二足の草鞋(わらじ)
はじめまして、弁護士の永榮久仁子(ながえくにこ)と申します。
今年度から、このブログのブロガーの一員となりました。よろしくお願いいたします。
さて、初めてのブロク投稿なので、軽く自己紹介を・・・
私は弁護士6年目。弁護士になる前は、法律事務所で7年ほど事務員をしていたので、この世界(法曹界)に関わってからは10年以上経ちます。
普段は、他のブロガーの方々と同じく、弁護士として仕事していますが、2年ほど前から、大阪府下の某自治体で任期付公務員として週2日働いています。
「任期付公務員」というのは、読んで字のごとく、一定の任期の間(一般的には3~5年の任期が多いです)、官公庁で働く公務員のことで、私の場合、週2日、地方公務員(自治体職員)として、役所で働いています。役所では、職員からの法律相談に対応することが多いですが、一般職員と同様、地元住民の方とも窓口などで直接応対することもあります。
・・・いわば、弁護士と自治体職員、二足の草鞋を履いた状態ですね。
責任の所在
弁護士の白﨑です。
さて、私は、法学部出身の弁護士です。
私は、ロースクールがなかった時代に、大学の法学部に在籍したものですが、当時は、法学部は、いわゆる「潰しがきく」ということで、文系の中でも、人気のある学部でした。
法曹を志さない人でも、法学部を志望する人が多かったのです。
先日、とある私立学校の大学進学先資料を見る機会があったのありました。もともと、理系志向が強くなっているのですが、文系に目を向けると、法学部は進学者の少なさに愕然としました。
文系の中では、経済学部や経営学部はたくさん目につくのですが、法学部はほとんどない。悲しいくらいです。
現在、司法試験を受験するには、ロースクールを卒業することが原則となっています。
そのロースクールの志願者はというと、右肩下がり。
パスタの作り方
みなさん,好きなタイプはありますか。
私は,よくばりなのか,ただ単に節操がないというべきか,
みんな好きと答えます。
ラーメン,うどん,そば,パスタ,素麺,ビーフン,韓国冷麺,etc
そんな中,付き合ってきたのはどんなタイプ?と問われると,
それは間違いなくパスタです。
さすがに朝は食べませんが,昼に夜にと白ごはんよりも食べているかもしれません。
で,パスタの王道といえばペペロンチーノです。
ということで,ペペロンチーノの作り方の紹介をしてみます。
みなさんご存知の通り,作り方はいたって簡単!
フライパンにオリーブオイルを入れてにんにくとトウガラシを炒め,
そこに塩水でゆでたパスタを投入して,塩加減を調えて完成☆
終わり。チョー簡単ですね。
不倫問題
最近ワイドショーでやたらと不倫問題が取り沙汰されています。もはや、ちょっとしたブームなのでは、と思うほど。仕事柄、不貞を原因とした損害賠償請求に関与することが多いものですから、芸能人のこととはいえ、奥様は不倫相手だけではなく(元)ダンナに対しても慰謝料を請求したのかしら、認知は請求されてしたのかしら…などなど、まったくの他人事ながらついつい真剣に考えてしまう今日この頃です。職業病ですね。
ところで、私は法教育委員会に所属しており、明日は大阪府の大谷高校という女子高で授業を行うことになっているのですが、今回学校からご指示をいただいたテーマが丁度「男女間の法律問題」ということですので、DV問題などに加えて離婚・不倫についても触れる授業をしてこようと思っています。
弁護士による法教育ですから、不倫をすると、法律上こんなことが起きますよ!まぁ大変!!という説明は最低限するとして、それを超えて高校生相手に不倫をどう伝えるか、というのは難しいものだなぁと悩んでいます。
私にとっての業務改革
弁護士の本元宏和(ほんがんひろかず)と申します。
今年度の弁護士業務改革委員会の副委員長を務めており,それを契機に今回ブログを書かせていただくこととなりました。
委員会では我々弁護士に共通して課題となる業務改革について議論がなされておりますが,今回はそれと全く関係のない,私にとっての業務改革について記事にしてみたいと思います。
さて,私は弁護士15年目の41歳で,それなりに貫禄がついたかと思っていましたが,つい先日,私よりかなり若い方から,「結構な年なんですね。自分と同い年くらいかと思っていました・・・」と言われました。
褒められたのかそうでないのか複雑な心境ですが,それも前向きに捉え,日々新たな発見に接することができているおかげで,初心を保てているからだと思うようにしています・・・
ところで,この週末に,淀屋橋駅と北浜駅とが地下通路でつながっていたことを,初めて知りました。