弁護士と確定申告
日増しに春の訪れを感じる今日この頃ですね。
大阪城の梅の見ごろは今週末あたりだそうです。
さまざまな種類の梅が咲いており大変見応えがあります。
時間のある方は,ふらりとお出かけしてみてはいかがでしょうか。
さて,確定申告の時期が差し迫ってきました。
弁護士は,法律上,税理士事務を行うことができる,とされています。
しかし,税理士登録をしている弁護士はまだ少数です。
かくいう私も,登録はおろか税金に関しては全くの素人。
悪戦苦闘しながら,はじめての申告をしました。
ここで,私のように税金超ド素人の新人弁護士さんに一言アドバイス。
イソ弁でも確定申告しなきゃだめなの?と疑問を抱いた方は,是非以下お読み下さい。
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イソ弁でも,事務所からのお給料と別途個人事件からの自分の報酬がある場合は,確定申告が必要です。
申告は,青色と白色の2種類があります。
青色であれば届出の必要がありますので,早めに準備しましょう。
とはいうものの,右も左も分からない,という方には,「弁護士のための弁護士による確定申告」(弁護士業務改善研究会)という書籍がお勧めです。
青色・白色のメリット,デメリットや,弁護士特有の入出金がどこに位置づけられるかが詳しく記載されており,非常に分かりやすかったです。
さらに,自分の身の周りに税理士さんがいるとより安心です。
税金のお話は弁護士業務でも何かにつけてついてまわるもの。
これを機会に,税理士の友人の助けも借りつつ,税務の勉強もしていこうと思いました。
と書いていると,久しぶりに「マルサの女」が観たくなってきました。
邦画のお話はまた今度。
ラストスパート
弁護士の経理処理は他の業種とは異質なところもありますしね。
自身の申告過程の中で、学ぶことも多いように思います!
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