OSAKA BAR ASSOCIATION

第2回「大阪弁護士会人権賞」
候補者の推薦及び応募について

第2回「大阪弁護士会人権賞」候補者を、下記要領で募集いたします。皆様の身近のどなたかの推薦または応募をお願いいたします。
  1. この賞の目的
    人権擁護と社会正義の実現は、弁護士の職責です(弁護士法1条)。大阪弁護士会は、その役割を果すべく、公害・環境保全、消費者、女性、外国人、子ども、高齢者、障害者、犯罪被害者、被拘禁者の権利等様々の分野にわたって、たゆみなく人権擁護活動を行ってきました。
    しかしながら、社会には、本当に頭の下がる人権擁護活動をなさっている多くの方々がおられます。そのような方々に敬意を表し、手を携えて、個人の尊厳が守られる社会を共に作っていきたいと考えています。
        
  2. この賞は、次のような方を対象としています
    以下の活動をされている個人、グループ及び団体(ただし、弁護士及び弁護士のみで構成されるものは除きます。)で、近畿地区に住所、事務所または活動の本拠を置くもの。ただし、その活動が全国的または国際的広がりがあるときは、本拠地が近畿地区外であっても、近畿地区で活動を行っている場合は、対象となります。

    1. 子ども、高齢者、障害者、女性、外国人、犯罪被害者等社会的弱者の人権擁護活動
    2. 消費者問題、公害・環境問題等の分野における人権擁護活動
    3. 人権思想の確立のための実践、研究、啓発
    4. 国際的な人権擁護活動または研究
    5. その他諸分野における人権擁護に関する活動または研究

  3. 賞の内容
    原則として1名(1団体)の方に表彰状と副賞(30万円と記念品)を贈呈します。

  4. 応募・選考方法
    公募、推薦等により、受賞候補者を募ります。

    受賞候補者を推薦いただく場合は、推薦の理由と候補者の活動実績について、その資料を添付して、当会所定の推薦書(エクセル版PDF版)を下記7まで郵送してください。

    自薦いただく場合は、活動実績とその資料を添付して、当会所定の応募書(エクセル版PDF版)を下記7まで郵送してください。

    これを受けて、当会会員3名と会員外の委員5名からなる選考委員会で、選考して、これを当会会長に答申し、会長が決定します。

  5. 選考委員(敬称略 50音順)
    1. 安藤仁介   同志社大学法学部教授
    2. 金東勲   龍谷大学法学部教授
    3. 大峡敏孝   朝日新聞大阪本社編集局長
    4. 竹中恵美子   大阪府立ドーンセンター館長
    5. 茂木洋子   関西いのちの電話相談理事
    6. 松井清志   当会常議員会議長
    7. 播磨政明   当会副会長
    8. 川下清   当会人権擁護委員会委員長

  6. 選考スケジュール
    推薦締め切り 平成14年10月31日(必着)
    選考委員会の議を経て、本年中に受賞者を決定します。

  7. ご提出先・お問い合わせ先

    大阪弁護士会「人権賞係」
    〒530-0047
    大阪市北区西天満2−1−2
    TEL 06(6364)1227  FAX06(6364)0252

 
BACK | ▲TOP


Copyright 2001 Osaka Bengoshi Kai. All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.