弁護士の放課後　ほな行こか～(^o^)丿

　先日、お正月休みを利用して、タヒチへ旅行に行ってきました。

　南太平洋の楽園と呼ばれるタヒチ。

　目の前には透けるようなエメラルドグリーンの海が一面に広がり（海の色が日本とは全く異なります。）、現地の人々の人柄も温かく、まさに楽園。

　かなり癒されて日本に帰ってきました。

　私は基本的にインドア人間なので、タヒチ旅行を提案された際には、「日焼けしそうだしちょっと･･･」と冷めた発言をしてしまったのですが、実際に行ってみると、特にアクティブな活動をしなくても、海を眺めているだけでスレスが抜けていき、すごくよかったです。

　毎日バタバタ生活していると、人に対する優しさやゆっくり人の話を聞くことを忘れがちですが、タヒチののんびりしたムードは、私にそういったことの大切さを思い起こさせてくれました。

　依頼者の方から相談を受けた際、仕事がバタバタしているとそのバタバタしたテンポのまま相談に入ってしまい、思わず早口で自分の見解を伝えてしまったり、丁寧に依頼者の方の希望を聞くことを怠ってしまったりすることがあります（いつも相談が終わった後に反省しています。）。

　のんびりゆったり構えて、丁寧に人と接することの大切さを、今回の旅は私に教えてくれました。

心の余裕をもって生活することは、何をするにおいても大切ですね。