OSAKA BAR ASSOCIATION

-
「大阪弁護士会人権賞」を新しく設けました
[2002年1月18日]

第一回「大阪弁護士会人権賞」候補者の推薦及び応募のお願い

「大阪弁護士会人権賞」を、下記要領で新設しました。貴方の身近にいるどなたかを推薦または応募していただけませんか。
  1. この賞の目的
    人権擁護と社会正義の実現は、弁護士の職責です(弁護士法1条)。大阪弁護士会は、その役割を果すべく、公害・環境保全、消費者、女性、外国人、子ども、高齢者、障害者、犯罪被害者、被拘禁者の権利等様々の分野にわたって、たゆみなく人権擁護活動を行ってきました。
    しかしながら、社会には、本当に頭の下がる人権擁護活動をなさっている多くの方々がおられます。そのような方々に敬意を表し、今後、手を携えて、個人の尊厳が守られる社会を共に作っていこうという当会の決意を新たにしたいと考えています。
        
  2. この賞の対象者
    以下の活動をされている個人、グル ープ及び団体(ただし、弁護士及び弁護士のみで構成されるものは除きます。)
    (1) 子ども、高齢者、障害者、女性、外国人、犯罪被害者等社会的弱者の人権擁護活動
    (2) 消費者問題、公害・環境問題等の分野における人権擁護活動
    (3) 人権思想の確立のための実践、研究、啓発
    (4) 国際的な人権擁護活動または研究
    (5) その他諸分野における人権擁護に関する活動又は研究

    近畿地区に住所、事務所又は活動の本拠を置くもの。ただし、その活動が全国的又は国際的広がりがあるときは、本拠地が近畿地区外であっても、近畿地区で活動を行っているものは、対象となります

  3. 賞の内容
    表彰状と副賞(30万円と記念品)を贈呈。

  4. 選考方法
    受賞候補者を推薦される方は、推薦の理由と候補者の活動実績について、その資料を添付して、当会所定の推薦書を提出してください。
      自薦される方は、活動実績とその資料を添付して当会所定の応募書を提出してください。なお、必要に応じて資料の追加をお願いすることもありますので、ご了承ください。受賞者は、選考委員会の選考を経て、会長が決定いたします。

    →推薦書ダウンロード

    →応募書ダウンロード


  5. 選考委員(敬称略 順不同)
    (1) 安藤仁介 同志社大学法学部教授
    (2) 金東勲 龍谷大学法学部教授
    (3) 鈴木規雄 朝日新聞大阪本社編集局長
    (4) 竹中恵美子 大阪府立ドーンセンター館長
    (5) 茂木洋子 関西いのちの電話相談理事
    (6) 安富 巖 当会常議員会議長
    (7) 石田法子 当会副会長
    (8) 岩田研二郎 当会人権擁護委員会委員長

  6. 選考スケジュール
    推薦・応募締め切り 平成14年2月20日(必着)

  7. お問い合わせ先
    大阪弁護士会「人権賞係」
    〒530-0047 大阪市北区西天満2−1−2
    TEL 06(6364)1227  FAX06(6364)0252
 
BACK | ▲TOP


Copyright 2001 Osaka Bengoshi Kai. All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.