亡くなったとき、私は中学1年で、洋楽というものに興味を持ち始めたころで、洋楽の入門編ともいえるビートルズでも、有名な曲を数曲聴いたことがあるくらいでした。
ですので、ニュースを聞いてびっくりはしましたが、リアルタイムでの衝撃はそれほどでもありませんでした。
リアルタイムでの衝撃の大きさでは、フレディ・マーキュリーが亡くなった時の方が大きかったです。当時私は大学4年でした。
高校で軽音楽部の友人と遊ぶことが多くなってから、どんどんと洋楽にのめり込み、「ベストヒットUSA」や「SONY MUSIC TV」といった深夜番組をかじりつくように見て、気に入ったプロモーションビデオを録画し、何度も繰り返し見てました。
当時、特にはまっていたのが、ザ・ポリス、ユーリズミックス、レッド・ツェッペリン、T・レックス、そしてクイーンでした。
お好み焼へのこだわり その2
前回の投稿の続きです。
前回の投稿といわれても1ヶ月以上前になりますから、覚えておられないと思いますが、http://www.osakaben.or.jp/blog/posts/39/entry/470 です。
今回も独断と偏見に基づいてますので、異論のある方もご容赦を願います。
さて、前回は材料についてのこだわりを述べましたが、本当においしいお好み焼は材料では決まりません。「焼き」で決まります。
また「焼き」と同じくらい重要なのが「食べ方」です。
実は食べ方でおいしさに大きな差が出るのです。