春になると・・・
初めまして、きっかわ法律事務所の弁護士の野尻奈緒と申します。
この4月からブログ担当となりました。
まだまだ身近に感じて頂けていないであろう弁護士の日常のひとこまや、感じたことをご紹介できればと思います。
どうぞよろしくお願いします!
ここ大阪の桜はもうほとんど散ってしまいましたが、春になり、マスク姿の人々が増える時期になると、私は、自分の「血液型」を思い出します。
唐突でしたね、すみません。
改めまして。皆さんはご自身の血液型が何型か、知っていますか?
そんなの知ってるよ、という方が多いでしょうが、私は20歳を大幅に過ぎるまで、自分の血液型を知りませんでした。
数年前の春、いきなり、鼻水と目のかゆみにおそわれた私は、これは遂に花粉症かと、半ば諦めて自宅近くの診療所を訪れました。
そこで、健康診断も兼ねて血液検査をすることになり、数日後に結果を聞きに行くと、医師が、笑顔で、結果の書かれた紙を私に見せながら、「よかったですね、花粉症じゃないですよ」と言っておられたと思うのですが、私は「B型」という文字に釘付けで、よく覚えていません。
小保方晴子氏の代理人として
ほな行こか~(^。^)に初めてブログします。
先月に、ここのブロガーになるよう指名されての初投稿です。慣れないことをするので、戸惑っています。
私は、報道でご存知の方もおられるかとは思いますが、現在、世間を(というか世界中を)騒がしている理学研究所の小保方晴子ユニットリーダーの代理人として活動しています。
この問題では、小保方さんに対する同研究所の調査委員会が下した最終調査報告書に対して、近日中に不服申し立てを行い、あわせて記者会見を予定しています。ぜひ、ご支援をお願いします。
小保方さんは、ご存知のように、誰もが驚いた世紀の発見の報道で登場しました。マスコミも異常に彼女を祭り上げたかと思いきや、ある日を境に一挙に地獄のように打ちのめし始めました。しかし、その後の理研の会見で、彼女だけを切り捨てるような報告書が公表されました。私たちは、この結論には全く承諾できません。
初めまして
お初にお目にかかります。
本日は私の初ブログということで、私の初心、ざっくり言うと弁護士っていい仕事だな、と思ったことについてお話したいと思います。
それはある方が仰った文章にあります。
「世の中には、人が人である限り必須の3つの職業があります。それは、
人の心の病を癒す神父
人の体の病を癒す医者
人と人の間の病を癒す法律家
です。」
調べてみるとこれはプロフェッショナルの語源とされているだとか何だとか。
難しいことはよくわかりませんし、これらの他にも必須の職業はもちろん多々存在すると思います。
その中でも、「人と人との間の争いを減らそうとする」という理念に心打たれ、弁護士という職業に就きました。
その理念を全うできているのでしょうか。
日々、自問自答しながら、邁進していきたいと思います。
ももクロのどこがいいの?
ももクロが国立競技場でのライブを果たした。
ももクロについて知らない人から,「ももクロのどこがいいの?」と聞かれることが多いが,僕はおおむね「そのストーリー性である」と答えることにしている。
しかし,それだけでは回答として不親切きわまりなかったと反省している。
ももクロのストーリーとは何か。
それは,成長の物語である。そのときどきに設定される高い壁を5人の少女が一生懸命に乗り越えていくお話である。
これだけだと陳腐に思われるかもしれないが,彼女たちの素直さ,一生懸命さをみていると,こちらまで一緒になって熱くなり,達成したときには涙を流すことになる。
しかし,紅白出場を果たし,国立でのライブを果たしたももクロに次の目標はできるのか。
モノノフたち自身,国立でのライブ後はしばらくその余韻から立ち直れなかったのだ。
国立ライブ2日目の最後の挨拶。
リーダーの百田夏菜子は,「もう大人は自分たちの前に壁を作ってはくれない」と言った。
弁護士同士の結婚
私ごとですが、先日入籍しました。
お相手は同期同業の方、つまり弁護士です。
この業界にいると弁護士同士の結婚もそれほど珍しいものではないと感じるのですが、法曹以外の方からするとやはり珍しいようで、驚かれたり、心配されたり(?)することも多いです。
「奥さんが弁護士って、喧嘩したら大変そうやな~」
⇒意外とそうでもありません(喧嘩したときに奥さんに頭が上がらないのはどこの旦那さんも同じと思います)。
「弁護士カップルって、リッチな家庭やな~」
⇒世間のイメージほど弁護士も儲かりません(稼いでらっしゃる先生もいますが)。
「夫婦財産契約結ぶん?」