イベントのお知らせ
シンポジウム「今こそ、生活保護をあたりまえの権利に」を開催します ※会場参加については完全事前申込制
日 時 | 2022年4月9日(土)13時30分~16時35分 |
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会 場 | 大阪弁護士会館 2階とweb(zoom) |
概 要 |
長引くコロナ禍で生活保護の役割が高まる中、国も「生活保護の申請は権利」という広報を始めました。しかし一方で、親族への過剰な扶養照会や申請時の同席拒否など、問題のある保護行政の対応が相次いでいます。 神奈川県小田原市では、2017年1月、「保護なめんな」「不正を罰する」と書かれた揃いのジャンパーを保護課職員が着ていたことが問題となりましたが、検証委員会での検討結果もふまえて改革に取り組んでいます。他の自治体の取り組みに学ぶ中で、生活保護をあたりまえの権利にするためには何が必要か、参加者の皆さんとともに考えたいと思います。 第1部 関西の保護行政が危ない 大阪府八尾市・奈良県生駒市・京都府亀岡市の支援現場からの報告 吉川 均さん(八尾生活と健康を守る会事務局長) 水丸貴美子さん(奈良弁護士会) 中井 和夫さん(亀岡市社会保障推進協議会事務局長) 第2部 他の自治体の取組みに学ぶ 加藤 和永さん(神奈川県小田原市 企画政策課副課長) 藤野 秀憲さん(神奈川県小田原市 生活援護課係長) 高野 正秀さん(新潟県南魚沼市 福祉事務所査察指導員) コーディネーター:吉永 純さん(花園大学教授) |
申込方法 |
<会場参加については、完全事前申込制>(定員200名) 新型コロナウイルス感染防止のため、会場の利用人数に制限があることから、事前に申し込みのない方にはご参加いただけません。また、定員に達し次第、締め切らせていただきますので、予めご了承ください。 【参加申込フォームはこちら】 必要事項を入力して「確認」ボタン→「申し込み」ボタンで申込みが完了します。 ※記載いただいた個人情報は、当イベント以外の目的には使用いたしません。 ※いただいたメールアドレスは、状況によりイベントの変更・中止等のご連絡に使用させていただく場合があります。 <参加にあたってのご協力のお願い> 参加される際は必ずマスクの着用をお願いいたします。 当日は入室前に受付にて、消毒用アルコールによる手指消毒及び検温をしていただきます。また、検温の結果、37.5℃以上の発熱がある方、及び、体調不良の方については、参加をお控えいただくこととなりますので、予めご了承ください。 <オンライン(Zoom)でご参加の場合>
以下のURLよりウェビナーに事前登録してください。 https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_HyFJ4wRNQSuKR4EY9gKmYg |
問い合わせ先 | 大阪弁護士会 人権課 TEL:06-6364-1227 |