SP
先週の日曜に、「SP」という映画を見てきました。
もともと、午後11時すぎから放送していた連続ドラマで、V6の岡田准一演じる主人公が、SPとして、様々な事件を、解決していくという単純明快なストーリー、だと思っていたのですが、最後の方は少し深刻な話になってきたところで、ドラマは終了していました。
そこから、2年以上経っての映画化で、よく企画倒れにならなかったな~、と思いながら、映画を見に行きました。
中身は・・・
爽快でしたね!
ほとんどのアクションシーンが、ノースタントで撮影されていることもあって、それなりに迫力もありました。
特に、岡田准一の格闘シーンや、壁を走るシーンなどは、見ていて、感動しました。もはやジャニーズじゃないですね、あの人は。
最近は日本の映画でも、ノースタントが増えてきたらしく、日本の映画もまだまだ捨てたモンじゃないな、と思う今日この頃。
「母と子のおやすみまえの小さなお話365」
子供を寝かせる前,あるいはテレビばかり見せてはいけないと思った時,みなさんはどんな本を読んであげていますか?
絵本は,1冊1冊が結構高いですし,大きさも様々ですので,子供の成長とともに,財布にも本棚にも大きな負荷となってきます。
そんなとき,妻が買ってきたのが「母と子のおやすみまえの小さなお話365」(ナツメ社,2,940円)という,赤色のA5サイズのハードカバーの分厚い本でした(厚さ約3.5cm) 。
第一印象は「なんじゃこりゃ。1頁1話なんてあらすじしかわからないじゃない。これで子供が本当に興味を持つのか?」でした。
ところが,今年の8月上旬から読み始めたところ,子供の喰い付きはなかなかで,今でもほぼ毎日続いています。
最近の朝の日課
最近、NHKの朝の連続ドラマ小説「てっぱん」を毎日見ています。
実は私、今までNHKの朝の連ドラをまともに見たことがなかったんです。
前回のゲゲゲの女房はものすごく人気作品でしたが、最初から見ていなかったこともあり、面白いという噂を聞いて、途中、数回ちらっと見ただけ・・・
前回、最初から見ておけばよかったー(>_<) と途中で強く思ったこともあり、今回の作品は、第1回目から見始めてみました。
月曜から土曜まで、毎日放送されるものだから、ストーリーはゆっくり展開するものなのかな?と今までNHK朝の連ドラをまともに見たことのなかった私は勝手に思っていましたが、第1週から、いろいろ、起こります。
主人公村上あかりのまっすぐな性格も見ていて気持ちいいですが、父親役の遠藤憲一さん、母親役の安田成美さんのキャラクターも、いい味を出していて、ほのぼのします。
中村玉緒さんのナレーションもストーリーにぴったり合っています。
ほめる技術、叱る技術
大阪弁護士会では、子どもの権利委員会に所属しています。
本当は、子どもの福祉や学校問題、少年事件に興味があるのですが、なかなか実際に取り組む機会を作らずに今に至っています(当番出動をきっかけに1件の少年事件を担当している他は、大阪府の某施設の指定管理者選定委員会の委員に推薦いただいたくらいです。思いがけず委員長という重責を担っています・・・)。
そんな隠れ委員ですが、子どもの権利委員会のMLに興味深い投稿がありました。
弁護士の品格
新しいドラマが続々と始っていますね!
今気になっているのは「ギルティ 悪魔と契約した女」。
菅野美穂さんが、冤罪事件で服役した過去をもち、事件関係者らに復讐する女性を演じているドラマです。
冤罪事件に巻き込まれた者の悔しさ、苦しさ、悲しさ、そして絶望感・・・
彼女からそんななんともいえないような感情が伝わってくるように感じるのは私だけでしょうか。
冤罪は確実にひとりの人生を狂わせる。
冤罪こそ犯罪かもしれない。
月並みな表現しかできませんが、つくづく思います。
ところで、こういったドラマなどで「弁護士」という職業が取り上げられる場合、たいてい悪役なような気がします。
実際に私の周りの人に「弁護士」のイメージを聞いてみても、一般論としてあまりいいイメージをもたれていないようです。
かく言う私も、ロースクールで初めて弁護士(教授)に出会うまで、