当大阪弁護士会では、地方分権推進の支援をするために自治体への弁護士派遣システムを昨年立ち上げるとともに、連続セミナーを実施してきたところであります。
ところで、政府は、地方分権改革推進会議の意見を踏まえて地方分権改革の具体案をまとめる作業に入っているところですが、補助金・地方交付税だけカットされて税源の移譲がなされなければ、地方分権は大きな危機に瀕することになりかねません。
そんな中で、全国の自治体で合併の問題が取り上げられていることは御承知のことと思います。
当大阪弁護士会では今般、地方分権を推進する立場から各自治体を支援するために合併のシンポジウムを下記の日程で行いたいと思います。是非多数の参加をお願い致します。
記
日 時 |
平成15年7月18日(金) 午後2時〜午後5時 |
場 所 |
大阪弁護士会館6階大ホール |
内 容 |
●基調講演 「市町村合併と地方自治の将来」(仮題)
加茂利男氏 大阪市立大学法学部教授
●地方分権・合併問題アンケートの分析結果報告
(2003年2月25日実施)
●参加予定パネリスト(6月19日現在)
(1)加茂利男氏
(2)市民代表(選任中)
(3)長谷川俊英氏(堺市市会議員)
(4)阪口伸六氏(高石市市長)
(5)森本 繁氏(篠山市役所政策部企画課課長)
コーディネーター 中村征之氏(桃山学院大学講師) |
参加費 無料 |
ご参加いただけます方は、事前のご予約等ございませんので直接会場までおこしください。
大阪弁護士会
〒530−0047 大阪市北区西天満2−1−2
TEL:06−6364−1227 FAX:06−6364−0252 |
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