泣き声論争
私には6か月になる甥っ子がいます。
もう、かわいくてかわいくって、毎週のように甥っ子に会いに実家に帰ってしまっています。
お母さんであるが姉が読んでいる、ママたちの雑誌や本も熟読してしまいます。
この間、離乳食の料理本を読んでいたのですが、何百個もメニューがあって、時期や体調によっていろんな食材を使うようで、子育ては大忙しだなと思いました。
そんな私は、最近赤ちゃんに関する話題に耳がダンボです。
先日もニュース番組で「赤ちゃんの泣き声論争」というテーマが取り上げられていたので、ついつい見てしまいました。
「泣き声論争」というのは、ある有名人が飛行機にに乗っているときに、赤ちゃんが泣きやまなかったことに立腹し、ネット上で、赤ちゃんの泣き声について問題提起したところ、大論争になったらしいのです。
私は個人的には、赤ちゃんは泣くのが仕事と思うので、赤ちゃんが泣きやまないところに遭遇すると逆に微笑ましいと思うことがあります。
ですから、マナーの問題はあるとしても、赤ちゃんの泣き声について、大論争になったこと自体に驚きました。
泣きやまなくて一番困っているのはお母さんお父さんたちなのに、それを非難することはできないでしょと、つっこんでしまいました。
相手の同じ立場に立ってみないとその人の置かれている苦労や心境はなかなか理解できないですが、ちょっと想像をしてみれば気づけることも多いと思います。
私も毎日の仕事で依頼者の方々とお話させていただいていますが、忙しくてバタバタしたりすると、依頼者の方の置かれた状況に配慮が足りなくなってしまっているかもしれないと、ハっと、反省することがあります。
弁護士のところに来られる方は何かしらの負担を抱えておられる方がほとんどです。
弁護士として客観的に物事を見て、冷静な判断をすることも大切ですし同時に、依頼者の方の置かれた心境、気持ちから離れないで、共感することも大切だなと思いますし、常に心がけようと泣き声論争から改めて思いました。
最近、私のスマートフォンの中に、甥っ子の写真が増えすぎていて、危険な気がしますが、まだもうちょっと、甥っ子熱から覚める気がしません。笑
わかります~。
私も、最近、仕事上付き合い(?)のあった女の子が母になり、
先日、赤ちゃんと対面してきました。
スマホに入った写真が癒しになってます。
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