質問思考と心の三角柱
はじめまして、今年度ブロガーにならせていただいた辻村幸宏と申します。
私、弁護士14年目の39歳、3人の子どもの父親であります。
どうぞよろしくお願いします。
好きなものは、70年代日本のフォークソングですが、ギターは弾けません(Fで挫折しています)。
これまで全く楽器とは無縁でしたが、現在、娘のピアノの発表会での家族セッションに向けてウクレレを猛練習中です(この歳で初心者ですから1曲をものにするのも大変です。夜中にひっそりポロロンと鳴らしております。)。
また、当会所属の角田龍平弁護士に巻き込まれ、「角田龍平のオールナイトニッポンポッドキャスト」大阪収録の協力をしたり、弁護士3名で弁護士会非公認のポッドキャスト番組『ベントーク』をひっそり配信させていただいております。
文章について(その2)
前回の私の記事を読んで下さった方(そんなありがたい方がどれだけいるかは別として)には,この場を借りてお礼を申し上げます。「前回の私の記事」というのは「文章について(その1)」という記事でして,要は,いろいろな文章の特徴や筆癖を調べてみましょうということで,文章を単語に分解しその単語の個数を数えてみました。題材にした文章は判決(大阪地判平成27年11月30日)で,この判決を単語に分解し名詞だけを取り出して,事実認定においてどのような事実が重視されているのかを推測してみました。
今回も判決を題材にしようと思いますが,今回は趣向を変えて名詞だけでなくすべての品詞を取り出して,判決という文章の特徴を調べてみたいと思います。
文章について(その1)
私がこのブログに記事を投稿するのも,これで4度目です。記事を投稿し始めた頃は4度目ともなれば慣れてくるだろうと思っていましたが,さにあらず,3度目あたりから記事のネタに窮するようになりました。
記事のネタに窮すると誰もが思いつくのは1つのネタで複数の記事を書くことができる 「シリーズもの」 のようで,現に, 「ブログ ネタ シリーズ」 と検索サイトで検索すれば,たくさんのウェブサイトが見つかります。私も右へ倣えで 「シリーズもの」 を利用させてもらうことにしました。
私が選んだシリーズの内容は 「文章」 です。
私たちは仕事でも私生活でもいろいろな文章,たとえば判決や準備書面,あるいは新聞記事や小説などを目にしています。それらの文章には,それぞれの文章の性質からくる特徴や筆者の癖などがあるはずです。そういった特徴や筆癖を調べてみれば,隠れた文章の趣旨や筆者の意図がわかるのではないでしょうか。そう考えて,私たちが目にする文章を調べてみることにしました。
「和解」「勝訴」「無罪」・・・ワインの名前です。
「自宅がかしわら?ああ、奈良から通勤大変ね!」
御約束のように言われますが、違います。それは橿原神宮で有名な奈良県橿原(かしはら)市です。私のおうちは大阪府の柏原(かしわら)市です(*1)。
次に来るのが、「柏原ってなにがあるの?」です。昔の私はいつも言葉に詰まりました。何があるのだろう。右を見ても左を見てもブドウ畑しかない。私のおうちの周りは延々ブドウ畑です(*2)。「じゃあ、ブドウ好きなんだ?」すみません、あまり好きじゃないんです。色とか形とかはとても好き(*3)なんですが、食べ物としてはあんまり。
しかし私も大人になり、酒の味も多少分かるようになりました。今なら迷わず言える。「柏原にはワインがあります。」
今年の目標
新年あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願い致します。
今年は、私の事務所にも新人弁護士さんが入ることになりました。
そこで、事務所がクライアントにできることについて、質も量も大きく向上していかねばと思っております。
と、少し、やる気になっておりますので、今年の目標について考えてみました。
〇運動をする、ダイエットをする
〇健康に生きていく
〇自分に関わる人みんなを幸せにする
〇昨年以上に事務所もクライアントも満足してもらえる仕事をする
〇事務所をもっと質的量的に深化させる
〇昨年以上に自分が専門とする分野を深化させ、様々な挑戦をする
〇メディア関係に関する大学講義を行う、執筆を行う
〇今年は「リーガルハイ」以外のテレビ番組の法律監修にも関わる
〇昨年までと違う公益活動にチャレンジする
〇昨年はなかなか持てなかった自分の時間を持つ
〇趣味を持つ