お知らせ

2025年 新年のご挨拶

 新年あけましておめでとうございます。
 旧年中は、大阪弁護士会の諸活動にご理解、ご協力を賜り、誠にありがとうございました。本年も引き続きよろしくお願いいたします。

 さて、今年度は、人権を身近なものとして感じていただけるよう、

尊重(リスペクト)されていますか、あなたは?わたしは?
~弁護士は一人ひとりの思いを大切にします~

をスローガンに掲げて活動してきました。
 昨年は、子どもの権利条約成立35周年を記念して「表現の自由と子どもの意見表明権~子どもの意見表明権は、現代的課題の処方箋の1つになりうるのではないか~」をテーマに、子どもや若者も登壇するシンポジウムを実施しました。また、中小企業・NPO法人等支援センターを立上げ、これを機に、弁護士が会社に出向いて会社のガバナンス状況などをチェックし、アドバイスする「中小企業の健康診断(無料)」を創設し、紛争予防的観点からリーガルサービスを中小企業に届ける取組を始めました。各委員会も活発に活動し、シンクタンク的な力を発揮しています。
 また、それら活動を踏まえて、当会は、昨年12月12日時点で17本の会長声明を発出しました。今年も、選択的夫婦別姓制度の導入、再審法改正の一刻も早い実現など、まだまだ解決に向けて取り組むべき課題は山積しています。
 さて、今年は、“再生と変化”“知恵”を象徴する「巳年(へびどし)」です。
 当会マスコットキャラクターのリーガリューも、へびの着ぐるみを着用してご挨拶をさせていただきます。
 新年を迎えるにあたり、一人ひとりが個人としてリスペクトされる、そのような社会を実現するため、当会の知恵と社会の知恵を結集し、課題解決に取り組む所存です。
 私たち役員一同、全力で会務に取り組んで参りますので、弁護士会及び会員弁護士への一層のご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願い申しあげます。

リーガリュー2025版

  • 2025年(令和7年)1月1日
  • 大阪弁護士会
    会 長
    大 砂 裕 幸
    副会長
    清 水 俊 順
    同  
    西 村 英一郎
    同  
    松 井 淑 子
    同  
    大 畑 泰次郎
    同  
    林   尚 美
    同  
    松 尾 吉 洋
    同  
    辻 村 幸 宏
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