知らないこと
一昔前であれば、
テレビのブラウン管など色々なものが不思議で、
一体どうなってるんやろうと色々と創造をしたりしていました。
ところが、
どんどん薄くなるコンピューターの中を電気信号が駆け巡り、
周囲にはいろんな種類の電波が飛び交い、
それが電波なのか何なのかも知らず、
あまりにも訳が分からな過ぎて、
いつの間にか創造しきれなくなり、
分からないことが当たり前になってきている気がします。
こうして記事を書いている今も、
僕のキーボードとマウスには、線がつながっていません。
そういえば、少し前はよくあった、
「故障かな?」と思ったら、線が抜けているだけやった・・・
といった出来事は、もうかなりご無沙汰しています。
どんどん複雑化、高度化するにつれ、
知らなくてよいどころか、気にもならないことが多くなってきているのかもしれません。
今、あえて真剣に考えみると、
パソコンなどは人間が作っているとは、到底、思えません。
宇宙人が作っているのではないかと思わなくもない。
そんなことを考えるのも楽しいですが、
毎日、そんなことを考えているわけにもいかないので、
とにかく便利に安全に使うことができれば、それでよいのだと思います。
しかし、一度、問題が起きたときには、そうはいきません。
法律問題や医療の世界においては、
セカンドオピニオンという言葉が定着しておりますし、
難しいことでも分かりやすく説明することが求められています。
原発の問題でも、これまでは耳にすることもなかった言葉がどんどん出てきますが、
多くの人々が関心を持って必死に理解しようと努力しているように思います。
これは、やりがいがありますね!!
わかりやすく
難しい言葉でもわかり易く伝えたい、といつも思っていますが、
たとえば法律用語を普段使いの言葉で言い換えること自体、本当に難しいことです。
それでもがんばり続けたいですね。
新しいコメントの投稿